小川谷廊下
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 521m
- 下り
- 533m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
UV長袖シャツ
UVTシャツ
ベスト
タイツ
半ズボン
沢用スパッツ
沢タビ
グローブ
ザック
時計
カメラ
ヘルメット
9✕45mロープ
確保機
カラビナ
クイックドロー
スリング
セルフビレイランヤード
タイブロック
スワミベルト
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感想
今年も行って来ました小川谷。
単独行の多い私も、たまには山岳会の仲間と楽しい沢登りをして来ました。
毎年恒例になっている所属山岳会のOBとの親睦キャンプが玄倉の河原でありました。その翌日には二日酔いで小川谷廊下へ入るのも山岳会の毎年の恒例行事となっています。諸事情で中止になったり、雨で小川谷廊下の遡行を止めた年もありましたが、かれこれ25年前(それ以前かも???)から続いています。二日酔いのオジサン連中が、ろくな装備も持たず、普段着で遡行している姿は他パーティから見たら『場違いのへんな連中がいるぞ』と奇異に映っていた事でしょう。(ある年は初心者の女・子供を連れ、小さい女の子を負ぶって滝を登っていました)
20年前までは釜も深かったのですが、毎年釜も浅くなっていた昨今、去年の遡行ではその釜も徐々にまた深くなってきたと感じていました。
しかし、今回の小川谷廊下は全然様相が渓相がまるで違っていました。水量にしても、25年通い続けて、これほど多いのは初めてです。
5mCS滝、通常は右側を登って行くパーティが多いのですが、今回は無理です。残置のリングボルトが水流の中に隠れ、ハンパ無い水流(写真撮り忘れました)です。今回の水流で、ここを越えて行った者がいたとしたら、それは凄い強者でしょう。
今回の小川谷はどの釜も深く、泳いで越えて行ったらおもしろかったのでしょうが、当日は天気も冴えず、水に濡れた体が冷えて、とても寒い。(タイツもシャツもネオプレーンの上下を着て入れば良かったと反省)
それにしても、先輩、年寄り(私より年下が2人以外は、60歳以上)にしてはペース速すぎ。膝の痛みが完全に回復していない私は付いて行くのがヤットコサ、辛い(付いて行けない)。ゆっくりカメラを構える余裕がありません。レンズに付いた水滴を拭う暇も無いので家へ帰って見たら、ピンボケの写真も多かった。
我々の入渓が早かったせいか人気のある小川谷廊下にしては、出会った他パーティも、小川谷出合付近で我々より先に小川谷林道へ入って行った3人パーティ(林道を奥まで入って行った3人組を林道の途中から小川谷へ入った我々が追い越した)の他は、大滝の所で我々を追い越して行った単独者のみだった。どうやら、後続のパーティは5mCS滝の所で難儀しているとの事(単独者情報)、らしい。
左足の甲から足首の辺りがむくんでいる。痛い。完全に体調(膝痛)の回復を待たず入渓した私は膝痛をかばい過ぎ、少し無理をしたみたいだ。しかし、この足の痛み、まさか、最近ヤク(尿酸値を抑える痛風の予防薬)が切れていたので久々の痛風発作???でもなさそうだが、とにかく痛い。ハンパ無く痛む。
次回の山行はいつになる事やら・・・
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