記録ID: 7054437
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ハイキング
近畿
猪蛭蝶の明神山 ↑カジカ↓神社
2024年07月21日(日) [日帰り]
兵庫県
rika-go
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:44
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 657m
- 下り
- 662m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
（ドッグカフェ ユズイロの手前） 10台ほど駐車可能 トイレ無し |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所とくに無し ヤマビル対策必要 あっという間に数匹が足をよじ登ってくる |
写真
カジカコース駐車場
奥の橋の手前を左に入ったところにも数台駐車可能
橋を渡ったところにドッグカフェがある
奥の橋の手前を左に入ったところにも数台駐車可能
橋を渡ったところにドッグカフェがある
歩き出し3分で早速ヤマビルがよじ登ってくる
この時点では「やっぱおるなー」と呑気に構えている
この時点では「やっぱおるなー」と呑気に構えている
ジメッとした急登でヤマビルがどんどん靴に潜り込んでくる靴紐の下に潜り込む大小様々なヤマビルをふり払いはじき飛ばしつまみ出し
左足からやっと追い払うともう右足に4〜5匹登っている
パニックホラー映画のようだ
1
7/21 10:15
ジメッとした急登でヤマビルがどんどん靴に潜り込んでくる
靴紐の下に潜り込む大小様々なヤマビルをふり払いはじき飛ばしつまみ出し
左足からやっと追い払うともう右足に4〜5匹登っている
パニックホラー映画のようだ
靴紐の下に潜り込む大小様々なヤマビルをふり払いはじき飛ばしつまみ出し
左足からやっと追い払うともう右足に4〜5匹登っている
パニックホラー映画のようだ
素手でヤマビルを掴むことになんの躊躇も無くなった頃、やれやれ尾根でやっとヤマビルから解放される
全くやれやれだ
全くやれやれだ
真っ白で直径15cm以上ありそうなキレイなキノコ
毒キノコなんやろなー
毒キノコなんやろなー
剣の刃渡り
5分10分おきに名前のついた場所があるのでしんどくなる間がなくて良い
5分10分おきに名前のついた場所があるのでしんどくなる間がなくて良い
カジカコースを下るというお兄さんに遭遇最後にヤマビルが30匹で襲ってくるがそこまではすごく楽しいコースだと伝えると、めちゃめちゃ悩んだ末覚悟を決めて下っていった
がんばれ！
1
7/21 12:04
カジカコースを下るというお兄さんに遭遇
最後にヤマビルが30匹で襲ってくるがそこまではすごく楽しいコースだと伝えると、めちゃめちゃ悩んだ末覚悟を決めて下っていった
がんばれ！
最後にヤマビルが30匹で襲ってくるがそこまではすごく楽しいコースだと伝えると、めちゃめちゃ悩んだ末覚悟を決めて下っていった
がんばれ！
見たことのない生物がいる！と思ったらツマグロヒョウモンが交尾中だった
とてもカラフルで美しい
とてもカラフルで美しい
アゲハチョウが相棒のシャツの塩を吸いにきた
甘い蜜だけじゃなくて塩も吸うのか！
甘い蜜だけじゃなくて塩も吸うのか！
ウエストベルトの当たっていた汗の溜まっているところから離れない
私たちがお昼を食べている間ずっと離れず吸い続けていた
私たちがお昼を食べている間ずっと離れず吸い続けていた
ガレてて歩きにくい場所もあるがピンクテープが細かく巻かれているので道は分かる
西の小明神はV字キレット、T字尾根への分岐になっている
楽しそうなんだけど一般者通行禁止
どんな感じなんだろ
楽しそうなんだけど一般者通行禁止
どんな感じなんだろ
西の小明神からの激下り
ほそ〜い枝を頼りにパチンコ玉のように駆け下りる
スピードがつくと簡単には止まれないのだ
ほそ〜い枝を頼りにパチンコ玉のように駆け下りる
スピードがつくと簡単には止まれないのだ
きゃ〜〜っ！！でっかいイノシシ2頭に遭遇
4〜5mのところにいてフゴーッ、ブホッと鼻息が荒い
闘ったら絶対負ける！
わざと楽しそうに喋りながら急いで逃げる
1
7/21 14:02
きゃ〜〜っ！！
でっかいイノシシ2頭に遭遇
4〜5mのところにいてフゴーッ、ブホッと鼻息が荒い
闘ったら絶対負ける！
わざと楽しそうに喋りながら急いで逃げる
でっかいイノシシ2頭に遭遇
4〜5mのところにいてフゴーッ、ブホッと鼻息が荒い
闘ったら絶対負ける！
わざと楽しそうに喋りながら急いで逃げる
イノシシの擦り木・・・って
さっき会ったばかりだからリアルで怖い
さっき会ったばかりだからリアルで怖い
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
梅雨明け初日の明神山は盛り沢山。
歩き始めて早々に30匹ほどのヤマビルとの戦い。
相棒の足にくっついているのを見つけて
「気持ちわる〜」と思いながら木の枝で払ってあげて
自分の靴を見ると3〜4匹が食らいついている。
習性なのか靴紐の下とか隙間とかに入っていくのでなかなか取れない。
左足に夢中になっていると右足にも4〜5匹。
払い落としつまみ出しやっと取れるとまた左足に4〜5匹。
まだ登り始めて10分ほどなのに相棒は
「引き返すか？」と言い出す。
しかし絶対に大量のヤマビルがいると分かっている道を引き返すのもイヤ。
登って抜け出す方がマシや〜！
この経験でヤマビルくらいなら素手でつまめるようになった。
かなり経験値が上がった気がする。
明神山にはヤマビルが多いとは聞いていたが舐めていた。
普通の虫除けを足元にスプレーしていたが全然効果が無い。
いよいよヒル下がりのジョニーを買うか。
しかし凄まじい戦いを繰り広げた割に全く出血していなかった。
ジョニーがいなくても私たちは勝利したのだ。
そして下山時には初のイノシシ遭遇。
今まで気配は感じたことがあったものの
本物の姿を見たのは初めてだ。
しかも1m以上のデカイの2頭。
すぐ近くで土を掘り返し「フゴーッ、ブフーッ」と唸っている。
ウリボウっぽいのもいたので襲ってくるかも。
こわっ！
襲ってきたらカメラを武器にするかとか
鼻を狙うのがいいだろうかとか考えながら
大急ぎで立ち去る。
いやーほんまにおるんやなイノシシ。
クマだったらもっと怖いんやろな〜。
熊鈴もつけとかなあかんのやろか。
なんだかいろんな経験をした1日だったが
やっぱり楽しい明神山。
次回はジョニーと鈴を連れて。
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