双珠別岳(林業界)

2024年07月25日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 872m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:15

4:45 スタート地点
8:50 9:05 双珠別岳
12:00 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

国道274号の上滝トンネルの帯広側のダムの駐車広場に駐車。

写真

7/25 4:43

ニセクシュマナイ沢の入口は駐車場の目の前。
沢の流量は少なく、鬱蒼としている。

7/25 6:03

c600二股を右に進むと滝が出始める。
岩質は滑る。

7/25 6:10

c730位から10mの滝。

7/25 6:18

また10mの滝。

7/25 6:24

そして、15mの滝は両岸立っているので、手前から左岸を巻いた。

7/25 6:50

その上も小滝が出てくる。

7/25 6:54

直線的になると沢は狭まって開けてくる。
その後、c1000位から笹が出始めて、笹トンネルになる。
笹が濡れていて、全身びしょぬれになった。気温は高いのに寒くなったので、着替えて武装して再突入。
c1240で源頭。左手に雨後の流路があったので、辿ると多少の藪漕ぎで稜線に出た。稜線には薄っすらと鹿道があった。

7/25 8:54

頂上三角点。

7/25 8:54

東側は開けていたが、まだ雲が取れなくて山座同定できず。

7/25 10:01

下りは南尾根に。
腰から胸程の笹薮に時々灌木が立ちはだかる。岩稜ぽい所は少しだけだが、足元の岩が笹で見えないので歩きずらい。
鹿は鳴いているのに鹿道はほぼ無い。谷の方で活動しているようだ。

7/25 10:24

c1050の尾根分岐が近づくと、松が出始める。

7/25 10:28

笹の背丈も低くなり、若干鹿道も出てくるも、

7/25 11:16

今度は倒木が多くなって、歩きずらかった。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sagar6

双珠別岳という山が2つあることは知っていましたが、登山界のだけ登ればいいやと思っていましたが、登る高い山が無くなってきたので再考した所、この林業界の双珠別岳の方がむしろ登りごたえがありそうなので対象に加えました。
意外に多くの方が登られていましたが、沢の登下降ばかりでしたので、沢を登って南尾根を下ってきました。
ニセクシュマナイ沢は鬱蒼としていて、岩質も滑りやすく、上部も笹トンネルが続き雨後ということもあってびしょぬれになった。下りの南尾根は笹と灌木の藪で、岩稜と鹿道はほぼ無く、c1050位から松が出始めると笹が幾分低くなったり、鹿道が出てきたが、今度は倒木が多くなって歩きにくかった。
なかなか厄介で疲れる山行でした。