記録ID: 70674
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奥秩父
菌界の探索2010 梅雨の奥秩父・標高1400mのマスタケ
2010年07月12日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 309m
- 下り
- 295m
天候 | 午後から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2日間、ほとんど人が入らない奥秩父の小さな渓と森できのこを探索してきました。 地面は暗く、オシダやコウモリソウなどの緑のやぶが、足元を覆って、秋の明るい色彩とはだいぶ風景は違います。夏から初秋のきのこが、生えだす準備をしたり、梅雨の低めの気温を秋と間違えて、伸び始めたりしていました。 登山道・踏み跡なし。沢沿いの鹿の踏み跡などを伝い、ヤブこぎ。 |
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コメント
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こんにちは^^見ているといろいろなキノコがあって楽しいです。
ヒラタケは菌床で発育させて食べました。うれしかったな〜成長していくのが。
先回の山では、猿のこしかけが、低いところにあったので、持ち帰りました。以前乾燥させて煎じて飲んだんですが…なんに効くのかな
riekoさんへ
意外性ですかね。きのこを見に行く楽しさは。何が出てくるか、判別できないもの、図鑑にないものが多くて。
それと、怪しい美しさでしょうか。
飽きさせて、くれません。
薬効・漢方の方は、まったく知識がありません。
最近の研究がすすんで、成分分析から、きのこは従来食べられるとされてきたものにも、毒成分がつぎつぎ見つかっています。
加熱したり、ゆでこぼしたり、漬けこんだりするなかで、自然に解毒されてきたものもあるそうです。
はじめまして
大阪のkatatumuriです
いままで、山歩きをしてもキノコにはあまり関心がありませんでした
きれいですね。
特に
>イグチの不明種。柄の模様と色は、ヌメリコウジタケですが、ずっとずんぐりしたプロポーションは絵に描いたようなキノコでまるで「きのこの里」のよう。
katatumuriさん、こんばんは。
けっこうまじまじと見ると、きれいで、魅かれますよね。
登山の楽しみが広がりますから、katatumuriさんも本格的にはまってはいかがでしょうか。
>絵に描いたようなキノコでまるで「きのこの里」のよう。
私もつねづね不思議だと思ってきたことがあります。
植物の場合ならば、わかるんです。色や形で着飾ることは、虫を呼んで受粉につかったりするし、実を食べさせて種子を運んでもらったりするから。
でもきのこは?
胞子を風で飛ばしてもらうだけのことですから、何も美しい原色で飾ったり、眺めてひきつけられるプロポーションに(ヒトがそう)なる必要はない。
うまい出汁や味、香りももつ必要はない。
それなのに、自然はどうしてこのような遊び、酔狂を、きのこの世界ではやってのけているのか???
それがために、惹き込まれちゃう、人間がいるわけです。
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