記録ID: 7079203
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無雪期ピークハント／縦走
近畿
尺治川北谷の点線路--交野の山をくまなく歩く（1） 【復刻版ルート��df】
2013年05月05日(日) [日帰り]
大阪府
walkin
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 326m
- 下り
- 363m
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日帰り
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:20
11:05
4分
スタート地点
11:09
10分
鉄製道標
11:19
14分
支谷分岐（小滝）
11:33
6分
谷分岐の大岩
11:39
6分
谷分岐起点
11:45
15分
一の沢
12:00
12:10
5分
2本杉テラス
12:15
11分
３の沢分岐大岩
12:26
5分
どんつきの谷分岐
12:31
9分
尾根上
12:40
12:50
12分
鉄塔
13:02
13:05
11分
下降点
13:16
13:20
30分
P248への取付き大岩
13:50
13:55
20分
たぬき谷奥の大岩
14:15
14:20
12分
奥の院行場展望地
14:32
14:35
1分
八丈岩
14:36
14:40
15分
八丈岩隣の大岩
14:55
15:00
3分
鏡岩
15:03
15:05
14分
龍岩窟
15:19
15分
行場出口
15:34
51分
石積み堰堤
16:25
ゴール地点
交野市の史跡ガイドマップ（H15年版）とワラジヤの交野市地図（S59年版）（いずれも1/10000）を見ていると、尺治川の北谷を少し遡って、途中で東の支沢に入り、そのまままっすぐ谷を詰めて稜線に上がる点線路が示されています。前回、東に延びる支沢のどんづまりから北にまっすぐ上がるロープ道を通ったときに観察したんですが、それらしい道はなかったように思います。
昭和の昔はここに正規の道があって、尾根を越して土生川に行き着き、獅子窟寺行場を巡って獅子窟寺から河内森や私市駅に至る道があったと思われます。少なくも、前回通った尾根に直登するロープ道が地図に載る点線路とは思えません。再度観察にきたという訳です。
さて道はあったのでしょうか？
おまけで、獅子窟寺奥の院行場も見学してきました。
昭和の昔はここに正規の道があって、尾根を越して土生川に行き着き、獅子窟寺行場を巡って獅子窟寺から河内森や私市駅に至る道があったと思われます。少なくも、前回通った尾根に直登するロープ道が地図に載る点線路とは思えません。再度観察にきたという訳です。
さて道はあったのでしょうか？
おまけで、獅子窟寺奥の院行場も見学してきました。
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
拍手
交野市史跡（遺跡）マップ
東の谷を遡って稜線を乗り越す破線路あり。
東の谷を遡って稜線を乗り越す破線路あり。
ワラジヤ交野市地図（S59年）交野市史跡マップと同じですね。出所は同じかと思いますが、昭和の昔はここに正規の道があって、尾根を越して土生川に行き着き、獅子窟寺行場を巡って獅子窟寺から河内森や私市駅に至る道があったと思われます。
4/16 17:11
ワラジヤ交野市地図（S59年）
交野市史跡マップと同じですね。出所は同じかと思いますが、昭和の昔はここに正規の道があって、尾根を越して土生川に行き着き、獅子窟寺行場を巡って獅子窟寺から河内森や私市駅に至る道があったと思われます。
交野市史跡マップと同じですね。出所は同じかと思いますが、昭和の昔はここに正規の道があって、尾根を越して土生川に行き着き、獅子窟寺行場を巡って獅子窟寺から河内森や私市駅に至る道があったと思われます。
■いつもの北谷に入ります（11：09）錆びた道標があります。文字はもう読めないですが、京阪電鉄のハイキングコースの名残のようです。
5/5 11:09
■いつもの北谷に入ります（11：09）
錆びた道標があります。文字はもう読めないですが、京阪電鉄のハイキングコースの名残のようです。
錆びた道標があります。文字はもう読めないですが、京阪電鉄のハイキングコースの名残のようです。
■支沢に入る（11：19）
（旧）ハイキングコースの巻き道＝崖の上を通るより次の支沢を登るほうがよほど安全です。
（旧）ハイキングコースの巻き道＝崖の上を通るより次の支沢を登るほうがよほど安全です。
支沢の右岸（左手）には岩場があります。周囲には石垣もこしらえてある。
写真を見ると明らかに人為的にドリルかなにかで岩を穿ったあとがあるので、石切り場だったのではないかと思いますが、そんな記録はあるんでしょうか？
5/5 11:32
写真を見ると明らかに人為的にドリルかなにかで岩を穿ったあとがあるので、石切り場だったのではないかと思いますが、そんな記録はあるんでしょうか？
■沢の分岐（11：38）石切り場跡？の直ぐ上で旧ハイキングコースと合流し、そのハイキングコースは北の支沢に入っていきます。交野市の遺跡マップには東の谷を遡る破線路が描いてあります。今回は北でなく、まっすぐ東の谷に入ります。
5/5 11:33
■沢の分岐（11：38）
石切り場跡？の直ぐ上で旧ハイキングコースと合流し、そのハイキングコースは北の支沢に入っていきます。交野市の遺跡マップには東の谷を遡る破線路が描いてあります。今回は北でなく、まっすぐ東の谷に入ります。
石切り場跡？の直ぐ上で旧ハイキングコースと合流し、そのハイキングコースは北の支沢に入っていきます。交野市の遺跡マップには東の谷を遡る破線路が描いてあります。今回は北でなく、まっすぐ東の谷に入ります。
？？よく分からん写真ですが・・・破線路は写真左手の沢に入りますが、段差があってすぐには登れないので、右から巻くようにして正面の倒木の上に立ちます。
ルートの概念図を描いておきましたが、尾根あたりの距離感が実際とはちょっと違います。
5/5 11:39
？？よく分からん写真ですが・・・
破線路は写真左手の沢に入りますが、段差があってすぐには登れないので、右から巻くようにして正面の倒木の上に立ちます。
ルートの概念図を描いておきましたが、尾根あたりの距離感が実際とはちょっと違います。
破線路は写真左手の沢に入りますが、段差があってすぐには登れないので、右から巻くようにして正面の倒木の上に立ちます。
ルートの概念図を描いておきましたが、尾根あたりの距離感が実際とはちょっと違います。
■右手の谷（沢1）は2つに分かれます
一番右手の谷は登れそうです。送電鉄塔の下の台地上の尾根に取り付くようです。
一番右手の谷は登れそうです。送電鉄塔の下の台地上の尾根に取り付くようです。
（沢1の）左手の谷も登れそうですが、地図をみると送電鉄塔の上のコブに直接上るようで、かなり急峻。その谷の西の尾根は上れそうですが、あまり上りたくはないです。
5/5 11:47
（沢1の）左手の谷も登れそうですが、地図をみると送電鉄塔の上のコブに直接上るようで、かなり急峻。その谷の西の尾根は上れそうですが、あまり上りたくはないです。
■2番目の沢（沢2）国土地理院の1/25000図はコンターが粗すぎて実際の地形があまり反映されていません。Google Mapはかなり正確に実際の微地形も表しています（昔のもので今はさっぱり）。交野市の遺跡マップ（1/10000）はまだましですが、2番目の沢（沢2）がうまく表現されていません。交野市の遺跡マップでは点線路はこの谷を登るように読み取れますが、方向が全然違います。
5/5 11:50
■2番目の沢（沢2）
国土地理院の1/25000図はコンターが粗すぎて実際の地形があまり反映されていません。Google Mapはかなり正確に実際の微地形も表しています（昔のもので今はさっぱり）。交野市の遺跡マップ（1/10000）はまだましですが、2番目の沢（沢2）がうまく表現されていません。交野市の遺跡マップでは点線路はこの谷を登るように読み取れますが、方向が全然違います。
国土地理院の1/25000図はコンターが粗すぎて実際の地形があまり反映されていません。Google Mapはかなり正確に実際の微地形も表しています（昔のもので今はさっぱり）。交野市の遺跡マップ（1/10000）はまだましですが、2番目の沢（沢2）がうまく表現されていません。交野市の遺跡マップでは点線路はこの谷を登るように読み取れますが、方向が全然違います。
写真の谷の右手が2番目の沢（沢2）で、いったん谷に下りてから正面の崖を上ると杉のある台地にいけます。沢2は少し上ってみましたが、途中から急なのぼりになります。
5/5 11:56
写真の谷の右手が2番目の沢（沢2）で、いったん谷に下りてから正面の崖を上ると杉のある台地にいけます。沢2は少し上ってみましたが、途中から急なのぼりになります。
3番目の沢（沢3）は20mほど先から分かれる小さな谷で、正面の岩の右手を登るか、岩の左手から岩上を横切ります。なお、沢と書いていますが杉の台地から上は水のない谷です。
5/5 12:14
3番目の沢（沢3）は20mほど先から分かれる小さな谷で、正面の岩の右手を登るか、岩の左手から岩上を横切ります。なお、沢と書いていますが杉の台地から上は水のない谷です。
すぐに小さな谷（沢3a）が分かれますが、写真の岩の間を登ります。岩の間を抜けるとちょっと広い谷になって歩きやすくなります。
■谷の分岐（12：23）
谷の分岐が現れますが、正面の谷を登ります。
谷の分岐が現れますが、正面の谷を登ります。
分岐から尾根に上がったほうが歩きやすい気もしますが正面の谷を登ります。
後日（2013/5/7）主尾根から下ってきてここの分岐点を確認しました。
■谷のドンつき（12：26）どうやら尾根も近いようです。正面の石の右手を登ります。あとで地図を確認すると左手まっすぐがメインの谷で、点線路の描かれた谷でした。
5/5 12:26
■谷のドンつき（12：26）
どうやら尾根も近いようです。正面の石の右手を登ります。あとで地図を確認すると左手まっすぐがメインの谷で、点線路の描かれた谷でした。
どうやら尾根も近いようです。正面の石の右手を登ります。あとで地図を確認すると左手まっすぐがメインの谷で、点線路の描かれた谷でした。
右手の谷もすぐにドンつきになり、尾根直下が赤崩だったので、登れそうな小尾根に取り付いて登ります。
■尾根到達（12：31）やっとこさで登りきりました。予想通り道の痕跡はありませんでしたが、この谷（沢3）は地図に載せる点線路の候補としては納得できるルートでした。いくらなんでも谷を直登するロープ道（沢4）よりかは普通に歩ける谷です。昔、ここに道があったとしてもおかしくはないとい思いました。
5/5 12:31
■尾根到達（12：31）
やっとこさで登りきりました。予想通り道の痕跡はありませんでしたが、この谷（沢3）は地図に載せる点線路の候補としては納得できるルートでした。いくらなんでも谷を直登するロープ道（沢4）よりかは普通に歩ける谷です。昔、ここに道があったとしてもおかしくはないとい思いました。
やっとこさで登りきりました。予想通り道の痕跡はありませんでしたが、この谷（沢3）は地図に載せる点線路の候補としては納得できるルートでした。いくらなんでも谷を直登するロープ道（沢4）よりかは普通に歩ける谷です。昔、ここに道があったとしてもおかしくはないとい思いました。
■北の谷に下りる（13：02）交野市の遺跡マップに描かれている点線路どおりです。ここも道の痕跡はありませんが、ゆるやかな小広い谷になっていてブッシュもないので、どこでも降りられます。コナラの横辺りから下りました。
5/5 13:02
■北の谷に下りる（13：02）
交野市の遺跡マップに描かれている点線路どおりです。ここも道の痕跡はありませんが、ゆるやかな小広い谷になっていてブッシュもないので、どこでも降りられます。コナラの横辺りから下りました。
交野市の遺跡マップに描かれている点線路どおりです。ここも道の痕跡はありませんが、ゆるやかな小広い谷になっていてブッシュもないので、どこでも降りられます。コナラの横辺りから下りました。
写真のような感じで安心して行き来できます。この下の谷を下ったところにあるロープの登り道よりもずっと安全、快適。逆に考えると、何であんな岩場にわざわざロープ道を作ったのか？交野市の遺跡マップの点線路も今は道は消えているが、信憑性の高いルートと思えてきました。
5/5 13:05
写真のような感じで安心して行き来できます。この下の谷を下ったところにあるロープの登り道よりもずっと安全、快適。逆に考えると、何であんな岩場にわざわざロープ道を作ったのか？
交野市の遺跡マップの点線路も今は道は消えているが、信憑性の高いルートと思えてきました。
交野市の遺跡マップの点線路も今は道は消えているが、信憑性の高いルートと思えてきました。
降りた谷は京阪のハイキングルートでくろんど園地に至るコースでしたが、付近の尾根をみると結構な巨岩が見えます。
地理院地図の248の8辺りの谷分岐にきました。分岐の西側の谷入り口にある岩ですが、道標がかかっています。左手の小さな谷を無理やり登るコースと、右手の谷（写真）に少し登ってからこの岩を直登するルート（ロープあり）があります。
5/5 13:16
地理院地図の248の8辺りの谷分岐にきました。分岐の西側の谷入り口にある岩ですが、道標がかかっています。
左手の小さな谷を無理やり登るコースと、右手の谷（写真）に少し登ってからこの岩を直登するルート（ロープあり）があります。
左手の小さな谷を無理やり登るコースと、右手の谷（写真）に少し登ってからこの岩を直登するルート（ロープあり）があります。
この岩の向こう側がロープ場。
登っていくとP248南の鞍部に行きます。
ここを降った記録を見失い、現在探索中。
登っていくとP248南の鞍部に行きます。
ここを降った記録を見失い、現在探索中。
土生川源流を遡ってから、府民の森・六方辻経由で尾根上から獅子窟寺の行場を巡ってみます。ここは獅子窟寺行場の土生川からの入り口でこの大岩が目印です（13：44）。写真は行場めぐりをしてから撮った写真。
5/5 15:19
土生川源流を遡ってから、府民の森・六方辻経由で尾根上から獅子窟寺の行場を巡ってみます。
ここは獅子窟寺行場の土生川からの入り口でこの大岩が目印です（13：44）。写真は行場めぐりをしてから撮った写真。
ここは獅子窟寺行場の土生川からの入り口でこの大岩が目印です（13：44）。写真は行場めぐりをしてから撮った写真。
六方辻は、さすがにこどもの日ということもあり。子供連れが多いです。この下にはアスレチック広場があるからね。そこから尾根上を獅子窟寺に向かって歩きます。■見晴らしの岩（14：19）
尾根道からすぐのところに見晴らしの利く岩があります。ここは以前にも来たことがあって、あの岩のところに行ってみたいと思っていました。
5/5 14:19
六方辻は、さすがにこどもの日ということもあり。子供連れが多いです。この下にはアスレチック広場があるからね。そこから尾根上を獅子窟寺に向かって歩きます。
■見晴らしの岩（14：19）
尾根道からすぐのところに見晴らしの利く岩があります。ここは以前にも来たことがあって、あの岩のところに行ってみたいと思っていました。
■見晴らしの岩（14：19）
尾根道からすぐのところに見晴らしの利く岩があります。ここは以前にも来たことがあって、あの岩のところに行ってみたいと思っていました。
岩には名前がついているはずですが分からない。正面の尾根の一番上の岩（写真の範囲外、かつ、木立に囲まれて見えません）が八畳岩（八丈岩、はっちょういわ）、その下の三角岩は名前を知りません。その下の2段のなった岩が、多分、鏡岩、その下にも大岩があるはずですが見えません。また、右手の松に隠れたところにも大岩の先端が見えます。
5/5 14:21
岩には名前がついているはずですが分からない。正面の尾根の一番上の岩（写真の範囲外、かつ、木立に囲まれて見えません）が八畳岩（八丈岩、はっちょういわ）、その下の三角岩は名前を知りません。その下の2段のなった岩が、多分、鏡岩、その下にも大岩があるはずですが見えません。また、右手の松に隠れたところにも大岩の先端が見えます。
■八丈岩（14：32）ステップが切ってあって登れますが、樹木が生い茂って見通しは良くないです。岩と岩の間が狭い通路になっています。
5/5 14:32
■八丈岩（14：32）
ステップが切ってあって登れますが、樹木が生い茂って見通しは良くないです。岩と岩の間が狭い通路になっています。
ステップが切ってあって登れますが、樹木が生い茂って見通しは良くないです。岩と岩の間が狭い通路になっています。
ここにボルトが埋め込まれていました。岩登り用にしたものだと思いますが、やめてほしい、というかヤメロ！なんとなれば、行場だから。これは一線を越えている！この岩を見ると登りたくなるのは理解しますが、ボルトはだめ。ただ登るのでさえ遠慮しいしい登っているので・・・。
5/5 14:37
ここにボルトが埋め込まれていました。岩登り用にしたものだと思いますが、やめてほしい、というかヤメロ！なんとなれば、行場だから。これは一線を越えている！この岩を見ると登りたくなるのは理解しますが、ボルトはだめ。ただ登るのでさえ遠慮しいしい登っているので・・・。
■この辺り、いたるところに石仏（観音様）が鎮座しています。33体あるそうですが、全部調べている人はいるのか？この台座には右から
---------------------------------
放生大坂 （施主かも）
道修町
梅雪王香？ （玉香）？
紀伊国 （国；旧字体）
？？？
---------------------------------
と彫られているようですが、よく分かりません。
5/5 14:42
■この辺り、いたるところに石仏（観音様）が鎮座しています。33体あるそうですが、全部調べている人はいるのか？
この台座には右から
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放生大坂 （施主かも）
道修町
梅雪王香？ （玉香）？
紀伊国 （国；旧字体）
？？？
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と彫られているようですが、よく分かりません。
この台座には右から
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放生大坂 （施主かも）
道修町
梅雪王香？ （玉香）？
紀伊国 （国；旧字体）
？？？
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と彫られているようですが、よく分かりません。
■鏡石？多分、そうだと思います。写真が多少ナナメになっていますが、段差を登れば上を歩けそうです・・・けど、仏さまが睨んでいるのでダメ。
5/5 14:59
■鏡石？
多分、そうだと思います。写真が多少ナナメになっていますが、段差を登れば上を歩けそうです・・・けど、仏さまが睨んでいるのでダメ。
多分、そうだと思います。写真が多少ナナメになっていますが、段差を登れば上を歩けそうです・・・けど、仏さまが睨んでいるのでダメ。
■ナントカ岩？鏡石の東北東30m付近にある大岩。大きすぎてフレームに入りません。といって、離れると樹木で隠れてこれまた撮れない。
5/5 14:55
■ナントカ岩？
鏡石の東北東30m付近にある大岩。大きすぎてフレームに入りません。といって、離れると樹木で隠れてこれまた撮れない。
鏡石の東北東30m付近にある大岩。大きすぎてフレームに入りません。といって、離れると樹木で隠れてこれまた撮れない。
ここが龍岩窟です。中にいらっしゃるのはお不動さんみたいですが、WEBではいろいろと書かれています。よく見ると棒のようなもの（剣？）を持っておられるようでした。光背はむにゃむにゃとした雲のようなものが彫られているので、これは火炎か？とすれば、やはり不動明王。
5/5 15:05
ここが龍岩窟です。中にいらっしゃるのはお不動さんみたいですが、WEBではいろいろと書かれています。よく見ると棒のようなもの（剣？）を持っておられるようでした。光背はむにゃむにゃとした雲のようなものが彫られているので、これは火炎か？とすれば、やはり不動明王。
■胎内くぐり？
鎖がしかけてありました。どこかが引っかかりそうなのでパス。
鎖がしかけてありました。どこかが引っかかりそうなのでパス。
■やっと下りきりました（15：09）ここで（13：44）の大岩写真に繋がります。
信仰心がなくてもかなり楽しめます。またくることになるでしょう。
5/5 15:09
■やっと下りきりました（15：09）
ここで（13：44）の大岩写真に繋がります。
信仰心がなくてもかなり楽しめます。またくることになるでしょう。
ここで（13：44）の大岩写真に繋がります。
信仰心がなくてもかなり楽しめます。またくることになるでしょう。
堰堤を下ると里近くなって、シャガが群生していました。しゃちほこのような雌しべが白いのでなかなかうまく撮れません。
シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物だそうです。種子が発生すないことから、日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、その分布は人為的に行われたと考えられています。ということは、自然林内にはあまり自生せず、その生育しているところはかつては人間が住んでいた場所という。
5/5 15:43
シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物だそうです。種子が発生すないことから、日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、その分布は人為的に行われたと考えられています。ということは、自然林内にはあまり自生せず、その生育しているところはかつては人間が住んでいた場所という。
感想
問題にしている破線路は道の痕跡は見当たりませんでしたが、まあまあ歩ける谷でした。ここに破線路があったとしても納得できると思いました。何に使ったんでしょうかね？私市の人が土生川筋から登る山仕事の道だった気がしました。
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