近畿
きつね山(きつねやま) / P248
最終更新:Ikoma Nature Walk
基本情報
標高 | 248m |
---|---|
場所 | 北緯34度45分55秒, 東経135度41分46秒 |
獅子窟寺の南側の谷筋を流れる谷奥川(土生川)の流域は、かつて修験道の道場であったらしい。土生川(どうじょうがわ)の語源は「道場」であり、巨岩・奇岩の織り成す風景は、まさに修行の場として最適であったに違いない。
しかし、修行の場として「道場」を忘れ去られた頃、その幽玄な雰囲気から谷奥の手前付近を「きつね山」、奥まったエリアを「たぬき谷」と呼ぶようになった。交野市の送水管パイプにも「きつね山ルート」の表記を見ることができる。
さて、この谷奥の谷を見おろすようにそびえる立派な山がある。谷奥周辺の主峰と言ってもいいだろう。それがP248である。山頂部付近から東西南北に分岐する十字路的な存在だ。京阪電車がハイキング道を整備していた時代から、訪れるハイカーは少なくないし、今もその人気を誇っている。このピークに山名がないことを嘆いていたら、近年のYAMAPブームで山名が登録されたようである。
それが「きつね山」とは。。。うーん、間違いではないだろうけど、安直にすぎる気もするなぁ。ヒトのことは言えんけど。
しかし、修行の場として「道場」を忘れ去られた頃、その幽玄な雰囲気から谷奥の手前付近を「きつね山」、奥まったエリアを「たぬき谷」と呼ぶようになった。交野市の送水管パイプにも「きつね山ルート」の表記を見ることができる。
さて、この谷奥の谷を見おろすようにそびえる立派な山がある。谷奥周辺の主峰と言ってもいいだろう。それがP248である。山頂部付近から東西南北に分岐する十字路的な存在だ。京阪電車がハイキング道を整備していた時代から、訪れるハイカーは少なくないし、今もその人気を誇っている。このピークに山名がないことを嘆いていたら、近年のYAMAPブームで山名が登録されたようである。
それが「きつね山」とは。。。うーん、間違いではないだろうけど、安直にすぎる気もするなぁ。ヒトのことは言えんけど。
山頂 | |
---|---|
分岐 | |
展望ポイント | 北西の展望が開ける |
付近の山
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。