記録ID: 708913
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
初秋の摩耶山(日本三百名山)[越沢登山口から8の字周回で4コースを歩く]
2015年09月01日(火) [日帰り]
- GPS
- 05:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:02
(中尾根コース)
越沢登山口6:03⇒小浜の茶屋跡6:16⇒山頂7:19
[標準CT 2:35(49%)]
(中道コース)
山頂7:19⇒水月分岐8:11
[標準CT 1:20(65%)]
(ソリクラコース)
水月分岐8:30⇒結神8:56⇒山頂9:51
[標準CT 1:30(90%)]※暑さのためペースダウン
(追分コース)
山頂10:01⇒避難小屋10:19⇒追分10:25⇒小浜の茶屋跡10:53⇒越沢登山口11:05
[標準CT 1:50(58%)]
※本日のペース:標準ガイドタイムの50〜90%程度です。
ソリクラ・中道の標準CTは、鶴岡市HPより引用。
越沢登山口6:03⇒小浜の茶屋跡6:16⇒山頂7:19
[標準CT 2:35(49%)]
(中道コース)
山頂7:19⇒水月分岐8:11
[標準CT 1:20(65%)]
(ソリクラコース)
水月分岐8:30⇒結神8:56⇒山頂9:51
[標準CT 1:30(90%)]※暑さのためペースダウン
(追分コース)
山頂10:01⇒避難小屋10:19⇒追分10:25⇒小浜の茶屋跡10:53⇒越沢登山口11:05
[標準CT 1:50(58%)]
※本日のペース:標準ガイドタイムの50〜90%程度です。
ソリクラ・中道の標準CTは、鶴岡市HPより引用。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道345号線のうち、約7km区間は、1車線の幅の狭い車道なので、対向車に気をつけて運転しましょう。 国道345号線から林道に入る所に簡易トイレがありました(登山者用か不明)。 登山口周辺の駐車場は、登山口前に3台程度、その奥に15台程度駐車できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :↓(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 [中尾根:2、中道:4、ソリクラ:5、追分:1] ★登山道の眺望:2〜4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:1団体(約15人)】 ◆中尾根コースは、ベテランコースになっていますが、危険性のある部分は、弁財天滝下の渡渉(滑り易い)と滝にある長い梯子くらいです。それ以降は、ひたすら急登が続きますが、危険性はありません。 ◆追分コースは、初心者コースになっています。危険性のある箇所は無く、延長は長いですが、急登も少なく歩き易いコースです。ただし、若干、石に苔が生えて滑りやすいことがあるので気をつけて進みましょう。 ◆ソリクラコースは、水月分岐から沢登り後、鎖やロープが連続します。岩場のトラバースもあるので、残雪がある場合は、更に細心の注意が必要なルートです。また、上りでも滑り易い箇所も多かったので、今回は上りでも鎖等を使用しました。鎖場&梯子は、計30〜60分ほど連続します。技術的な難易度としては、八海山の八ッ峰や荒沢岳よりやや下ぐらい、八海山の屏風道と同じくらいだと思います。今日は、夏の日差しが戻り、かなり暑くて、バテました。 ◆中道コースは、鎖やロープ、梯子は、ありますが、技術的な難易度としては、ソリクラコースよりは低いです。足元の岩場が滑り易い箇所が多いので、ロープ等を利用して慎重に歩きましょう。尾根から山頂直下の迫力ある岩壁が良く見えます。 ◆ソリクラ・中道コースは、南東斜面で夏場にはキツイコースなので、涼しい時期に登ることをお勧めします。また、滑り易い危険な箇所もあるので、初心者の方には向いていないコースです。一部、小沢を歩きますので、水量が多い場合は、危険だと思いました。倉山口から登る方は、上りをソリクラコース、下りを中道コースで周回するのが無難でしょう。 ◆山頂からは、月山や朝日連峰が一望でき、まさに最高の展望台といった感じです。また、日本海側を見ると、粟島も海に浮いたように見えます。 |
写真
撮影機器:
感想
新潟県も秋雨の影響を受け、なかなか登山日和にならない日々が続いています。
健康診断前に、「少しでも体を動かして良い結果を」と勝手な思い込みで、今日は、晴れ間を探して、山形県にある日本300名山の「摩耶山」に行くことにしました。
上りは、中尾根コースで登りましたが、標高差700mちょっとの山なので、朝7時過ぎに山頂に着いてしまい、時間に余裕もあるので高原地図の破線ルートの鎖場でも行ってみようと、反対側に降りてみました。
高原地図では、水月分岐までは標高差300m程度になっていましたが、高度計はグングン下降していき、結局、450mも下りてしまいました。
ちょうどこの時間帯は青空も広がり夏の暑さが戻ってしまい、この状態でソリクラコースを登り返すのは、かなりきつく、久しぶりに心が折れそうになりましたが、全身汗びっしょりにながら、ゆったりペースで登りました。
でも、久しぶりに青空の下での登山は、やっぱり良かったですね〜
今日は、午後から仕事があったので、午前中だけの登山でしたが、次回は、秋晴れの中で紅葉を楽しめる登山に、1日ゆっくりと出かけたいと思います。
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