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Yamareco

記録ID: 7096897
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

18きっぷで天狗岳(渋の湯から、黒百合ヒュッテテント泊)

2024年08月03日(土) 〜 2024年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
24:15
距離
14.8km
登り
1,109m
下り
1,109m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:31
休憩
2:25
合計
5:56
距離 6.9km 登り 729m 下り 180m
10:17
2
スタート地点
10:19
10:24
53
11:47
11:48
59
12:47
14:40
9
14:49
4
14:53
14:55
6
15:01
12
15:13
15:14
4
15:18
15:41
3
15:44
12
15:56
9
16:05
4
16:09
4
2日目
山行
5:00
休憩
1:23
合計
6:23
距離 7.9km 登り 380m 下り 929m
4:13
4:16
47
5:03
5:05
11
5:16
5:17
4
5:21
5:38
17
5:55
6:00
13
6:13
4
6:17
6:19
13
6:32
6:33
47
7:20
7:21
18
7:39
8:21
54
10:33
天候 2日間とも雲が多めも、雨は降らず。風も弱い。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
04:32発 板橋ー08:48着 茅野
乗換4回(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾)通常運賃 3,410円
09:25発 茅野駅ー10:17着 渋の湯<アルピコ交通> 通常運賃 1,800円
▼帰り
11:35発 渋の湯ー12:25着 茅野駅<アルピコ交通> 通常運賃 1,800円
12:45発 茅野ー16:27着 板橋
乗換3回(甲府・大月・新宿)通常運賃 3,410円

💰今回の交通費
青春18きっぷ2回分+バス割引運賃 (2,410+900)*2=6,620円
【参考】通常運賃 (3,410+1,800)*2=10,420円
コース状況/
危険箇所等
北八ヶ岳らしく岩ゴロゴロの歩きにくい道に苦しみました。

●唐沢鉱泉分岐ー黒百合ヒュッテ
よく整備はされていますが、沢筋のゴーロで歩きにくい。薄暗い道で道が複線化している場所も多数

●天狗の奥庭ルート
ゴーロ帯の細かなアップダウンが続くハードルートです。マーキングが薄く、道が分かりづらいところも多数です。

●中山峠ー天狗岳
こちらも歩きにくい岩場が続きますが、天狗の奥庭ルートよりはマシです。とはいえ、標高を稼がないわりにハードなルートなのはかわりないです。
その他周辺情報 ⛺黒百合ヒュッテ
一張1000+1人500円=1500円
トイレは宿泊者と共有(テント代に含まれる)
水はテント泊者は、天水を無料で分けてもらえる
この日は20張くらいでまだ余裕があった。
先着順でスノコが使える。

●渋御殿湯
日帰り入浴1000-1500まで、1100円。
受付のおじいちゃん、耳が遠いので窓をパンチしてようやくウケケケ。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
▼8/3(土)
渋御殿湯。
美濃戸口、北横方面はバス2台に増車されていましたが、渋の湯行きは余裕の全員着席。同じ時間帯の茅野駅発のバスではダントツの不人気路線のようです。
2024年08月03日 10:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 10:17
▼8/3(土)
渋御殿湯。
美濃戸口、北横方面はバス2台に増車されていましたが、渋の湯行きは余裕の全員着席。同じ時間帯の茅野駅発のバスではダントツの不人気路線のようです。
歩き出しは比較的平穏な道。7年ぶりのテント泊でこのコースを選んだのはCT2時間半で、標高差500m程度というぬるい設定なのが理由でした。
2024年08月03日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 10:45
歩き出しは比較的平穏な道。7年ぶりのテント泊でこのコースを選んだのはCT2時間半で、標高差500m程度というぬるい設定なのが理由でした。
稜線手前のやや急な坂が落ち着いて、空が明るくなってきました。
2024年08月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 11:12
稜線手前のやや急な坂が落ち着いて、空が明るくなってきました。
稜線に出たところ。稜線といっても針葉樹林帯で日差しも遮られるので快適です。
2024年08月03日 11:16撮影 by  SH-M24, SHARP
1
8/3 11:16
稜線に出たところ。稜線といっても針葉樹林帯で日差しも遮られるので快適です。
苔の森。
2024年08月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 11:29
苔の森。
シラビソ、トウヒなどの針葉樹はどうも区別がつきません。
2024年08月03日 11:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 11:42
シラビソ、トウヒなどの針葉樹はどうも区別がつきません。
こんな穏やかな道が続いてくれればありがたかったのですが。
2024年08月03日 11:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 11:43
こんな穏やかな道が続いてくれればありがたかったのですが。
尾根筋から、沢筋に降りたところが唐沢鉱泉からの道との合流点。
2024年08月03日 11:46撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 11:46
尾根筋から、沢筋に降りたところが唐沢鉱泉からの道との合流点。
黒百合ヒュッテまではよく整備されているのですが、それでもゴーロ歩きに道も複線化している場所多数。
本道から外れてしまっている人の姿も散見しました。
薄暗い森なので、コースロストしやすいです。
2024年08月03日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 12:09
黒百合ヒュッテまではよく整備されているのですが、それでもゴーロ歩きに道も複線化している場所多数。
本道から外れてしまっている人の姿も散見しました。
薄暗い森なので、コースロストしやすいです。
予定通り、13時前に黒百合ヒュッテに到着。
テント場にもかなり余裕がありました。
2024年08月03日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 12:43
予定通り、13時前に黒百合ヒュッテに到着。
テント場にもかなり余裕がありました。
テント場に咲くオトギリソウ。
2024年08月03日 14:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 14:05
テント場に咲くオトギリソウ。
テントの設営が終わり、ヒマなので「天狗の奥庭」方面に行ってみます。
2024年08月03日 14:15撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 14:15
テントの設営が終わり、ヒマなので「天狗の奥庭」方面に行ってみます。
ひと登りしたところから天狗岳がよく見えました。手前の擂鉢池は完全に干上がっています。
天狗の奥庭のルート、結構ハードなルートな気がしたので、明日朝は中山峠から天狗岳を目指すことに決めました。
2024年08月03日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 14:30
ひと登りしたところから天狗岳がよく見えました。手前の擂鉢池は完全に干上がっています。
天狗の奥庭のルート、結構ハードなルートな気がしたので、明日朝は中山峠から天狗岳を目指すことに決めました。
今度は中山峠から、中山展望台方面に向かってみます。
2024年08月03日 14:48撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 14:48
今度は中山峠から、中山展望台方面に向かってみます。
中山峠からひと登りした「見晴台」からの天狗岳。
東天狗岳の手前に鋭い岩峰が立ちはだかったいます。
左奥の硫黄岳はどんより。
2024年08月03日 14:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 14:54
中山峠からひと登りした「見晴台」からの天狗岳。
東天狗岳の手前に鋭い岩峰が立ちはだかったいます。
左奥の硫黄岳はどんより。
黒百合ヒュッテの裏山こと中山。
針葉樹に覆われて展望はありません。
2024年08月03日 15:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 15:13
黒百合ヒュッテの裏山こと中山。
針葉樹に覆われて展望はありません。
アキノキリンソウ
2024年08月03日 15:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 15:17
アキノキリンソウ
中山展望台に到着。広々としたゴーロ状の平坦地です。
雲が多くて景色はパッとせず残念でしたが、逆にいえば日差しもなく涼しくて気持ちいいので、しばらくここでのんびりします。
2024年08月03日 15:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 15:18
中山展望台に到着。広々としたゴーロ状の平坦地です。
雲が多くて景色はパッとせず残念でしたが、逆にいえば日差しもなく涼しくて気持ちいいので、しばらくここでのんびりします。
中山展望台からの天狗岳。
2024年08月03日 15:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 15:18
中山展望台からの天狗岳。
ぼちぼちテントに戻ります。
2024年08月03日 15:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 15:38
ぼちぼちテントに戻ります。
左のトンガリがニュウでしょうか。
2024年08月03日 15:45撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 15:45
左のトンガリがニュウでしょうか。
こちらは稲子岳かな
2024年08月03日 16:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/3 16:00
こちらは稲子岳かな
オタカラコウ。
花だけ見るとキオン、オタカラ、メタカラ、ハンゴンソウあたりのキク科はみんな同じに見えちゃいます
2024年08月03日 16:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 16:08
オタカラコウ。
花だけ見るとキオン、オタカラ、メタカラ、ハンゴンソウあたりのキク科はみんな同じに見えちゃいます
テント場に戻ってきました。スペースにはまだ余裕があります。
2024年08月03日 16:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/3 16:13
テント場に戻ってきました。スペースにはまだ余裕があります。
▼8/4(日)
予想通り、夜はあまり眠れず3時からもぞもぞと行動開始。東の空が少し明るくなるのを待って出発。
2024年08月04日 04:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 4:08
▼8/4(日)
予想通り、夜はあまり眠れず3時からもぞもぞと行動開始。東の空が少し明るくなるのを待って出発。
中山峠。
東の空は朝焼けが始まってます。これなら、もう少し早めに歩きだしても良かったかな。
2024年08月04日 04:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 4:14
中山峠。
東の空は朝焼けが始まってます。これなら、もう少し早めに歩きだしても良かったかな。
テント場では星がきれいだったのですが、雲が多めの朝。天狗岳への道のりは岩だらけで歩きにくく、標高がなかなかあがらないのが辛く感じます。
2024年08月04日 04:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/4 4:41
テント場では星がきれいだったのですが、雲が多めの朝。天狗岳への道のりは岩だらけで歩きにくく、標高がなかなかあがらないのが辛く感じます。
蕾なのか咲いているのかわからないヤマハハコ
2024年08月04日 04:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 4:56
蕾なのか咲いているのかわからないヤマハハコ
気がついたら太陽が顔を出していました。
2024年08月04日 04:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
8/4 4:58
気がついたら太陽が顔を出していました。
徐々に傾斜がきつくなって、天狗の奥庭からの道と合流。
2024年08月04日 05:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/4 5:04
徐々に傾斜がきつくなって、天狗の奥庭からの道と合流。
オトギリソウの群落。
東天狗までは森林限界を超えた岩場の道となります。
2024年08月04日 05:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/4 5:07
オトギリソウの群落。
東天狗までは森林限界を超えた岩場の道となります。
コゴメグサ。
八ヶ岳に咲くのはコバノコゴメグサが多いらしい。
2024年08月04日 05:09撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 5:09
コゴメグサ。
八ヶ岳に咲くのはコバノコゴメグサが多いらしい。
トウヤクリンドウ
この花を見ると高いところに来た実感が湧きます。
2024年08月04日 05:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 5:12
トウヤクリンドウ
この花を見ると高いところに来た実感が湧きます。
ミヤマダイコンソウ
花は終盤でしょうか。
2024年08月04日 05:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 5:12
ミヤマダイコンソウ
花は終盤でしょうか。
黒百合平から東天狗までの標高差は250m程度ですが、朝の体の重さに、岩場に体力を奪われて山頂が遠く感じます。
2024年08月04日 05:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/4 5:19
黒百合平から東天狗までの標高差は250m程度ですが、朝の体の重さに、岩場に体力を奪われて山頂が遠く感じます。
東天狗到着。
早出の甲斐があって360度ガスの素晴らしい展望でした。西天狗さえも見えません!
2024年08月04日 05:23撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/4 5:23
東天狗到着。
早出の甲斐があって360度ガスの素晴らしい展望でした。西天狗さえも見えません!
だいぶ疲れたので西天狗はいかなくてもいいかな、とも思いましたが、時間に余裕があるので行くことに。
2024年08月04日 05:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 5:41
だいぶ疲れたので西天狗はいかなくてもいいかな、とも思いましたが、時間に余裕があるので行くことに。
西天狗。こちらもガスで展望なし。
これも日ごろの行いの賜物です。
2024年08月04日 05:53撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/4 5:53
西天狗。こちらもガスで展望なし。
これも日ごろの行いの賜物です。
下山を開始すると、太陽の力で徐々に雲が取れてきます。
2024年08月04日 06:19撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/4 6:19
下山を開始すると、太陽の力で徐々に雲が取れてきます。
下山は天狗の奥庭ルートに。行きと同じルートではつまらないので・・・
2024年08月04日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/4 6:31
下山は天狗の奥庭ルートに。行きと同じルートではつまらないので・・・
昨日の下見で嫌な予感はしていたのですが、歩きづらいゴーロ帯が多く、おまけに道もところどころ分かりづらい。当然のようにアップダウンもあるし、本当にきつかった・・・。
2024年08月04日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/4 6:47
昨日の下見で嫌な予感はしていたのですが、歩きづらいゴーロ帯が多く、おまけに道もところどころ分かりづらい。当然のようにアップダウンもあるし、本当にきつかった・・・。
気がつけば天狗岳の雲もすっかり取れてます。
2024年08月04日 07:23撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 7:23
気がつけば天狗岳の雲もすっかり取れてます。
テント場に戻ってきました。西天狗までいって往復3時間半と、予定通り。
2024年08月04日 07:40撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 7:40
テント場に戻ってきました。西天狗までいって往復3時間半と、予定通り。
テントを片付けて、黒百合ヒュッテをあとにします。
2024年08月04日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/4 8:25
テントを片付けて、黒百合ヒュッテをあとにします。
唐沢鉱泉分岐。ここまでの沢状の下りが辛いのは想定内。
2024年08月04日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/4 9:13
唐沢鉱泉分岐。ここまでの沢状の下りが辛いのは想定内。
その後は比較的平穏な道だが、荷物を背負っているせいでとても長く感じます。
2024年08月04日 09:25撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/4 9:25
その後は比較的平穏な道だが、荷物を背負っているせいでとても長く感じます。
2時間ちょっとの下りでしたが、とても長く感じました。
お願いですから、疲れてヘロヘロなので無闇に話しかけるのはやめてほしいです。
2024年08月04日 10:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 10:31
2時間ちょっとの下りでしたが、とても長く感じました。
お願いですから、疲れてヘロヘロなので無闇に話しかけるのはやめてほしいです。
10時半のバスがいったあとで、次のバスまで1時間。
時間調整はバッチリで、渋御殿湯でさっぱりして帰宅の途につきます。
2024年08月04日 10:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/4 10:31
10時半のバスがいったあとで、次のバスまで1時間。
時間調整はバッチリで、渋御殿湯でさっぱりして帰宅の途につきます。

感想

7年ぶりのテント泊です。
前回は岳沢小屋・小梨平に2泊しての前穂高でした。上高地〜岳沢小屋の技標高差は700mくらいですので、それよりも軽そうなコースを設定しました。
体力に余裕があった場合のプランBとして、中山峠から稲子湯に降りるプランも用意しました。

黒百合ヒュッテは水場はなく、天水のみということで水2Lに600mLペットボトル2本、さらに500mLのナルゲンボトルと水だけで3.7Lの大荷物。
ところが、プラティパスから水漏れが発生していて渋の湯についた時点で0.5Lほどロスし、ザックの中もしっとりという不穏なスタート。

歩き出しは北八ヶ岳にしては歩きやすい道でしたが、後半の黒百合ヒュッテへは谷筋の石ゴロゴロの歩きにくい道。よく整備はされているのですが、それでも標高差の割に体力が奪われていきます。

それでも無事に黒百合ヒュッテに到着し、テント装備に不備もなく、テント場も空いていて、このコースを選んで正解でした。

中山峠〜天狗岳の間は15年くらい前に赤岳からの縦走で通っている道ですが、記憶には全く残っていません。登りながら「こんな大変な道だったのか」など、昔の自分の体力に感心していました。
テント泊と小屋泊の差はあるとはいえ、1日で赤岳から高見石小屋までとは、今の自分には想像もできません。

天狗岳からの下りは「天狗の奥庭」のルートを選んでみましたが、想像通りのキツさでした。
テントを撤収して、渋の湯への下山もひたすら長く感じました。
プランBの稲子湯下山を選択していたら、果たしてどうなっていたことやら・・・。でも、テント泊で小海線側に下山するルート、体力が戻ってくれば挑戦してみたいです。

全体的には、久々のテント泊で体力面の課題が浮き彫りになってしまいました。とはいえ無事に下山できたことには変わりないので、
少しずつでも泊まり登山の機会を増やしていけるように精進したいと思います。

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