▼8/3(土)
渋御殿湯。
美濃戸口、北横方面はバス2台に増車されていましたが、渋の湯行きは余裕の全員着席。同じ時間帯の茅野駅発のバスではダントツの不人気路線のようです。
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8/3 10:17
▼8/3(土)
渋御殿湯。
美濃戸口、北横方面はバス2台に増車されていましたが、渋の湯行きは余裕の全員着席。同じ時間帯の茅野駅発のバスではダントツの不人気路線のようです。
歩き出しは比較的平穏な道。7年ぶりのテント泊でこのコースを選んだのはCT2時間半で、標高差500m程度というぬるい設定なのが理由でした。
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8/3 10:45
歩き出しは比較的平穏な道。7年ぶりのテント泊でこのコースを選んだのはCT2時間半で、標高差500m程度というぬるい設定なのが理由でした。
稜線手前のやや急な坂が落ち着いて、空が明るくなってきました。
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8/3 11:12
稜線手前のやや急な坂が落ち着いて、空が明るくなってきました。
稜線に出たところ。稜線といっても針葉樹林帯で日差しも遮られるので快適です。
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8/3 11:16
稜線に出たところ。稜線といっても針葉樹林帯で日差しも遮られるので快適です。
苔の森。
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8/3 11:29
苔の森。
シラビソ、トウヒなどの針葉樹はどうも区別がつきません。
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8/3 11:42
シラビソ、トウヒなどの針葉樹はどうも区別がつきません。
こんな穏やかな道が続いてくれればありがたかったのですが。
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8/3 11:43
こんな穏やかな道が続いてくれればありがたかったのですが。
尾根筋から、沢筋に降りたところが唐沢鉱泉からの道との合流点。
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8/3 11:46
尾根筋から、沢筋に降りたところが唐沢鉱泉からの道との合流点。
黒百合ヒュッテまではよく整備されているのですが、それでもゴーロ歩きに道も複線化している場所多数。
本道から外れてしまっている人の姿も散見しました。
薄暗い森なので、コースロストしやすいです。
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8/3 12:09
黒百合ヒュッテまではよく整備されているのですが、それでもゴーロ歩きに道も複線化している場所多数。
本道から外れてしまっている人の姿も散見しました。
薄暗い森なので、コースロストしやすいです。
予定通り、13時前に黒百合ヒュッテに到着。
テント場にもかなり余裕がありました。
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8/3 12:43
予定通り、13時前に黒百合ヒュッテに到着。
テント場にもかなり余裕がありました。
テント場に咲くオトギリソウ。
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8/3 14:05
テント場に咲くオトギリソウ。
テントの設営が終わり、ヒマなので「天狗の奥庭」方面に行ってみます。
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8/3 14:15
テントの設営が終わり、ヒマなので「天狗の奥庭」方面に行ってみます。
ひと登りしたところから天狗岳がよく見えました。手前の擂鉢池は完全に干上がっています。
天狗の奥庭のルート、結構ハードなルートな気がしたので、明日朝は中山峠から天狗岳を目指すことに決めました。
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8/3 14:30
ひと登りしたところから天狗岳がよく見えました。手前の擂鉢池は完全に干上がっています。
天狗の奥庭のルート、結構ハードなルートな気がしたので、明日朝は中山峠から天狗岳を目指すことに決めました。
今度は中山峠から、中山展望台方面に向かってみます。
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8/3 14:48
今度は中山峠から、中山展望台方面に向かってみます。
中山峠からひと登りした「見晴台」からの天狗岳。
東天狗岳の手前に鋭い岩峰が立ちはだかったいます。
左奥の硫黄岳はどんより。
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8/3 14:54
中山峠からひと登りした「見晴台」からの天狗岳。
東天狗岳の手前に鋭い岩峰が立ちはだかったいます。
左奥の硫黄岳はどんより。
黒百合ヒュッテの裏山こと中山。
針葉樹に覆われて展望はありません。
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8/3 15:13
黒百合ヒュッテの裏山こと中山。
針葉樹に覆われて展望はありません。
アキノキリンソウ
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8/3 15:17
アキノキリンソウ
中山展望台に到着。広々としたゴーロ状の平坦地です。
雲が多くて景色はパッとせず残念でしたが、逆にいえば日差しもなく涼しくて気持ちいいので、しばらくここでのんびりします。
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8/3 15:18
中山展望台に到着。広々としたゴーロ状の平坦地です。
雲が多くて景色はパッとせず残念でしたが、逆にいえば日差しもなく涼しくて気持ちいいので、しばらくここでのんびりします。
中山展望台からの天狗岳。
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8/3 15:18
中山展望台からの天狗岳。
ぼちぼちテントに戻ります。
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8/3 15:38
ぼちぼちテントに戻ります。
左のトンガリがニュウでしょうか。
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8/3 15:45
左のトンガリがニュウでしょうか。
こちらは稲子岳かな
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8/3 16:00
こちらは稲子岳かな
オタカラコウ。
花だけ見るとキオン、オタカラ、メタカラ、ハンゴンソウあたりのキク科はみんな同じに見えちゃいます
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8/3 16:08
オタカラコウ。
花だけ見るとキオン、オタカラ、メタカラ、ハンゴンソウあたりのキク科はみんな同じに見えちゃいます
テント場に戻ってきました。スペースにはまだ余裕があります。
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8/3 16:13
テント場に戻ってきました。スペースにはまだ余裕があります。
▼8/4(日)
予想通り、夜はあまり眠れず3時からもぞもぞと行動開始。東の空が少し明るくなるのを待って出発。
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8/4 4:08
▼8/4(日)
予想通り、夜はあまり眠れず3時からもぞもぞと行動開始。東の空が少し明るくなるのを待って出発。
中山峠。
東の空は朝焼けが始まってます。これなら、もう少し早めに歩きだしても良かったかな。
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8/4 4:14
中山峠。
東の空は朝焼けが始まってます。これなら、もう少し早めに歩きだしても良かったかな。
テント場では星がきれいだったのですが、雲が多めの朝。天狗岳への道のりは岩だらけで歩きにくく、標高がなかなかあがらないのが辛く感じます。
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8/4 4:41
テント場では星がきれいだったのですが、雲が多めの朝。天狗岳への道のりは岩だらけで歩きにくく、標高がなかなかあがらないのが辛く感じます。
蕾なのか咲いているのかわからないヤマハハコ
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8/4 4:56
蕾なのか咲いているのかわからないヤマハハコ
気がついたら太陽が顔を出していました。
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8/4 4:58
気がついたら太陽が顔を出していました。
徐々に傾斜がきつくなって、天狗の奥庭からの道と合流。
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8/4 5:04
徐々に傾斜がきつくなって、天狗の奥庭からの道と合流。
オトギリソウの群落。
東天狗までは森林限界を超えた岩場の道となります。
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8/4 5:07
オトギリソウの群落。
東天狗までは森林限界を超えた岩場の道となります。
コゴメグサ。
八ヶ岳に咲くのはコバノコゴメグサが多いらしい。
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8/4 5:09
コゴメグサ。
八ヶ岳に咲くのはコバノコゴメグサが多いらしい。
トウヤクリンドウ
この花を見ると高いところに来た実感が湧きます。
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8/4 5:12
トウヤクリンドウ
この花を見ると高いところに来た実感が湧きます。
ミヤマダイコンソウ
花は終盤でしょうか。
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8/4 5:12
ミヤマダイコンソウ
花は終盤でしょうか。
黒百合平から東天狗までの標高差は250m程度ですが、朝の体の重さに、岩場に体力を奪われて山頂が遠く感じます。
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8/4 5:19
黒百合平から東天狗までの標高差は250m程度ですが、朝の体の重さに、岩場に体力を奪われて山頂が遠く感じます。
東天狗到着。
早出の甲斐があって360度ガスの素晴らしい展望でした。西天狗さえも見えません!
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8/4 5:23
東天狗到着。
早出の甲斐があって360度ガスの素晴らしい展望でした。西天狗さえも見えません!
だいぶ疲れたので西天狗はいかなくてもいいかな、とも思いましたが、時間に余裕があるので行くことに。
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8/4 5:41
だいぶ疲れたので西天狗はいかなくてもいいかな、とも思いましたが、時間に余裕があるので行くことに。
西天狗。こちらもガスで展望なし。
これも日ごろの行いの賜物です。
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8/4 5:53
西天狗。こちらもガスで展望なし。
これも日ごろの行いの賜物です。
下山を開始すると、太陽の力で徐々に雲が取れてきます。
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8/4 6:19
下山を開始すると、太陽の力で徐々に雲が取れてきます。
下山は天狗の奥庭ルートに。行きと同じルートではつまらないので・・・
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8/4 6:31
下山は天狗の奥庭ルートに。行きと同じルートではつまらないので・・・
昨日の下見で嫌な予感はしていたのですが、歩きづらいゴーロ帯が多く、おまけに道もところどころ分かりづらい。当然のようにアップダウンもあるし、本当にきつかった・・・。
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8/4 6:47
昨日の下見で嫌な予感はしていたのですが、歩きづらいゴーロ帯が多く、おまけに道もところどころ分かりづらい。当然のようにアップダウンもあるし、本当にきつかった・・・。
気がつけば天狗岳の雲もすっかり取れてます。
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8/4 7:23
気がつけば天狗岳の雲もすっかり取れてます。
テント場に戻ってきました。西天狗までいって往復3時間半と、予定通り。
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8/4 7:40
テント場に戻ってきました。西天狗までいって往復3時間半と、予定通り。
テントを片付けて、黒百合ヒュッテをあとにします。
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8/4 8:25
テントを片付けて、黒百合ヒュッテをあとにします。
唐沢鉱泉分岐。ここまでの沢状の下りが辛いのは想定内。
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8/4 9:13
唐沢鉱泉分岐。ここまでの沢状の下りが辛いのは想定内。
その後は比較的平穏な道だが、荷物を背負っているせいでとても長く感じます。
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8/4 9:25
その後は比較的平穏な道だが、荷物を背負っているせいでとても長く感じます。
2時間ちょっとの下りでしたが、とても長く感じました。
お願いですから、疲れてヘロヘロなので無闇に話しかけるのはやめてほしいです。
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8/4 10:31
2時間ちょっとの下りでしたが、とても長く感じました。
お願いですから、疲れてヘロヘロなので無闇に話しかけるのはやめてほしいです。
10時半のバスがいったあとで、次のバスまで1時間。
時間調整はバッチリで、渋御殿湯でさっぱりして帰宅の途につきます。
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8/4 10:31
10時半のバスがいったあとで、次のバスまで1時間。
時間調整はバッチリで、渋御殿湯でさっぱりして帰宅の途につきます。
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