尾瀬(沼山峠〜見晴)


- GPS
- 09:09
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 586m
- 下り
- 585m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:29
天候 | 8/4 晴れ 8/5 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
尾瀬御池駐車場 普通車1台1回1,000円 ○バス 尾瀬御池〜沼山峠 大人600円 ※尾瀬御池〜沼山峠はマイカー規制のため、バスを利用します(所要約20分)。 ※朝は6時半から運行し、その後は30分〜40分の不定期間隔で運行します。 https://oze-fnd.or.jp/ozb/b-as/tt/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース概況 1)沼山峠〜尾瀬沼 比較的緩やかな坂で峠を超えます。 木道が整備されています。 2)尾瀬沼〜沼尻休憩所 沼の北岸を沿って歩く道ですが、軽いアップダウンはあります。 危険個所は特になし。 3)沼尻休憩所〜見晴 沼尻休憩所を出て白砂湿原を過ぎると、間もなく白砂峠への登りになります。 白砂峠を越えると、緩やかな下りと平坦な道とが交互に続くような感じで、見晴に高度を下げていきます。 樹林の中で視界は利きません。 イヨドマリ沢を過ぎ、右手から燧ヶ岳へと至る見晴新道が合流してくると、見晴は近いです。 ○トイレ 御池・沼山峠休憩所・尾瀬沼ビジターセンター付近・沼尻・見晴 ※尾瀬のトイレは基本的に協力金制のため、100円玉が必要です。 ○水場 尾瀬沼ビジターセンター前・見晴 ○宿泊 尾瀬小屋 大人1泊2食 14,000円 https://www.ozegoya.co.jp/ |
その他周辺情報 | ○日帰り温泉 駒の湯 大人700円 https://www.oze-info.jp/ozh_spa/komanoyu/ 内湯・リンスインシャンプー・ボディソープ・貴重品ロッカー・ドライヤーあり ○尾瀬保護財団 https://www.oze-fnd.or.jp/ |
写真
咲いていた痕跡は残っていたりするんでしょうか、こんなにきれいに見なくなるなんて。
なんと肉の塊が出てきた(*^^)v
柔らかく煮込まれてあって、とても美味しい。
山小屋で食べられるメシとは思えません。
ツマミ食うのをほどほどにしておけばよかったなあ・・・完食したけど。
あとで小屋の人に聞いた話によると、メニューはシェフの拘りで毎年変えているのだそうです。
どれもシャレていて、山小屋で出るものとは思えません。
鉄板メニューを除くと、毎年メニューが変わるのだそうです。
赤ワイン煮とかコンフィとか、一年に一回すら食べないようなものがたくさん。
なかなかいいお値段はするのですが、希少性と、それを尾瀬で食べる特別性から、食べてみる価値はあり?
私自身もびっくりしましたが、山小屋で食べられるグルメに満足してもらって、また来年も来たいとのこと。
水が豊富なので、今度は焼酎を持ち込んで、水割りを飲みたいそうです。
湧き水で作った水割りとか、好きな人にはたまらないでしょうね。
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
虫除けスプレー(1)
シルバコンパス(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水(2L)
ティッシュ(1)
医薬品類(1)
タオル(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
食糧
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(2)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
行動食
コッヘル
チタンカップ(1)
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感想
昨年も尾瀬へ行った、職場の人とその娘さん(「Mさん親子」とします)を連れて尾瀬へ行ってきました。
今回は、昨年来たときに泊まってみたいと言っていた尾瀬小屋が目的です。
尾瀬の見晴に山小屋は何軒もありますが、その中で尾瀬小屋は尾瀬ヶ原に面して、リクライニングチェアやテラスが置かれオシャレなメニューが目を引く、存在感を放つ山小屋です。
そんな尾瀬小屋を目指し、今回は沼山峠から入山しました。
尾瀬御池から尾瀬小屋へ行くなら、燧裏林道を通る選択肢もあるんですが、展望のない樹林の中が多いし、小刻みなアップダウンが多くあるので山慣れした人でないとあまりお勧めはできません。
それと比較すると、尾瀬沼経由のコースは距離は伸びるものの、途中にトイレや水場はあるし、休憩ポイントも多いので小さな子供連れでも歩くのに適したコースになります。
尾瀬沼ビジターセンターで自然環境の学習ができるのもオススメできるポイントの一つです。
とはいえ、昨年歩いた鳩待峠〜尾瀬ヶ原のコースと比べると山の中を通る部分が増えます。
大人と子供では歩幅が違うし、容易に乗り越えられる段差の高さも違うので、ペースを落として、様子を見守りながら進みました。
なので往路も復路も、転ぶことなく無事に歩き切ることができました。
ゆっくり進んだおかげで、私自身も体力の消耗が少なくて楽です。
尾瀬小屋では、夕食と朝食で山小屋グルメを堪能。
特に夕食は豪華なメニューで、メインの豚肉の赤ワイン煮に私もMさん親子も目を丸くしました。
もちろん味も申し分なし。
柔らかくて味の染みたお肉は美味しかったです。
尾瀬の山小屋ってどこも夕食のクオリティは高くて、陶板焼きとか、ステーキを出すところもあるけど、それらと比べても特に美味しかったように思います。
来年は、桧枝岐小屋に泊まってみたいとのこと。
桧枝岐小屋は、私が前に泊まったときは夕食に蕎麦が付いた覚えがあります。
今でも同じなのでしょうか。
それも来年のお楽しみです。
◎レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
山小屋で買った化繊Tシャツ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
ワークマンのもの
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
caravan GK85
■予備のウェア
mont-bell ライトシェルパーカ
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell スペリオダウン上下
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