雌阿寒岳
- GPS
- 04:16
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 863m
- 下り
- 852m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
父の遺した山行記録には見当たらなかった雌阿寒岳。北海道の山は幾つも行っていたようだが、この地域には来なかったようだ。
山の予定を立てようと前週から天気予報を見ていたが、どこも雨マーク。北海道だけはB評価だったので、思い切って急遽、遠征してみることにした。
女満別空港からレンタカーでオンネトーまで。着陸も遅れ、レンタカーも遅くなり、思ったよりも遠く、1時間遅く到着。周回をしようと思っていたが、時間的に短いオンネトーコースをピストンすることにする。
登っていると汗がポタポタ。北海道だから涼しいと思っていたが、やっぱり暑い。なんとか5号目まで歩いたが、暑すぎて荷物をおろして休憩。そこから、樹林帯を抜けるまで暑さとの戦いだった。
樹林帯を抜けると、風が吹いて、目の前に阿寒富士が!驚きの大きさ。その後ろには雲が湧いて来ている!なんとか間に合うかなと思いながら登っていると、阿寒富士が雲に飲み込まれている。
雌阿寒岳方面は、まだ大丈夫だと思って、火山口の音を聞きながら登っていたら、9号目でついに雲に飲み込まれた。先週と同じ展開。悲し過ぎる。
しかし、雲の流れが早いので、山頂で待とうと決意。山頂では、謎の青い虫が大量発生していて、まとわりついてくる。
我慢しながら待っていると、雲が切れて来た!太陽と雲海、そして火山のダイナミックな景色に感動!虫を我慢して待ってて良かった!
その後は雲がなかなか切れないので、諦めて下山することに。7号目まで下がると、雲が晴れて来て、山頂が見えてきてる。後1時間遅かったら、壮大な景色だったと思うと悔しいが、これも登山の醍醐味。
次回に期待しよう!急遽の遠征だったが、1日目は大満足の結果でした。
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