棒ノ嶺（棒ノ折山） 名栗湖からさわらびの湯

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 8.9km
• 登り: 973m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:15

9:45 さわらびの湯バス停
10:13 10:14 白谷沢登山口
11:42 11:43 岩茸石
12:08 12:08 権次入峠
12:23 12:26 棒ノ嶺
12:29 12:31 棒ノ折
12:41 12:49 棒ノ嶺
12:52 12:53 棒ノ折
13:04 13:05 権次入峠
13:27 13:27 岩茸石
16:00 ゴール地点

さわらびの湯第3駐車場は、S（スタート）とG（ゴール）の中間地点。温泉からあがってから山旅ロガーを切ったのでその分の時間が入っているのだが、なぜか勝手にケータイが旅に出たことになっていて、川の対岸の山がゴールになっている。川の手前がさわらびの湯。
棒ノ嶺（ぼうのみね）と棒ノ折（ぼうのおれ（やま））が繰り返し出ているのは、頂上付近を歩きまわったからで、確か県境のこの山、県によって呼び名が違うということだったかと。

天候

曇り　時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さわらびの湯第三駐車場に車をとめた。登山口前後にも数台ずつとめられるが、ぐるっとコースを回って温泉に入るには、第三駐車場がベストポジション。

コース状況／危険箇所等

このところぐずついた天気だったので、あちこち滑りやすい

写真

9/5 9:55

有間ダムの名栗湖

9/5 10:34

小さな滝がたくさんあって嬉しい

9/5 10:35

こんなかんじのところをひたすら登る

9/5 10:47

奥の方、険しくなって渋滞。

9/5 12:26

頂上からの景色。曇りだが薄墨色の水墨画のようで綺麗。

9/5 12:46

頂上付近にはアザミが咲いていて、キアゲハがたくさん。アゲハのメスの黄色の濃いのとは、羽の根元の模様で見分けるとネットで知る。

9/5 14:08

下りは延々こんな感じ

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX5 SONY

装備

個人装備

半袖 タイツなし長ズボン 日除け帽

感想

bluenile

西武のハイキングマップが便利
http://www.hikingmap.jp/hikingmap/pdf/course_bou.pdf

8月後半、ぐずついた天気が続き、増水や悪路を恐れて延期していたが、3度目の正直。前日も当日夜も洪水警報が出ており、結局条件は一緒だったようだが、怪我もせず帰ってこられた。下りで3度ころんだ。

初級ルートというが、沢登りに急登、下りの延々木の根っ子が露出した赤土などの悪路で、結構大変。ストック大活躍で、なかったら相当きつかったと思う。
大変だった分、楽しかった！
沢渡りは混雑しがちで、自信がなく緊張もあり、ゆっくり景色を楽しめなかった。奥の岩登りはちょっと渋滞。
頂上は急に木立が途切れ、見晴らしがよく達成感がある。
調理をする人多数。あれも面白そう。

時刻表など細かく下調べをしたが、「ビールが飲めなくても車が良い」と夫がいうので急遽車で。車なので荷物が多くなるのを気にせずお風呂セット一式を持参し、行きは私が運転、帰りは温泉に浸かってビールを飲んで楽々帰宅となった。

当日の名栗の気温予想は23度。もうちょっと気温は高かったように思うが、半袖で汗だく。夫は途中までで水分2リットルを飲み干した。私は1.5リットル弱。真夏だったら、倍は準備が必要か。
ここのルートはトイレがないのが玉に瑕。