砥山〜月夜見山〜麦山の浮橋


- GPS
- 03:41
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 683m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅の1番のりばから、都民の森行きの西東京バス(※急行バス)に乗車。 終点の都民の森バス停で下車して徒歩。 ■帰り 峰谷橋バス停まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、風張峠のすぐ北で「尾根の西側を巻く道」が見つけられないと、そのまま誤って痩せ尾根に入ってしまうので注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
日よけ帽子
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
モバイルバッテリー
時計
小銭入れ
タオル
ストック
カメラ
クマ鈴
|
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感想
[ルート]
都民の森や三頭山周辺は何度も歩いたことがありますが、北側の奥多摩湖には赤線が繋がっていなかったため、最近登っていなかった砥山・月夜見山に登るついでに、奥多摩湖へ向かって赤線を伸ばすルートを計画しました。
全体的に歩きやすい道が多いですが、風張峠近くから「山のふるさと村」へ下る道は標識が少ない上にハイカーも非常に少なく、さらにこの近辺(※月夜見山の北西一帯)は昔からツキノワグマの出没地帯として知られているため、本来は一人で歩くのは避けた方が良いのかもしれません。
また、後述するようにシカの食害で下草が壊滅している上、麦山の浮橋を除くと展望の良い場所も無かったので、赤線繋ぎをする人以外はあまり魅力を感じられないルートだと感じました。
[展望・景色]
砥山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
戸沢峯:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
月夜見山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
麦山の浮橋:ダム湖の湖面から周囲の山々を見ることが出来ました。
[動植物]
都民の森の周辺は、シカの食害で下草が完全に壊滅していました。
丹沢山地だとシカが食べないシダ類や、臭いの強い草(マツカゼソウ)などは残っていますが、都民の森の周辺は完全に食い尽くされていたのが衝撃的でした。
加えて、ナツツバキだけが集中的に"シカの角研ぎ"の被害を受けていたのが気になりました。
[飲食・お土産]
特になし。
[その他]
奥多摩駅前の「西東京バスサービスステーション」は、以前はお土産を買ったり軽食を食べたりすることができましたが、現在は閉業していました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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月夜見山から奥多摩湖、お疲れ様でした!
月夜見山はいつか行きたい山だったので大変参考になりました!
鹿の食害…ちょっと衝撃です🥲
あと実は昨日奥多摩むかし道を歩いたのですが、第2プランは麦山の浮橋から奥多摩湖いこいの道を歩こうかと思ってたのです
もし行ってたら麦山橋辺りですれ違ってたかも知れませんね(笑)
麦山橋も参考になりました!
ありがとうございました🙏
月夜見山は展望がない上にハイカーも少ないちょっと寂しい山ですが、山頂の標識だけは立派でアンバランスなのが面白いです(笑)
さらに下草も無くなっていて、月夜見山は特に見所のない山だと感じましたが、もしバスで都民の森までアクセスして登るのであれば、月夜見山は経由地として御前山まで縦走するのがオススメです。
この御前山までの縦走ルートも展望に乏しいですが、小河内峠と惣岳山の間にある「ソーヤノ丸デッコ」という小ピークで振り返ると三頭山がよく見えると思います。
ですが、月夜見山/小河内峠/山のふるさと村の3点で囲まれたエリアは昔からクマが多いと言われているので、クマ鈴などの装備は必携だと思います。
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