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Yamareco

記録ID: 7117191
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

砥山〜月夜見山〜麦山の浮橋

2024年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
12.4km
登り
683m
下り
1,141m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:30
合計
3:40
距離 12.4km 登り 683m 下り 1,141m
9:30
9:31
3
9:34
9:39
20
9:59
10:05
9
10:14
10:16
7
10:23
20
10:43
10:49
85
12:55
5
13:04
峰谷橋バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
武蔵五日市駅の1番のりばから、都民の森行きの西東京バス(※急行バス)に乗車。
終点の都民の森バス停で下車して徒歩。

■帰り
峰谷橋バス停まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんが、風張峠のすぐ北で「尾根の西側を巻く道」が見つけられないと、そのまま誤って痩せ尾根に入ってしまうので注意が必要です。
今日のスタート地点は、標高1000mの都民の森バス停。9時を過ぎていますが、標高が高いのでそれほど暑さを感じませんでした。
2024年08月10日 09:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:23
今日のスタート地点は、標高1000mの都民の森バス停。9時を過ぎていますが、標高が高いのでそれほど暑さを感じませんでした。
売店の「とちの実」の前を通って、砥山・風張峠方面に向かいます。
2024年08月10日 09:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:24
売店の「とちの実」の前を通って、砥山・風張峠方面に向かいます。
この木橋を渡って、今まで使ったことの無いルートに入りました。
2024年08月10日 09:27撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:27
この木橋を渡って、今まで使ったことの無いルートに入りました。
細い道でしたが、都民の森だけあってしっかり整備されていました。
2024年08月10日 09:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:30
細い道でしたが、都民の森だけあってしっかり整備されていました。
炭焼き小屋の少し手前で大きな通りに合流しましたが...
2024年08月10日 09:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:33
炭焼き小屋の少し手前で大きな通りに合流しましたが...
炭焼き小屋の前で、写真奥へと続く細い道に入ります。
2024年08月10日 09:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:35
炭焼き小屋の前で、写真奥へと続く細い道に入ります。
都民の森から砥山への道は、つづら折れの道から始まりました。
2024年08月10日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:38
都民の森から砥山への道は、つづら折れの道から始まりました。
立岩。ここからは尾根歩きとなります。
2024年08月10日 09:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:48
立岩。ここからは尾根歩きとなります。
昔の都民の森はそれなりに下草があったはずですが、シカの食害ですっかり何もなくなっています...
2024年08月10日 09:51撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:51
昔の都民の森はそれなりに下草があったはずですが、シカの食害ですっかり何もなくなっています...
ツガ。尾根上でミズナラなどと混生していました。
2024年08月10日 09:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:53
ツガ。尾根上でミズナラなどと混生していました。
砥山の手前で急な階段が姿を現しましたが、「難所」はここだけでした💦
2024年08月10日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 9:59
砥山の手前で急な階段が姿を現しましたが、「難所」はここだけでした💦
急な階段を登り切った後、この標識の奥へと進むと...
2024年08月10日 10:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:01
急な階段を登り切った後、この標識の奥へと進むと...
1座目の砥山に登頂!ここが今日の最高点となります。
2024年08月10日 10:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:02
1座目の砥山に登頂!ここが今日の最高点となります。
砥山から岩っぽい急斜面を下って、風張峠へ進みます。
2024年08月10日 10:05撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:05
砥山から岩っぽい急斜面を下って、風張峠へ進みます。
岩っぽい急斜面が終わると、平坦な尾根道に変わります。
2024年08月10日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:07
岩っぽい急斜面が終わると、平坦な尾根道に変わります。
この標識で月夜見山方面へ進まず、標識の奥へと続く踏み跡へと進むと...
2024年08月10日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:14
この標識で月夜見山方面へ進まず、標識の奥へと続く踏み跡へと進むと...
2座目の戸沢峯に登頂!
2024年08月10日 10:15撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:15
2座目の戸沢峯に登頂!
ナツツバキの樹皮がボロボロでしたが、これはシカの角研ぎが原因だと思われます。
2024年08月10日 10:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:21
ナツツバキの樹皮がボロボロでしたが、これはシカの角研ぎが原因だと思われます。
この標識の奥へと進む踏み跡がありましたが、まさに「荒廃」しているようでした。
2024年08月10日 10:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:23
この標識の奥へと進む踏み跡がありましたが、まさに「荒廃」しているようでした。
月夜見山への道は歩きやすい道が続きますが、この少し先で道迷いしている人がいたため、少し道案内をしました。
2024年08月10日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:26
月夜見山への道は歩きやすい道が続きますが、この少し先で道迷いしている人がいたため、少し道案内をしました。
山のふるさと村への分岐点に到着。後でここに戻ってくるため、GPSロガーにポイントを記録しておきました。
2024年08月10日 10:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:30
山のふるさと村への分岐点に到着。後でここに戻ってくるため、GPSロガーにポイントを記録しておきました。
いったん車道に出ますが、すぐに山道に戻ります。
2024年08月10日 10:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:32
いったん車道に出ますが、すぐに山道に戻ります。
尾根上の大きな岩の下を巻いて進みますが...
2024年08月10日 10:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:40
尾根上の大きな岩の下を巻いて進みますが...
岩を抜けてすぐの所で尾根に復帰せず、そのまま進んでしまったので道を間違えました💦
2024年08月10日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:42
岩を抜けてすぐの所で尾根に復帰せず、そのまま進んでしまったので道を間違えました💦
すでに花が散っていたイチヤクソウ。道を間違えたおかげで見つけられました😇
2024年08月10日 10:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:46
すでに花が散っていたイチヤクソウ。道を間違えたおかげで見つけられました😇
3座目の月夜見山に登頂!
2024年08月10日 10:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:48
3座目の月夜見山に登頂!
月夜見山への正しいルートは、このように幅広い登山道です。
2024年08月10日 10:49撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:49
月夜見山への正しいルートは、このように幅広い登山道です。
道を間違えた巨岩まで戻ってきました。ここからは来た道を引き返していきます。
2024年08月10日 10:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 10:52
道を間違えた巨岩まで戻ってきました。ここからは来た道を引き返していきます。
山のふるさと村への分岐点に戻ってきました。ここからは北西方向へ伸びる尾根をひたすら下っていきます。
2024年08月10日 11:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:03
山のふるさと村への分岐点に戻ってきました。ここからは北西方向へ伸びる尾根をひたすら下っていきます。
先程の分岐点からは、植林内に付けられたつづら折れの道を下っていきます。
2024年08月10日 11:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:07
先程の分岐点からは、植林内に付けられたつづら折れの道を下っていきます。
確実に下っているものの、周りの景色が全く変わらないのでどれだけ進んだのか全く分かりませんでした(笑)
2024年08月10日 11:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:16
確実に下っているものの、周りの景色が全く変わらないのでどれだけ進んだのか全く分かりませんでした(笑)
この辺りで尾根から外れて、一時的に巻き道に入ります。
2024年08月10日 11:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:21
この辺りで尾根から外れて、一時的に巻き道に入ります。
シロオニタケと思われるキノコ。他にもベニタケ類などのキノコがありましたが、どれもボロボロでした。
2024年08月10日 11:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:28
シロオニタケと思われるキノコ。他にもベニタケ類などのキノコがありましたが、どれもボロボロでした。
ようやく標識が出てきました。ここで尾根を外れて下ると...
2024年08月10日 11:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:31
ようやく標識が出てきました。ここで尾根を外れて下ると...
奥多摩周遊道路に出てきましたが、このすぐ先で再び山道に入ります。
2024年08月10日 11:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:32
奥多摩周遊道路に出てきましたが、このすぐ先で再び山道に入ります。
踏み跡はしっかりしていますが、落ち葉がどっさり積もっているのでちょっと歩きづらかったです💦
2024年08月10日 11:40撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:40
踏み跡はしっかりしていますが、落ち葉がどっさり積もっているのでちょっと歩きづらかったです💦
電気柵のゲートを抜けて、山のふるさと村に突入!
2024年08月10日 11:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:48
電気柵のゲートを抜けて、山のふるさと村に突入!
ベンチに腰掛けて、ようやく昼食を頂きます。
2024年08月10日 11:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 11:53
ベンチに腰掛けて、ようやく昼食を頂きます。
山のふるさと村のビジターセンターへ向かうため、正面の橋を渡らずに右折しました。
2024年08月10日 12:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:06
山のふるさと村のビジターセンターへ向かうため、正面の橋を渡らずに右折しました。
ハギ(ミヤギノハギ?)が咲いていましたが、暑さのためか萎れている花ばかりでした...
2024年08月10日 12:12撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:12
ハギ(ミヤギノハギ?)が咲いていましたが、暑さのためか萎れている花ばかりでした...
山のふるさと村のビジターセンターに到着。ここで館内を少し見学しました。
2024年08月10日 12:14撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:14
山のふるさと村のビジターセンターに到着。ここで館内を少し見学しました。
ビジターセンターから少し下ると、奥多摩湖の湖岸に到着しました。
2024年08月10日 12:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:28
ビジターセンターから少し下ると、奥多摩湖の湖岸に到着しました。
次の目的地である「麦山の浮橋」へ向かうため、ここから「山のふるさと村遊歩道」へと入ります。
2024年08月10日 12:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:30
次の目的地である「麦山の浮橋」へ向かうため、ここから「山のふるさと村遊歩道」へと入ります。
最初はこのように雰囲気の良い遊歩道だと思ったのですが...
2024年08月10日 12:33撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:33
最初はこのように雰囲気の良い遊歩道だと思ったのですが...
大半は湖岸を巻くように付けられた道なので、展望も無くちょっと拍子抜けしました。
2024年08月10日 12:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:37
大半は湖岸を巻くように付けられた道なので、展望も無くちょっと拍子抜けしました。
少し視界が開ける場所もありましたが、基本的に遊歩道内は樹林に覆われていました。
2024年08月10日 12:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:46
少し視界が開ける場所もありましたが、基本的に遊歩道内は樹林に覆われていました。
キンモンガ。鮮やかな黄色でとても目立っていました。
2024年08月10日 12:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:52
キンモンガ。鮮やかな黄色でとても目立っていました。
麦山の浮橋に到着!ここを渡るのは20年ぶりです。
2024年08月10日 12:53撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:53
麦山の浮橋に到着!ここを渡るのは20年ぶりです。
昔は"浮き"がドラム缶だったので「ドラム缶橋」と呼ばれることもありましたが、今はプラスチック製の"浮き"になっています。
2024年08月10日 12:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:54
昔は"浮き"がドラム缶だったので「ドラム缶橋」と呼ばれることもありましたが、今はプラスチック製の"浮き"になっています。
次に麦山の浮橋を渡るのは、湖畔の「奥多摩湖いこいの路」を歩く時かもしれません。
2024年08月10日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 12:59
次に麦山の浮橋を渡るのは、湖畔の「奥多摩湖いこいの路」を歩く時かもしれません。
鮮やかな峰谷橋が見えてきました!
2024年08月10日 13:00撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
8/10 13:00
鮮やかな峰谷橋が見えてきました!
峰谷橋バス停にゴールイン!
2024年08月10日 13:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/10 13:03
峰谷橋バス停にゴールイン!

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 小銭入れ タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
都民の森や三頭山周辺は何度も歩いたことがありますが、北側の奥多摩湖には赤線が繋がっていなかったため、最近登っていなかった砥山・月夜見山に登るついでに、奥多摩湖へ向かって赤線を伸ばすルートを計画しました。
全体的に歩きやすい道が多いですが、風張峠近くから「山のふるさと村」へ下る道は標識が少ない上にハイカーも非常に少なく、さらにこの近辺(※月夜見山の北西一帯)は昔からツキノワグマの出没地帯として知られているため、本来は一人で歩くのは避けた方が良いのかもしれません。
また、後述するようにシカの食害で下草が壊滅している上、麦山の浮橋を除くと展望の良い場所も無かったので、赤線繋ぎをする人以外はあまり魅力を感じられないルートだと感じました。

[展望・景色]
砥山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
戸沢峯:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
月夜見山:木々に囲まれていて展望はありませんでした。
麦山の浮橋:ダム湖の湖面から周囲の山々を見ることが出来ました。

[動植物]
都民の森の周辺は、シカの食害で下草が完全に壊滅していました。
丹沢山地だとシカが食べないシダ類や、臭いの強い草(マツカゼソウ)などは残っていますが、都民の森の周辺は完全に食い尽くされていたのが衝撃的でした。
加えて、ナツツバキだけが集中的に"シカの角研ぎ"の被害を受けていたのが気になりました。

[飲食・お土産]
特になし。

[その他]
奥多摩駅前の「西東京バスサービスステーション」は、以前はお土産を買ったり軽食を食べたりすることができましたが、現在は閉業していました。

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訪問者数:297人

コメント

ardisiaさん👋

月夜見山から奥多摩湖、お疲れ様でした!
月夜見山はいつか行きたい山だったので大変参考になりました!
鹿の食害…ちょっと衝撃です🥲

あと実は昨日奥多摩むかし道を歩いたのですが、第2プランは麦山の浮橋から奥多摩湖いこいの道を歩こうかと思ってたのです
もし行ってたら麦山橋辺りですれ違ってたかも知れませんね(笑)
麦山橋も参考になりました!
ありがとうございました🙏

2024/8/11 6:46
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1
しろくまんさん、おはようございます。

月夜見山は展望がない上にハイカーも少ないちょっと寂しい山ですが、山頂の標識だけは立派でアンバランスなのが面白いです(笑)
さらに下草も無くなっていて、月夜見山は特に見所のない山だと感じましたが、もしバスで都民の森までアクセスして登るのであれば、月夜見山は経由地として御前山まで縦走するのがオススメです。
この御前山までの縦走ルートも展望に乏しいですが、小河内峠と惣岳山の間にある「ソーヤノ丸デッコ」という小ピークで振り返ると三頭山がよく見えると思います。
ですが、月夜見山/小河内峠/山のふるさと村の3点で囲まれたエリアは昔からクマが多いと言われているので、クマ鈴などの装備は必携だと思います。
2024/8/11 9:25
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プロフィール画像
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