念願の大行沢。しかしヒルが‥

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 12.3km
• 登り: 584m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:53

7:12 大東岳登山口
7:49 8:21 白滝入口
13:20 13:21 北石橋コース入口分岐点
14:39 14:42 樋の沢避難小屋
14:57 14:58 北石橋コース入口分岐点
16:07 雨滝
16:16 16:19 白滝入口
16:54 大東岳登山口
17:01 秋保ビジターセンター
17:05 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ（台風接近中！）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

秋保温泉共同浴場 300円。シャンプー、石鹸は購入必要。

写真

8/10 7:18

登山口からすぐの所の橋から見える滝。大行沢は更に先に進んだ所。ナメにモチベーションも上がる。下部から入渓もできるが「ゴルジュが難しい」らしく、途中の大岩から入渓することに。

8/10 7:21

しばらくこんな道や泥々の箇所もあり。

8/10 7:28

フシグロセンノウ（節黒仙翁）

8/10 7:47

眼下に沢が見えてくる。

8/10 7:48

入渓点の大岩を探すも岩がたくさんあってw

8/10 8:13

これは振り返って見た入渓点の大岩。下山時に見たら看板がありました。入渓点の登山道で装備をしていたら恐れていたヒルが靴の中に2匹。登山用の靴下の上からは咬めなかったようで事なきを得ました。

8/10 8:17

巨岩地帯の始まりです

8/10 8:19

水はそこそこ冷たいけど気持ちいいくらい。

8/10 8:21

8/10 8:21

8/10 8:24

苔と木々の緑に癒されます。

8/10 8:25

先ほどの遠目の岩は近づくとこんなにデカい

8/10 8:30

なんか冒険チックで楽しい

8/10 8:39

8/10 8:41

8/10 8:56

ちょっと苦労した所

8/10 9:03

8/10 9:11

8/10 9:15

8/10 9:43

8/10 9:54

8/10 10:01

8/10 10:02

スマホの防水ケースの口をしっかり閉じなかった為にこんな状態にTT

8/10 10:05

8/10 10:25

8/10 10:26

核心の12m2段滝

8/10 10:27

左から登るがちょっと滑るので段差を使って登りました。ピンが2箇所あります。

8/10 10:56

1段目の上では支点が取れないため、Yさんが作ってくれた支点。勉強になります。雪上のスタンディングアックスビレイの要領。木をピッケルに見立てて支点にした。

8/10 11:01

2段目の滝。右側を登ります。すぐの所に1箇所ピンがあります。滑るけどこの一歩さえ登ればそれほど難しくない。

8/10 11:08

プルージックで続きます。

8/10 11:12

ラストは8の字で上から確保して回収

8/10 11:29

8/10 11:56

やっとナメが出てき始めた。ここまで長かったぜ。

8/10 11:57

素敵なナメ！

8/10 12:05

8/10 12:06

ナメは続くよどこまでも

8/10 12:07

8/10 12:11

8/10 12:13

8/10 12:19

8/10 12:38

8/10 12:52

8/10 12:54

8/10 12:57

8/10 12:57

8/10 12:58

「まるでアスファルトの上を歩くよう」と紹介してあったが、本当だね。

8/10 12:58

8/10 13:01

8/10 13:02

8/10 13:03

8/10 13:04

8/10 13:09

冷た〜い

8/10 13:10

青空もちょっと

8/10 13:10

緑もきれい。

8/10 13:12

8/10 13:12

8/10 13:14

ヘルメットにトンボが止まって逃げない

8/10 13:18

8/10 13:22

カケス沢出合いのテン場

8/10 13:25

8/10 13:27

8/10 13:31

8/10 13:32

8/10 13:38

ナメは色んな模様で面白い

8/10 13:44

8/10 13:47

川の主

8/10 13:57

ここも念のためにロープ出しました

8/10 14:07

8/10 14:08

プルージックで登ります

8/10 14:09

出だしが滑りやすい。

8/10 14:11

樋の沢（こいのさわ）避難小屋

8/10 14:13

中は広くて綺麗

8/10 14:14

2階も広くて綺麗

8/10 14:43

真ん中の標識に沿って下る。登山口まで6.2キロとある。結果的には2時間で下りた。

8/10 14:43

避難小屋を振り返る

8/10 14:57

こんな所からも入渓できる。

8/10 14:57

8/10 15:15

ヤマジノホトトギス（山路の杜鵑）

8/10 15:18

下山道は所々崩落したりして迂回路が作ってあるけどこんな感じ。

8/10 15:34

8/10 15:50

京淵沢が梯子滝となっているらしい

8/10 15:54

梯子滝

8/10 15:54

裏磐司がこれ

8/10 15:54

8/10 16:07

8/10 18:18

下山が遅くて旅館の日帰り温泉には入れなかったので共同浴場へ。ここでヒルによる驚愕の血の足地獄を見ることにTT

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 Apple

iPhone 15 Apple

装備

共同装備

30mロープ

感想

luckyriver

　昨年も計画したものの実行できなかった、名にし負う大行沢。いよいよ実行できる日が来た！しかし台風も近づいて来た…。日程を早め、1泊2日を日帰りに変更して決行することになった。
　下部の難しいというゴルジュ帯はパスして、途中の大岩から入渓する。最初は巨岩帯なのだが、これが難儀で長くて難しくて時間がかかる。「天国のナメ」とやらにはいつまでたっても着かない。2段12m滝をクリアした先からやっとナメが出てきた。
　ここのナメは楽しかった！本当にアスファルトの上を歩くようだったし、緑とのコントラストもきれいで、ウォータースライディングも存分に遊べた。みんなこの写真を見て魅せられるのだろうけど、ここに着くにはあの巨岩帯をクリアしなければこれない。下山途中に登山道からナメ帯に下りる場所を探したが、道が山の中腹につけられていて容易には下りられないようになっていた。
　想定外はヒル攻撃だった。luckyは足首付近をなんと10か所も食われていた。持参したばんそうこうでは足りず、皆さんに分けてもらってやっと血止めした。このレコを見た方、万全のヒル対策をして臨んでくださいね。でも楽しかった。皆さん、またどこかに行こう(^^)/

kinta6066

念願の大行沢。噂に違わぬ大ナメに癒されました。ただ、ナメまでが長い..。
しかも、他の方のレコでヒルがいるのは知っていたがあんなにとは..。
下山後にそれぞれ十分確認した筈が2人が家までお持ち帰りするというw

避難小屋やテン場で泊まっての沢旅をしてみたいと計画していたものの、台風の影響から日帰りに変更した。前半のゴルジュをパスしたにも関わらず長い。
ヒルの脅威と相まって再訪は無いかなぁ。
以前はいなかったらしいですが、山形側から鹿が連れてきたのかも...。