まさかの2往復⛰「二の谷山」そして、ナツエビネの海に溺れる

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 10.2km
• 登り: 690m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:43

距離 10.2km 登り 690m 下り 616m

5:49 桜峠
6:45 6:58 二の谷山
7:01 7:18 二の谷山最高点
7:20 7:21 二の谷山
9:21 9:27 二の谷山
11:28 11:32 桜峠
11:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/12 5:45

一番乗り！

8/12 5:46

こちらが登山口です。

8/12 6:04

琵琶湖が見えるポイント。

8/12 6:46

山頂とうちゃ〜く

8/12 6:55

イエーイ

8/12 7:01

少しガスってました😂

8/12 7:08

山頂を超えた次のピーク

8/12 7:44

景色の見えるポイント。

8/12 7:44

ズームしても同定が難しい

8/13 6:13

息のあった皆さん🍀仲の良し❤?

8/12 7:56

ご一緒してくださった方についていきます

8/12 9:24

記念撮影してくださいました😃

8/12 8:26

マツカゼソウが咲いていました。

8/12 8:56

自家菜園のミニトマト、美味しい！！

8/12 9:27

教えて下さいました。
これに触れるとかぶれるそうです😵

8/12 10:13

そして、玄米入り自家製梅干しおむすび頂きました。
美味しい😍

ミヤマウズラたくさん咲いていました。

こんなにたくさん咲いているのを初めてみました。

そして、ご案内いただいた
ナツエビネショー

咲きたてフレッシュ🤩

優雅な花型に見惚れますね🥰

フサフサに花を付けています😄

蕾をたくさん付けています。

濃い色がとても美しい。

たまらん〜

泳いているようにも見えます。

100株以上は見せて頂きました。

こちらは、年頃の娘さんて感じ。

山道脇にあるので、枝で保護されています。

勢いのあるエヒネちゃん。

写真を絞り込むのが難しかったです。

たまりません。

上品な色合いのナツエビネもいいなあ。

ここにも、あにらにも。

どうしても全ての個体を撮りたくなります。

紫のグラデーションが素晴らしい。

二人連れ。

単独も美しい。

ユラユラ揺らめく妖艶さ。

堪能させて頂きました🥰

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

akiko1223

今日は、単独で登山口へのアクセスが可能そうな、「二ノ谷山」へナツエビネを見にいくことにしました。通い慣れた武奈ヶ岳への延長線の道でしたので、安心感があります。可能な限りの早起きをして、桜峠に6時前に到着できました。

早速、妖艶なナツエビネの姿を頭に浮かべて勢いよくあるきます。まだ少し早いかな？と心配しましたが、エビネは咲いていました。優雅な紫の衣を纏った貴婦人のようです。見つけた株は少なかったのですが、見つけられたことが嬉しく、足取り軽く折り返しました。すると、麓近くでお出合いした方々がお声を掛けてくださいました。
紳士「見られましたか？」
私「ハイ！2株見つけました！」
紳士「え〜っ？たった2株、そんなはずはない。私達は170株まで数えた事がありますよ」「折角見に来られたのに、ぜひ、ご案内しますから、もう一回登りましょう」
私「😂ぜひ、ご一緒させてください！」
・・・と言うわけで、もう一度山頂までご一緒させて頂き、華麗なるナツエビネ開花ショーを見せていただきました。

皆さんとても親切で、優しくお声をかけて下さいました。冷えた家菜園のミニトマトそして、これも自家製の梅干し・玄米入りおにぎり、今年は特に高価な梨🍐までも・・本当にお世話になりました。「水はありますか？」立ってオニギリをほおばっていると、サッとシートを差し出してくださったり、何気ない心遣いにノックダウン。何の苦なく、アッという間に2度目の山頂に到達しました。何より咲いている場所を隈なく熟知しておられ、「見せてあげたい」からと見ず知らずの私に惜しげもなく案内してくださいました。しかも、登山道の倒木処理もされつつ探索しておられて、頭か下がります。

今日は、妖艶な美しさのナツエビネを充分堪能させて頂きましたが、山で出会え方々の優しいお人柄に触れて、心に残る山の日の山行となりました。
大変お世話になりました。ありがとうございます。