雄鉾岳~アブの襲撃に耐えられず撤退😰

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 136m
• 下り: 136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:37

5:49 オボコ山の家
6:33 標高380m地点
8:26 オボコ山の家

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　国道277号線からおぼこ荘(温泉宿)に向かい、その先で未舗装路をしばらく進むと右に登山口。突き当たりの行き止まりがオボコ山の家となります。
　未舗装路は多少、草が伸びている程度で林道としては走り易かったです🙂。

コース状況／危険箇所等

　北海道100名山に選定されながらも、林道崩壊(現在は復旧)もあってしばらく登山者が入らなくなった為にルートは不明瞭のまま。林道復旧後に一定の登山者が付けたピンテがが残りますが、要所に必ず付けられているわけではなく、ルート探しは現在も必要です。

　半分は沢登り区間な為に、盛夏はアブが相当います。駐車スペースに車を停めて降りたら、瞬く間に大小数十匹のアブに取り囲まれました😰。
　沢区間を半分程進んだ時点で刺された回数は5回程。常に複数のアブに付きまとわれている中で、立ち止まってルートを探す余裕がありませんでした。
　過去の記録を見ても、夏の記録がほとんど見られない理由がこのアブの大量発生にありそうです。

　沢の中間ぐらいまでしか進んでいません。途中て引き返しましたので途中までの記録になります💧。

　

写真

8/11 5:21

国道277号線から登山口へと向かう。

8/11 5:23

おぼこ荘を過ぎてそのまままっすぐ。

8/11 5:23

整備をされてる八雲ワンダーフォーゲル部から登山道の現在の荒廃についてお詫びと注意喚起がされてます。

8/11 5:27

登山口まで約2kmの未舗装路。状態はまずまず。

8/11 5:47

　山荘前の駐車スペースから出発。この時点でアブがかなり飛びかっていた😰。
　ザックの出し入れだけで10匹以上のアブが車内に入り込む状況💧。

8/11 5:49

雄鉾岳の登山口手前にある満願展望台入口。見るからに藪・・・。

8/11 5:49

満願展望台への道が切り開かれたのは20年以上前なのか・・。ここにも行ってみたかったです😢。

8/11 5:49

山荘から近い登山口。入山届を書く名簿は引き出しの中に入っていました。
記載は昨年のものしかなく、今年は自分が初めて？。

8/11 5:52

のっけから藪で躊躇😢。

8/11 5:57

入口の藪を抜ければ、その後は沢まで明瞭でした😺。

8/11 6:01

沢へと降りれそう。

8/11 6:02

沢登りとしては簡易な部類に入るのだろうが、こちらは一般登山者。必死でルートを探す🌿。

8/11 6:11

次はどう進む？。こうしてルーファイしている間にもアブが飛び交いチクっとしてくる😓。

8/11 6:12

野性味溢れる。クマのことなんてちっとも考えてなかった。

8/11 6:19

こうした砂場に踏み跡は無し。しばらく、登山者は入ってない様子。

8/11 6:19

巻き道を探す。しつこいアブがチクっとやってきます👾。

8/11 6:33

アブの襲撃に耐えられずに、敗退することになりました。

8/11 7:20

目立つ岩。

8/11 7:23

無念の引き返し・・。

8/11 8:05

戻るのはこれ？。
正解の道にピンテを追加しましたが、それでも迷う😢。

8/11 8:29

下山😬。オボコ山の家へ行ってみた。

8/11 8:31

施錠されてます。
外のテーブル・ベンチ前でもアブの襲撃に🙈。もうイヤです。落ち着いて休憩も出来ず。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

Yantan1839

　ピンテは散見されるが、藪被りなどでルート探しに一苦労しました💧。廃道レベルなのかもしれません。

　温暖化の影響もあってかアブが増えているのでしょうか。それとも元々から多い山なのか。そして夏真っ盛りに登る山ではないのだろうか・・。
　旭川から350km。辛い敗退となった。