大菩薩嶺


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 489m
- 下り
- 479m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
[帰り]上日川峠BS(13:00発)- JR大和甲斐駅BS(13:45着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
空気の澄んでる春の時期に来て、富士山も含めて南アルプスが見たいと思って、G/Wにやってきました。
[まえがき]
単なる個人的こだわりですが、中里介山の大菩薩峠を読んでから、この山に登ろうと思い、41巻を読み終えてから、ここに向かいました。
[大和甲斐からのバス]
G/Wというせいもあり混んでおり、2台体制でした。
[上日川峠]
長兵衛ロッジの有名な(?)全国ヤマバッジを売ってる横を通り過ぎ、登山開始です。
近くの駐車場も満車の様で、多くの人が訪れている予感がします。
[雷岩まで]
福ちゃん荘まで来て、分岐を唐松尾根経由で雷岩まで向かいました。振り向くと富士山やきれいな景色があることは分かっているのですが、それを我慢して、雷岩まで感動を持ち越すことにします。
[雷岩]
いやー。景色きれいですね。富士山に大菩薩湖。空気が澄んではっきりと見ることができます。この時期に来た目的はこれなので、大満足です。
ここで早くも昼食にすることにします。岩に登る人多く、ここから見る景色も気持ちよいです。
[大菩薩嶺]
見渡し良くなく、大変地味なので、休憩することなく、雷岩まで戻ります。
[賽の河原、親不知ノ頭のあたり]
少々ザレ場ですが、それを忘れる景色の良さ。この辺歩くと、もう家には帰りたくなくなります。
なんとなだらかな稜線なんでしょうね。
[大菩薩峠]
中里介山の碑で記念写真。本を読んでから来るなどという壮大な準備期間だったため、ここに来るのが1年遅れたことを思い出し、改めて感動を噛み締めます。
丹波方面から旧青梅街道をチャリチャリとマウンテンバイクで上がってきたオジサンたち。よくがんばるなー。早々に上日川峠方面に消えていきました。
[勝縁荘]
バスまで相当時間があり、長兵衛ロッジは混んでると思ったので、寄ることにしました。
ここのコーヒーとても美味しかったです。宿主曰く、バッハコーヒーの豆だそうです。山の湧き水と相まって絶品と化した訳です。
ピザを頂戴し、ボリューミーでややお腹のすいて来た私にはちょうど良い量でした。心の中で万歳三唱です。
ここは寄っていくことをお勧めします。
[あとから思うこと]
大菩薩峠から上日川峠の道は旧青梅街道です。つまり、普通の林道になります。
らくちんですが、登山という観点では物足りない人もいるかもしれません。
今日の感じだと、熊沢山・石丸峠を経て、上日川峠まで戻れば良かったかな、と後で思いました。
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