ポン音更山

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 925m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:50

5:00 スタート地点
6:45 6:55 秋葉沢出合い
8:55 9:05 c400直登沢出合い
10:00 10:15 ポン音更山
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

由仁石狩林道入口のゲート前に駐車。

写真

8/12 5:00

由仁石狩林道のゲート手前に駐車。

8/12 5:09

林道はすぐに流されて崩壊していた。

8/12 5:09

端正なポン音更山と左奥に音更山も見えていた。

8/12 5:10

ポン音更山。
音更山の子供とは思えない独立峰的な山容。

8/12 5:27

夕影橋は真っ二つ。
台風による増水の威力が分かる。

8/12 5:34

林道は明瞭。

8/12 5:47

その後も2か所で流されて崩壊していた。

8/12 6:06

山嶺橋は健在だった。

8/12 6:16

林道から

8/12 6:17

真正面にポン音更山が時々見えるのがいい。

8/12 6:23

苔の絨毯のような所もあった。
自然に帰ってきている。

8/12 6:48

終盤伏流し、白い岩肌に照り返しで海辺の砂浜のように暑い。

8/12 6:51

ほどなく秋葉沢出合いを右股へ。

8/12 7:08

途中から右岸の林道に上がると、松の幼木が真ん中に、枯れた笹が両側にずーっと生えている林道がしばらく続いた。
上勝北の林道もそうだったが、枯れた笹が多い。

8/12 8:33

林道から右に下る道があったので、地図の通りに沢を渡って左岸に。これに騙された。左岸に林道は無かった（見つけられなかった？帰りに右岸に林道が続いているのが分かった）。しばらく右往左往した後、林道は捨てて街道のように伸びていた鹿道を使わせてもらった。

8/12 8:50

音更山。

8/12 8:53

沢らしくなってくるとc400二股を右に。

8/12 9:01

すぐの直登沢も枯れ沢だった。
水汲んで無かったのでこのままだと干からびると少し焦った。

8/12 9:20

直登沢はガレの急斜面が続き、時々1,2m程の段差が出てくるくらいだった。途中で水が復活して助かった。

8/12 9:45

沢形がしばらく続き、ラスト50m位が腰から胸程の笹と灌木の藪漕ぎだった。

8/12 9:45

振り返るとニセイカウシュペ山の方が見えていた。

8/12 10:05

最後、鹿道が頂上まで続いていた。

8/12 10:15

頂上はハイマツの中に大雪側に高山植物の空き地になっていた。
展望は良かったが、ガスが西から来始めていた。

8/12 10:07

右奥の忠別岳から沼の原方面。

8/12 10:07

奥に円錐形の下ホロカメットク山。
その手前左に沼の原山。

8/12 10:08

忠別岳と沼の原。

8/12 10:08

右には白雲岳と奥のは旭岳か。

8/12 10:15

さらにその右にはニセイカウシュペ山か。

8/12 10:15

ニセイカウシュペ山。

8/12 10:03

尾根の途中まで鹿道が続いていたが、oyonecoさんはその後ハイマツ地獄にあっていたので、帰路に尾根を下り続けるのは止めて直登沢を下り、秋葉沢は主に右岸の鹿道街道を使って帰った。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sagar6

お盆休みの山行2日目は少し北へ移動して音更山の支稜上のポコのポン音更山へ。ポコといっても1802mもあるし、ピラミダルで端正な山容なので見逃せない。残雪期に尾根から登るつもりでいましたが、なんで上川の最高気温が32度のこの日に藪漕ぎで登ることになったのか？。沢だから大丈夫という甘い考えがあったのでしょう。
秋葉沢からは2021年7月のoyonecoさんの苦労された山行記録が参考になりました。ありがとうございます。
由仁石狩林道は3か所くらい流され、夕影橋も壊れていましたが、まだ林道状態は良かった。秋葉沢に入ると当初良かったが、林道が地図と違って恐らくずっと右岸に
あったようで、左岸に渡ったところでしばし迷走。代わって鹿道が街道のように発達していたのでそちらを辿った。c400先の直登沢は急なガレ沢で大した滝もなく、最後の藪漕ぎ、おまけに鹿道まで登場して一番楽できた。頂上からの展望は抜群でしたが、音更山側がガスで見えなくて残念だった。