マイモーズの悪場・リベンジ【フリー・ソロ】


- GPS
- 03:38
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 186m
- 下り
- 185m
コースタイム
- 山行
- 0:43
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 3:38
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
■計画
前回惜しくも敗退となったマイモーズF1、しかしムーブの核心部は越え、最後のスラブトラバースもメンタル核心ではあるが、最悪滑ったときに落ちる態勢を整えられる程度の保持力が残っていればどうしても怖くて無理というわけではなく、早いうちに行って登りきりたいと思っていた。
どうやらこの日の夜には台風が近づき、場合によってはしばらく入れなくなるようなことも考え、今のうちに行くことに。今なら自分がしっかり磨いたのでフリクションも良い。
■F1
探りで下部を触ってみるが、やはりフリクションは良いまま。中間部まで登って、滝壺の流心近くに飛び込んで落ちた場合の想定もできた。
晴れの予報だが雨が降ってきたこともあり、ここはちゃちゃっと登ってしまおう、とトライ。
上部は先日あまり磨けてないこともありヌメったので、磨きならがじっくりとスタンスを選ぶ。やはり手はないので意を決してスタンスに乗って立ち上がり、そこから更に足を出して無事抜けた。
残置支点は上部のリングボルトと落口上のラペルステーションのみ。ラペルステーションは片方のナットが外れている。ボルトは残っているのでナットを持っていけば取り付け可能。
ただし、取り付けても荷重が分散しない。岩の形状上の制限があるわけでもないので知識の乏しい人が施工したものと思われる。そのへんのことを十分理解したうえで使う必要あり。
■F2
F2?これF2でいいの?ってくらいの段差。これF2でいいの?
■F3
左から取り付いて突破。離水が悪いが左壁の細めのスローパーのあと、水流際にどガバあり。どガバすぎて気を抜いて一度落ちましたw
■F4
右のスラブをトラバースして取り付く。磨いてないとここすらヌメって何度か落ちた。
右壁を少し上がったところで左壁に思い切って足を出し突っ張りで突破。左壁の水壁部分はツルッツルだが、水流側にポジティブなエッジが数か所あるのでそこさえ踏めれば安心できる。
■それ以降
F4の上に少しだけゴルジュが続いて、それが終わると簡単な倉沢谷らしい渓相となる。ゴルジュを抜けた直後に左から上がれそうでもあったが、時間も早かったので少し登って踏み跡があるところで脱渓した。
■まとめ
今日はサクッと抜けるぞ、と思ってその通り抜けられたので素直に嬉しい。
欲をいえばやはり1日で抜けたかったなと。ホールドを見つけてムーブを探るのに丸一日かかってしまったが、オンサイトかそれに近い場合、足で使いそうなところはしっかりタワシをかけておくことと、休めるところでしっかり休んで、メンタルも回復しておくことかなぁ。
あと、ここはアプローチ最良でクライミングで言えばフリーのゲレンデみたいなものなので、本チャン想定で抜けられないならエイド。エイド技術も身につけておかねば。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する