棚山高原から宇連山

2015年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 10.7km
• 登り: 686m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:28

9:00 スタート地点
9:21 9:22 棚山高原
9:30 9:39 瀬戸岩
9:56 9:56 棚山
11:12 11:58 宇連山
13:09 13:10 棚山高原
13:28 ゴール地点

天候

晴れ、でも雲は多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道のゲート手前には2，3台駐車できます。
その下にも数台駐車できるスペースがあります。
ゲートまでの林道は、一部未舗装区間はありますが、問題なく通れました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。

写真

9/12 13:26

林道ゲートの右側に棚山高原への登山口があります。

9/12 13:22

最初は、棚山高原から流れ下ってくる川沿いに登ります。

9/12 9:16

洗掘されて、ごつごつした岩の登山道

9/12 9:23

20分ほどで棚山高原に着きました。
廃止されたキャンプ施設が残されています。

9/12 9:29

まずは最初の目的地・瀬戸岩に向かいます。

9/12 9:31

まっすぐ進むとすぐに岩の上に出ますが、右側にさらに高い岩がそびえています。
ここには行けないのかと思いましたが、少し戻った笹原の中に道がありました。

9/12 9:34

瀬戸岩の上からの眺め
眼下に細長い市街地

9/12 9:35

北西方向には目立った山はありませんが、奥三河の山々が重畳しています。

9/12 9:48

瀬戸岩から引き返して、宇連山への尾根筋の登山道を進みます。
700〜750m辺りの標高をアップ・ダウンするだけで、なかなか標高は上がりません。

9/12 10:16

大きな岩が立ちふさがっています。
これは、難なく通り過ぎました。

9/12 10:17

途中のビューポイントから鳳来寺山
ここにも行こうかと暫し考えましたが、峠への下りと登り返し（往復）には踏み出せませんでした。

9/12 10:27

再び大きな岩が立ちふさがっています。

9/12 10:29

高さ3mほど。
ロープはありますが手掛かり・足がかりがなく、登れたとしても、下りではロープにぶら下がってずり落ちるしかなさそう。

9/12 10:29

ということで、上がることはあきらめて、巻き道を行きます。
なお、岩の反対側からも登るのは、難しそうでした。

9/12 11:14

宇連山に到着！

9/12 11:15

三ツ瀬明神山がきれいに見えますが、南アルプス南部は雲に隠れています（北部は見えていました）。

9/12 11:16

南側
鉄塔が立っているのは、富幕山でしょうか？
その隣のちょっと傾いだ台形の山は？

9/12 12:00

帰りに通った東海自然歩道は、伐採のため一部通行止め。
山頂から西側の新たに伐採された迂回路（むしろショートカット）を通ります。

9/12 12:36

川沿いの気持ちの良いところです。
ベンチも設置されています。

9/12 12:37

その先は高さ3mほどの滝になっています。

9/12 12:41

さらにその先には大島の滝
案内板には落下70mとありますが、全体は見えません。

9/12 14:01

（おまけ）
帰りに四谷の千枚田に寄りました。
稲刈りが始まりました。

9/12 12:58

秋三題−その1
すすき（帰りの棚山高原に向かう林道にて）

9/12 14:15

秋三題−その2
彼岸花（千枚田にて）

9/12 14:17

秋三題−その3
秋桜（千枚田にて）

撮影機器：

LUMIX DMC-G1 パナソニック

感想

pomjun

朝の気温も下がって、さわやかな晴れが期待できそうなので、近場の山に出かけました。
行先は宇連山。
これまで何度か県民の森から登っていますが、今回は初めて棚山高原から登りました。

行程は10kmほどとそこそこありますが、スタート地点の標高580mほどで山頂との標高差は400mもありません。
お手軽コースでした。

ただ、このルートを歩く方はほとんどおらず、登山道ではトレールランナー1名にお会いしただけでした。
山頂には、のべ15名ほどおられました。
そのうち、千枚田から上がって宇連山・鳳来寺山を縦走して湯谷に下るという方から、千枚田では稲刈りが始まった話を聞き、千枚田に寄って帰りました。