笹ヶ峰、ちち山は天空の楽園☀️しかし下山はルート消失で苦行💦

2024年08月12日(月) [日帰り]

天候

晴れ『猛暑』🌞

アクセス

利用交通機関：

バス

新居浜駅からバスに揺られ大永山トンネル出口で下車。登山口は直ぐそば。

コース状況／危険箇所等

登山口からしばらくは植林地を緩やかに登る。土山越を経て馬道別れからは次第に急登となり獅子舞の鼻(1481.6m峰)に出る。鞍部に下がり登り返す内に次第に笹の高原に景色が変わり、ちち山の別れから笹ヶ峰までは爽快な笹原の道を歩く。但し、足元が見辛い箇所があるので注意が必要です。

その他周辺情報

東洋のマチュピチュ『東平』、マイントピア別子

写真

8/11 19:00

前泊した伊予西条からは夕景に石鎚山がきれいに見えました🌇

8/12 9:03

JR新居浜駅からバスに乗車します。

8/12 9:48

大永山トンネルの出口から登山口にアクセスします。

8/12 9:51

登山口はうっかりすると見落としそうです。

8/12 9:54

登り始めの元気な姿、日除けのフードがまるでダースベーダー❗️

8/12 9:56

しばらくは植林地を緩やかに登ります。

8/12 9:58

障害物もありますが、クリアします。

8/12 10:22

土山越に到着しました。右方向は西赤石山に行けそうです。

8/12 10:27

中七番の標識があります。住友の森フォレスターハウスの方向です。

8/12 10:52

馬道の別れでは谷底から吹き上げる風に癒されます。

8/12 11:15

気付けば周りは植林から原生林に変化していました。深緑の苔が神秘的でした。

8/12 11:23

急登を凌いで、獅子舞の鼻に着きました😃言うまでもなく滝汗です💦

8/12 11:33

晴れていればガスの向こうには笹の高原が見え始めると思うのですが…

8/12 12:17

ちち山の別れに着きましたが、周りはガスで覆われていました☁️

8/12 12:22

ちち山に向かっていると次第にガスが途切れ寒風山方向の視界がクリアになり始めました😃

8/12 12:23

すると前方には、いよいよ笹ヶ峰が姿を見せ始めました⛅️

8/12 12:30

程なく、くっきりと姿を見せてくれました♪雄大な山容に足が止まりました❗️

8/12 13:46

笹ヶ峰頂上に到着しました❗️一等三角点。

8/12 13:47

冠山から平家平方面に目を向けるとガスが生まれては消えています。

8/12 14:05

この後登るちち山方面。急登が待ち受けています💪

8/12 14:07

振り返ると笹ヶ峰。名残惜しいけど帰りのバスの時間もあるので急ぎます。

8/12 14:33

急登を頑張ってちち山に着きました⛰大きなマムシがいました💦

8/12 15:06

ちち山の別れからは冠山方面に進路を取り、一ノ谷越から中七番に下山することにしましたが、その下山道が土砂崩れで寸断され大変なことになりました💦💦💦

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

mitemite

石鎚山、瓶ヶ森と並び愛媛を代表する人気の笹ヶ峰に遂に登ることが出来ました。大永山トンネルからのルートは一部は急登もありますが、概ね明瞭です。往路はちち山南側をトラバースするルートを歩きましたが、笹の背丈が伸びて足元が見えず難儀しました💦真夏は避けた方が良いかもしれません。笹ヶ峰頂上は正に雲上の楽園で、登ってきた苦労が一気に報われます❗️帰りのバスの時間を考慮して、登りとは別のルートを下山に選びましたが、土砂崩れによるまさかの通行止、戻る時間の余裕もなく、やむなく下山を始めましたが、踏み跡もピンクテープも見えなくなり、完全にルートが消失。GPSで自分の位置と中七番川の場所を確認し、林の傾斜を彷徨っていると、奇跡的に下調べしていた林道に出ることが出来、何とかバスに乗ることが出来ました。下山ルートは下調べしていましたが、改めて最新の情報の事前確認は大事だと痛感しました。余談ですが往路ではマムシと遭遇し、下山の際は急いで林道を歩いていた時、終始テジロアブの大群の猛攻に会い露出してた体のあちこちを刺されました。夏山ならではの経験ですが、動物にも注意が必要ですね❗️