記録ID: 7143908
全員に公開
沢登り
道東・知床
知西別川
2024年08月15日(木) 〜
2024年08月16日(金)


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 14:49
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 794m
- 下り
- 174m
コースタイム
天候 | 8/15 朝方雨のち曇り 8/16 朝方曇りのち晴れ 夜は風が強かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
もともと水量が多い沢だが、今回は過去の記録と比べると普通~やや多いくらいだろうか。 水は全体的に汚い。 苔が生えていてヌメる。 今回は1泊装備だったが、重い荷物を持って巨岩帯を登るのは大変なので、日帰りで行くのが良さそう。 【コースタイム】(泊まり装備、休憩含) 1日目 林道始め-[3h]-165二股-[1.5h]-180二股-[1h]-240二股-[1.5h]-360二股-[1h]-430二股=C1 2日目 C1-[2.25h]-680滝下-[1.25h]-捲き終わりCo720-[0.5h]-羅臼湖-[1h]-展望台-[1h]-バス停 【ルート詳細】 8/15 林道を辿って入渓。 2つの堤防はそれぞれ右岸、左岸を捲く。捲き始めにピンクテープが巻いてあった。 函は2ヶ所くらい。へつれないところも足がつき、泳ぐことはなかった。 知西別湖からの沢が合流するCo165二股付近で、すぐ先の小滝を登るために左岸から右岸へ飛び移るように渡渉したが、水流に勢いがあり渡渉が怖かった。 Co270の滝は左岸から。 しばらく行くと柱状節理のナメと小滝の連続。歩きやすいし滝も簡単に登れる。 Co360の二股を左俣に行くと巨岩帯が始まり、一気にコンタを上げていく。ここからCo600の岩壁に当たるまでは似たような様子。泊まり装備ということもあり、何度かザック手渡しで空身で登った。ボルダリングチックのところが多く、疲れるが楽しい。 Co430の二股地形に来たところで15:30、日没までに登り切るのは難しいと判断して、やむなくテン場入りした。右岸を無理やり開削してテントを張ったが、2人用がギリギリ張れる程度でとても快適とは言えない。 8/16 しばらくは小さな段差が続く。 Co600の岩壁に当たると沢は左に逸れて函っぽくなり、Co630の2段滝が現れる。1段目は右岸をへつるようにして簡単に通過。2段目は右岸踏み跡を辿って登り、落口に近い岩壁の間から上に出た。 Co680の滝は、手前の木が生えているあたりから尾根に出て大きく捲いた。始めは笹、途中からハイマツの藪漕ぎ。そのままトラバースしたら羅臼湖に出そうだったが、藪漕ぎがしんどくなりCo720あたりで沢に復帰した。もっと小さく捲いてもよかったかも。 しばらく沢を辿ると羅臼湖に着く。 展望台まで歩いて出渓(?)。 |
その他周辺情報 | とおまわり |
写真
Co430二股の右岸少し高いところを頑張って開削してテントを張った。
掘り出せない大きな岩があり床がボコボコだったが、ザックと中身をマットの下に敷き詰めたら(通称高床)、案外快適だった。
掘り出せない大きな岩があり床がボコボコだったが、ザックと中身をマットの下に敷き詰めたら(通称高床)、案外快適だった。
感想
急流、函、柱状節理、巨岩帯、大滝、湖歩きと、盛りだくさんで楽しい沢だった。
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