重い！暑い！しんどい！トレーニング山行伊吹山
RIVERROCK
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 6:06
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
6月にもやっているトレーニング山行です。出発前に自宅で計量したザックの重量は21kg弱。2Lのペットボトルを6本詰め込みました。なぜ21kgかというと通常のテン泊装備にカメラやレンズ、三脚など追加するとそれぐらいの重量になってしまうから、そのシミュレーションとしてです。その後、現地駐車場で財布や携帯など小物数点をパッキングしたので、実際には21kgを少し超える程度でしょうか。家で背負ったときは、「これぐらいなら行けそう」という感触でしたが、歩くに連れ、頂上までは無理っぽいなぁという気持ちが強くなっていきます。途中、3合目で水を2Lと少し捨てました。それ以降は多分19kgぐらいだと思います。
6月の記録と比較すると、
コースタイム
6月 2時間56分（歩行時間 約2時間30分 かなり適当な計測です）
今回 3時間20分（歩行時間 約2時間47分 休憩がやたら多い）
6月は、8合目までで飲料2Lを飲み切り、行動食もしっかり食べていたので、体力はそれほど落ちず（足は攣りそうだったけど）、ザックも17kg台ぐらいまで軽くなっていたはず。今回は飲み物も行動食もあまり取っておらず（行動食は1回だけ）、7合目あたりではシャリバテになってしました。
荷物が重いとペースも遅くなり、登りの登山道では「動くシケイン」状態でした。前を塞がれてイライラした方もいたんじゃないかな。中にはこっちが道を空けるように歩いているのに、その後を付いてくる人もいて、追い立てられているような気になることもありました。でもね、荷物が重いのは仕方ないけど、大勢に抜かれるのって、やっぱり、気分良くないなぁと思いましたよ。だからという訳ではないけれど、山頂で6Lの水を減らし身軽になった下りでは、誰にも抜かれず、たくさん追い抜いてやりました。（もうすぐ59歳が、くだらん意地張ってる〜）
いかにも重そうに歩いていると、声を掛けてくる人もいました。「たくさん入っていそうだね。17kgぐらいあるの？」「20kgって、そりゃすごいね。鍛錬しとるねぇ。」etc。聞けば、80歳になるというおじいさん。もう体力がないと言いながら、コンスタントなペースでしっかり登っておられました。そうえば、以前、御在所で歩荷トレーニングをしているときも、声を掛けてきたのは、自分より年配の人でした。今の時代、山岳部などを除いて、歩荷トレーニングをやる人がどれくらいいるか知りたいですね。
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