1753峰(パンケヌーシ川五ノ沢左股)
- GPS
- 06:06
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 994m
コースタイム
10:50 1753
14:20 五ノ沢林道入り口
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス | 五ノ沢林道入り口に駐車 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は沙流川温泉。食事はなし。 |
写真
感想
札幌を出発してから終始本降りで車内は「これ本当に行くのかよ」って雰囲気だったが、
入渓してみれば気温も水温もそこそこ高く雨はそれほど不快ではなかった。
山頂に着く頃には雨はあがり、道中では晴れ間や虹も見ることが出来てよかった。
「雨でも1人でも沢に行く!」と気合の入った塾長と,酒の勢いで「だったら俺たちも行くぜっ!!」と言ってしまった(?)塾生3人で,雨天の沢修行に行ってきました。
予想以上の強い雨に打たれる車中で塾長がつぶやきました。
「1753ピークまで行けば雲海が広がり虹が見えるはずだ。うむ,そうに違いない。」
みんな塾長のつぶやきを信じて遡行を開始しましたが,雨は降ってるし稜線の風も強そうだし,僕は心の中でひっそりと「誰か『もう帰ろう』って言わないかなぁ」って期待してたりしました(笑)
結局,誰も帰るとは言い出さなかったのでピークまで行くことになりましたが,終わってみれば,本当に虹も見れたし,ピークでは紅葉も見れたし,挙句の果てに晴れ間ものぞき日の光も浴びることができたし,みんなでワイワイと楽しい沢修行となりました。
11日。週末予報が悪かったので山は諦めて「飲みに行こうぜ」というS氏の嬉しいお誘いで大宴会。
飲んだくれている席で「明日は北日高だな」突然呟く塾長。「行く。雨でも行く!」とのこと…俄然盛り上がる若い塾生SとY。「こいつらまじか…」一気に酔いが増す。
翌早朝。完全復活し気力・体力満タンの塾長。彼に弱点はないようだ。
その運転する後部座席で寝不足と二日酔いでぐったりと意識を失っていると、車は土砂降りの山奥へ到着。入渓前からずぶ濡れだ。
誰もやめようとは言い出さない…むしろハイテンション。
仕方なく前日のハイボールと室蘭焼き鳥をリバースしまいと必死で河原を歩いていると、一時間ほどで紅葉に彩られた溪谷が出現しやっと意識が半覚醒。
全身使って小滝を登り始めた頃には雨がやみ虹が輝き、ようやく私の意識も全覚醒。
その後は思いのほか進んでいて綺麗だった北日高の紅葉を味わい、転倒者続出の藪漕ぎで大笑いしながら楽しく無事に終了。下降沢も美渓だった。
苦行転じて歓喜の山行でした。
雨と強風の中沢登りに連れて行ってもらいました。
運転どうもありがとうございました!!
どうせ濡れるので、気温さえ低くなければ雨でも楽しいことがわかりました。
あと何回か沢に行ったら気持ちを切り替えて、雪を待ち望みたいと思います♪
スキーシーズンが楽しみだなぁ(^^♪
コメント
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いや〜雨の中登ったんですね!
不快を楽しみに変えてしまう、皆様の変態ぶりに脱帽です。
因みに私はワックス剥がして、冬の準備万端です(笑)
ガチさん、お褒めの言葉ありがとうございます(笑)
インドアの趣味がなくて困ります。
私も今日はスキーの動画三昧です!
雨の沢もけっこう楽しかったですよ〜♪
ガチ兄さんも今度ぜひ
冬が待ち遠しいですね〜
masatomさん
> 私も今日はスキーの動画三昧です!
と思って「masatom」をYouTubeで検索すると、あった!
masatom - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL95ADFCBA613A82DE
違う人でした、観る専でしたか?
ここ1年ほど南国に拉致監禁出張でして、雪、、、心待ち
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