塩木登山口から袴ヶ仙を登るはずが撤退


- GPS
- 01:42
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 504m
- 下り
- 501m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
人が入っていないので倒木や低木が生い茂ってルートが分かりにくい、通りにくくなっています。 |
写真
この矢印を手がかりに明日登り直します。
感想
2度目のチャレンジ、そして再び敗北。
今回は行けると確信していたのですが、出発時刻が16時とあまりに遅かったのが反省点。2時間あれば登れるだろうという甘い見通しが完全に否定されました。
なので、明日は午前中に出発して昼頃に下山してみます。
今回は前回に引き続き同じ参考ルートを使いました。ルート通りに登っていくと、途中から道なき道になっていきました。倒木を越えて、沢なのか道なのか分からず徒渉して、やれることはやりましたが結局行きついたのは、シダ植物の生い茂る急坂。あまりにキツくて絶望しながら参考ルートで行くのは断念。
その代わり、遠くに容易に登れそうな尾根筋が見えました。その方角へトラバース(?)していくと、矢印の標識を発見。さきほどのルートの方を向いていたので余計に混乱。とりあえず尾根筋へ向かいます。すると、開けた道に行きつきました。
やはりここが登山道っぽい。参考ルートから離れていることがずっと頭に残っていました。この登山道を登っていくとどうやら袴ヶ仙の頂上へいけるみたいです。
もう17時になるので、登頂は諦めこの登山道のルートで下りてみることにしました。途中までははっきりと矢印の標識が確認できましたが、尾根筋を下っていくと新たな問題発生。急坂で歩いて下りると滑ってしまいそうです。周囲にピンクテープもありませんでしたので、踏み跡もない中、しばし彷徨うことになりました。
最終的に急坂を滑りながら下りて来た道を通るようにしました。すると、登りで見落としていた矢印の標識を見つけたり、参考ルートの記録にあったボロボロの小屋を見つけたりといかに自分がポイントを見落としていたかを痛感しました。ただ、このボロ小屋、参考ルート上には無かったような気が……しただけでやっぱりルートの把握とルートファインディングの能力の無さから出たものだと思います。
明日はきちんとルートを確定して、日々のトレーニング(?)に袴ヶ仙を使えるようにしてみます。
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