前穂高岳(岳沢から日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く整備されている |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は「ひらゆの森」 |
ファイル |
山行当日天気図(気象庁)
(更新時刻:2015/09/13 11:18) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ヘルメット
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感想
もともとは、1泊2日で槍ヶ岳を往復する予定でした。
しかし、翌日の日曜日(9/13)の朝からの気象予報が悪く、稜線で17m/s以上の風と雨が予想されていて、早朝の槍登頂が怪しい状況だったので、メンバーと相談して日帰りの前穂高岳という本プランに変更しました。
金曜日、仕事が終わった後に上高地に向けて出発し、深夜のうちに沢渡駐車場に入り車中泊。当日(9/12)の天気は快晴でしたが、朝の冷え込みは厳しくて、おそらく沢渡バスターミナルの気温は、3℃〜4℃程度だったのではと思います。やはり9月の上旬ともなると、しっかりとした防寒対策が必要です。 ルートは重太郎新道からのピストンで、河童橋から見上げる穂高の稜線へ一気にかけ上がるハードなコースですが、山を攀じ登る実感が味わえる楽しい登山でした。
岳沢を過ぎると、一気に急登が始まるため、あっという間に森林地帯を抜けて岩だらけの穂高らしい登りになりました。前回重太郎新道を下ったときは、「このルートは登りだとハードだから…」と少し敬遠していましたが、吊尾根から西穂高までの突き上げるような圧倒的な岩峰を横目で楽しみながら、手足を使って登る登山道は、本当に素晴らしく、登りがいのあるものでした。
前穂高岳山頂に着くと、本来目指していた槍ヶ岳、遠く北アルプスの立山連峰、後立山連峰、八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスの山々、乗鞍〜御嶽山、白山など360度見渡す限りの大展望を楽しめました。このまま天気が続くなら、この先へ縦走していきたい気持ちがありましたが、翌日の悪天候を予想しての計画変更だったので、潔く上高地へ下山しました。しかしながら、終始素晴らしい天候とアルプスの眺めを満喫でき、素晴らしい日帰り登山となりました。一緒に登ったお二人にも感謝しています。
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