奥高尾のオオヒナノウスツボ

2024年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 511m
• 下り: 273m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き　JR高尾駅から日影バス停(スタート)
帰り　ケーブル高尾山駅(ゴール)

コース状況／危険箇所等

〇危険箇所はなかったです。
〇GPSログは後から手入力したものであり、オオヒナノウスツボが希少種であるため、申し訳ありませんが、自生地は外しました。

写真

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》
今回の目的のひとつがこの花を見ることでした。

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》
もう終盤のようでした。

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》
よく写真で見るのは「歯が目立ち、笑っているような顔」ですが、これは「細い舌」を出しています。

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》
どことなくユーモラスな花です。

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》
開いた口がふさがらないようです。

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》
時刻は午前10時ですが、この花の濃紅色が夕陽に染まる風情も見たいものです。

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》
時間をかけて対面しました。

《奥高尾のオオヒナノウスツボ》

※以下はほぼ道順に従っています。
キツネノカミソリ

ミズタマソウ

ヤブラン

アキノタムラソウ

アキノタムラソウ
双子の兄弟のようです。

仲良しこよし

ヤブミョウガ

マツカゼソウ

ヒメヤブラン

ヘクソカズラ

台風一過の夏富士(一丁平上の展望デッキ)

ススキの根元にはナンバンギセル

ナンバンギセル

サネカズラ

ヨウシュヤマゴボウ

フジカンゾウ

ニガナの綿毛

富士山は既に雲に隠れていました(高尾山の大見晴らし台)

薬王院のレンゲショウマ

薬王院のフシグロセンノウ

ヤマホトトギス

感想

OLTA

8月17日は台風一過の青空が広がりました。
そこでまず、久しぶりに「夏富士」を、併せてまもなく開花の終盤を迎える「オオヒナノウスツボ」を見たいと思い立ちました。
早朝に雲行きを確かめたこともあり、自宅を出たのが遅かったのですが、脇目も降らずに足早に歩き、輪郭の整った夏富士を見ることができました。オオヒナノウスツボは初見でしたので、ゆっくり対面することにしました。