神秘の摩周湖を見ながらカムイヌプリ（摩周岳）登頂

2015年09月08日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.1km
• 登り: 634m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:40

7:15 第一展望台
8:40 8:40 西別岳分岐
9:15 9:20 カムイヌプリ
9:55 9:55 西別岳分岐
11:55 第一展望台

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

摩周湖第1展望台の駐車場を利用（500円　硫黄山の駐車料金を含む）

コース状況／危険箇所等

前半は、なだらかな尾根歩きで、摩周湖の淵を歩く。
左側に神秘の湖、霧の摩周湖、右側は北海道らしい延々と続く広大な草原。
カムイヌプリが近づいてくると、どうやって登るの？っていう感じの岩壁。
西別岳の分岐を過ぎるといよいよクライマックス。遠くから見えていた岩壁を東側から巻いて登るが一気に急登になる。
最後は樹林帯を抜け岩場になる。笹の中を歩くシーンが多く、濡れていると良く滑りそうなので注意。

その他周辺情報

西側に下ると、すぐに川湯温泉。南に下れば、摩周温泉。屈斜路湖畔にもコタンの湯とか和琴半島とか温泉はそこらに有ります。
近くの駅　釧網本線：JR摩周駅、JR川湯駅

写真

9/8 7:12

摩周湖第一展望台の南の端にある登山口。
ここに登山ポストもある。

9/8 7:13

あれが目的のカムイヌプリだ。

9/8 7:14

摩周湖のすぐ脇にある。

9/8 7:17

雰囲気のいい白樺の登山道

9/8 7:20

開けた場所も多い。ちょっと雲が多いのが残念。

9/8 7:39

意外にあるな。

9/8 8:00

ちょいちょい看板があって有難い。

9/8 8:04

尾根沿いをひたすら歩く。
手軽に縦走気分を味わえる。

9/8 8:04

左に摩周岳その右側に知床連山。

9/8 8:07

摩周岳の左側に摩周湖。

9/8 8:12

なんという気持ちのいい道でしょ。

9/8 8:12

いつか釣りをしてみたい摩周湖。
残念ながら湖岸への立ち入りは禁止。まあ、それでいいんです。

9/8 8:16

摩周岳の岩壁が近づく。

9/8 8:16

第一、第二、裏摩周、いずれの展望台も、これほど静かな展望台はなかった。
登山者しか知らない展望台。

9/8 8:17

ようやく半分くらい来たかな？

9/8 8:19

まだまだ続く気持ちのいい尾根歩き。

9/8 8:26

来た尾根を振り返る。

9/8 8:38

ちょっと樹林帯に入る。
ここから先が急登だ。

9/8 8:51

知床連山が見えています。
いつの日か縦走してみたい。でも、クマ怖い。

9/8 8:56

侮れない急登。

9/8 9:02

この標高差だもんな。

9/8 9:02

北側は高曇り。

9/8 9:15

山頂に到着。
虫がすげ〜。

9/8 9:15

摩周岳山頂から見る西別岳。

9/8 9:15

バックに摩周湖と摩周岳西尾根

9/8 9:15

綺麗な場所だな。

9/8 9:15

巨大なザリガニがいるという説もある。
斜里岳は雲の中。

9/8 9:15

左側斜里岳、右側知床連山なんですが、雲が・・・

9/8 9:19

三脚大活躍。

9/8 9:54

ここも虫に支配されてる。
来るときにはいなかったのに。

9/8 9:55

虫を払いながら下山。

9/8 9:56

いい場所だな〜。

9/8 9:58

本当に北海道らしい広大な草原。

9/8 10:21

三脚大活躍。

9/8 10:25

しかし、綺麗に整備されてるな〜。ありがたや。

9/8 10:43

この辺りで釧路から来た方と山の話に夢中になり、

9/8 11:49

一時間後に下山。

9/8 11:55

お疲れ様でした。

9/8 12:02

第一展望台から見た摩周湖と摩周岳。
こうして見ると結構遠いね。

撮影機器：

EOS 70D CANON

装備

個人装備

一般日帰り登山装備一式 ツェルト 非常食１食分

感想

gluttony

何度も訪れている摩周湖。その脇にこんな山があったなんて知らなかった。
第一展望台、第二展望台、裏摩周展望台、過去にその3箇所から摩周湖を見たことがあるが、南東側から見るのは初めての経験だ。
途中までならハイキング気分で来ることもできるので、ピークハントしなくてもお勧めの場所です。花の百名山で、花畑も凄いとか？残念ながら今は花のシーズンではないのでリンドウとトリカブトがちょこちょこ咲いていた程度。
しかし、摩周湖を見ながら山に登るというのも乙でした。