記録ID: 7152
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沢登り
東北
二口・大行沢
2013年10月13日(日) [日帰り]

コースタイム
8:30 二口キャンプ場−10:02〜10:23 岩床沢(入渓準備)−10:41 岩床沢出合−13:05〜30 樋ノ沢避難小屋
−13:45 カケス沢出合−14:15〜35 北石橋−15:05 カケス沢出合−16:10 二口キャンプ場
−13:45 カケス沢出合−14:15〜35 北石橋−15:05 カケス沢出合−16:10 二口キャンプ場
天候 | 朝方雨、のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
非公開
7152.xls
計画書
(更新時刻:2013/09/30 13:54) |
写真
感想
宮城山行の初日は大行沢へ。
朝方蔵王のお天気が思わしくなく、翌日予定だった沢に転進。
登山口にはメーグリのパーティが居て、思わぬところでの偶然の出会いに
ひとしきり話が盛り上がった。
そのうち天候も回復し、青空も見えてきたため準備を整えて入山。
大行沢はこう書いて「おおナメさわ」と読む。
ここのナメの美しさは以前から知っていたので、一度沢伝いに歩きたいと思っていた。
アプローチは大東岳裏コースの登山道を辿り、岩床沢を下って入渓。
樋ノ沢本流との出合いからしばらくは大岩のゴーロ。
更に進み、ナメ床に入ると渓相は一変する。
とにかくナメ、ナメ、ナメ。
川幅一杯にさらさらと流れる流れの中を思い思いに歩く。
ブナの森は陽射しが林床まで届くため沢は明るい。
陽の光を反射してきらきら光る水面を眺めながら休憩する時間は何とも贅沢。
登攀的な厳しさとは無縁の沢登りだけれど、こんな癒し系の沢歩きもたまにはいい。
まだまだ続くナメに後ろ髪引かれつつも、樋ノ沢の避難小屋までで本日の遡行は切り上げる。
帰りがけに北石橋へと寄り道(・・・寄り道、としてはちょっと大変だったカモ)したが、
大きな石橋の下を滑滝が流れ落ち、まさに自然の造形の妙。
大行沢のある二口は、仙台に住んでいた頃に良く通っていたホームグラウンドの山域。
四季折々の変化の豊かな山々なので、機会があればまた季節を変えて訪れてみたい。
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