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Yamareco

記録ID: 71646
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳

2007年07月21日(土) 〜 2007年07月22日(日)
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ootonocyan その他1人
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
1,658m
下り
1,655m

コースタイム

6:43タクシー下車地点-7:57ヒエ平登山口-12:35ワサビ沢-12:45胸突八丁-15:00常念小屋
天候 両日とも曇り,時々小雨
過去天気図(気象庁) 2007年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
林道崩落のためヒエ平の手前5kmの地点に車を止めて、2・3kmの所までタクシーを利用。
コース状況/
危険箇所等
登山道は整備されています。途中の林道崩落のため、ヒエ平までは車では入れません。
一の沢林道が崩落のため、普段の駐車スペースより5km程下流の写真の駐車スペースに停めて、2・3km程タクシーで行く。勿論、徒歩でも一向に差支えない。
駐車場には、客待ちのタクシーの列。今日は倅連れなのでタクシーを利用。
一の沢林道が崩落のため、普段の駐車スペースより5km程下流の写真の駐車スペースに停めて、2・3km程タクシーで行く。勿論、徒歩でも一向に差支えない。
駐車場には、客待ちのタクシーの列。今日は倅連れなのでタクシーを利用。
タクシーの折り返し地点。これより先にはUターン出来るスペースは無かった。下山時のタクシー乗り場ともなる。それにしても今日の運転手、愛想が良すぎるのか、話好きなのか、山道走行中にも関わらず、話に夢中になると、後ろを向いて身振り手振りで話し始める。当然ハンドルは手放し。
勘弁してくれ。
タクシーの折り返し地点。これより先にはUターン出来るスペースは無かった。下山時のタクシー乗り場ともなる。それにしても今日の運転手、愛想が良すぎるのか、話好きなのか、山道走行中にも関わらず、話に夢中になると、後ろを向いて身振り手振りで話し始める。当然ハンドルは手放し。
勘弁してくれ。
普段なら、ここもマイカーで走行できる。
普段なら、ここもマイカーで走行できる。
霧が晴れてくれるのを願う。
霧が晴れてくれるのを願う。
何にも見えないね。
何にも見えないね。
見事に崩落している。
見事に崩落している。
崩落個所を高巻にする。
崩落個所を高巻にする。
普段ならここまでマイカーで入れる。
普段ならここまでマイカーで入れる。
ここが駐車スペース。当然一台も泊まっていない。
ここが駐車スペース。当然一台も泊まっていない。
大木の根本に注目。根は土中に張っていない。
コンクリート舗装された林道の上にデンと座っているだけ。そのうち枯れる運命。
大木の根本に注目。根は土中に張っていない。
コンクリート舗装された林道の上にデンと座っているだけ。そのうち枯れる運命。
本来の登山口の登山相談所。今日は誰も詰めていない。
本来の登山口の登山相談所。今日は誰も詰めていない。
そしてここが標高1260mのヒエ平登山口。
そしてここが標高1260mのヒエ平登山口。
この橋を渡って、
この橋を渡って、
林間の道を行く。
林間の道を行く。
一の沢に沿って進む。
一の沢に沿って進む。
疲れたよ。
朝露に潤むクルマユリ。
朝露に潤むクルマユリ。
注意箇所と言ってもこの程度。
注意箇所と言ってもこの程度。
沢沿いの道だけに水場は豊富。
沢沿いの道だけに水場は豊富。
ワサビ沢。
チカリタビィー
何となく疲れを誘う標識
何となく疲れを誘う標識
昼飯は常念小屋で。
時間はあるので山頂ピストンしても良いのだが、山酔いし易い倅は、この位の標高で高所順応させた方が良いであろう。
昼飯は常念小屋で。
時間はあるので山頂ピストンしても良いのだが、山酔いし易い倅は、この位の標高で高所順応させた方が良いであろう。
それではお休みなさい。
それではお休みなさい。
お早うございます。天気はあまり冴えませんが、槍を一枚。
お早うございます。天気はあまり冴えませんが、槍を一枚。
常念小屋の全景。スタッフは非常に感じが良かった。
常念小屋の全景。スタッフは非常に感じが良かった。
テン場から常念岳を望む。この位置からだとなだらかに見えるのだが。
テン場から常念岳を望む。この位置からだとなだらかに見えるのだが。
それでは山頂目指して出発。
それでは山頂目指して出発。
多少は小屋の位置が下がったかな。この天気でも槍だけは良く目立つ。
多少は小屋の位置が下がったかな。この天気でも槍だけは良く目立つ。
常念乗越は西風が強く、木は東に向いて伸びる。荷物はテントに残し、ポケットには水と行動食だけ。
常念乗越は西風が強く、木は東に向いて伸びる。荷物はテントに残し、ポケットには水と行動食だけ。
小屋が大分下になった。残っているテントは山頂ピストン組だろう。
小屋が大分下になった。残っているテントは山頂ピストン組だろう。
一本槍。
登ってみると結構急だ。
登ってみると結構急だ。
小屋を俯瞰すると良く分かる。
小屋を俯瞰すると良く分かる。
槍に一瞬だけ光がさした。
槍に一瞬だけ光がさした。
やはり結構急だ。
やはり結構急だ。
ミヤマダイコンソウだろうか?
ミヤマダイコンソウだろうか?
山頂直下の雪渓。
山頂直下の雪渓。
大して広くもない山頂は人だかりが。
大して広くもない山頂は人だかりが。
ブツブツ言いながらも、山頂到達は気分が良いらしい。倅の顔の横は前穂だろう。
ブツブツ言いながらも、山頂到達は気分が良いらしい。倅の顔の横は前穂だろう。
さて何処を撮ったものだか。古い記憶なので。
南向きだった様な。
さて何処を撮ったものだか。古い記憶なので。
南向きだった様な。
さて何処を撮ったものだか。古い記憶なので。
北向きだった様な。
さて何処を撮ったものだか。古い記憶なので。
北向きだった様な。
親父、置いてくぞ!
親父、置いてくぞ!
崖の上でポーズ。
崖の上でポーズ。
高いね。
小屋は真下に。我々のテントだけが残った。
小屋は真下に。我々のテントだけが残った。

感想

倅を連れて、ヒエ平口から常念岳に幕営ピストンしてきました。倅は山酔いしやすい体質で、初日は大変でしたが、常念乗越が高所順応に程良い高度だったのか、二日目は快調でした。
残念ながら天候には全く恵まれず、時々ガスの切れ目から周りが見える程度の風景でした。
この山行報告は本サイトを知った2010年に記憶を手繰りながらアップしましたのであやふやな個所が有ります。

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常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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