櫻坂46 幕張メッセイベントホール '24 8/23


- GPS
- 01:14
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 1m
- 下り
- 1m
コースタイム
- 山行
- 1:04
- 休憩
- 3:34
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
〜京葉線 【帰り】 京葉線〜 全線でIC可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 |
その他周辺情報 | 海浜幕張駅を中心に色々あります。 |
写真
装備
個人装備 |
10Lナップザック
|
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感想
・・・
櫻坂46のライブ参戦記録(2回目)と幕張エリアのお散歩レコ。
■9thバックス
6月の4thアリーナツアー以来、2度目の櫻坂46のライブ参戦です。前回は全国のアリーナクラスの会場を回るライブツアーでしたが、今回は幕張メッセイベントホールでの3日間。ハコ自体も1万人未満のキャパなので、ドームとはまた違うステージとの近さが楽しみでした。
バックスライブの位置づけは選抜外メンバー(BACKS)のライブという形。乃木坂46でいうとアンダーライブがこれに相当します。バックス曲と呼ばれる曲やツアーではやらない定番以外の曲もセットリストに入るため、ツアーやアニバーサリーライブとの住み分けアリ。
■推し論
今回のバックスライブ参戦に当たって、誰かひとり推しを決めて臨もうと心に決めていました。
で、櫻坂46は箱推し…なのですが、この「推し」という言葉は実はセンシティブな側面もある言葉。「箱推し」は広く使われる言葉で、平易に解釈するならばざっくり「グループ全体が好き」程度の意味かと思います。このニュアンスのより直接的な表現としてスタート(旧ジャニーズ)界隈の「G担(グループ担当)」などという言葉もあり。
しかしこの「推し」という言葉は意味の強さにグラデーションがあるようで、上記のように「○○を応援している」程度の意味で使う人もいれば、「○○の事が一途に好き」とより強い意味で使う人もいるというのがセンシティブな側面。自分のようなライトなファン層にしてみれば「箱推し」というのはグループ全体が好き・グループ全体を応援している…くらいの軽い意味です。
しかし「推し」の概念に純真さあるいは誠実さ、また重さのあるものとして捉えている人々にとって「箱推し」という言葉は
・「グループ全員の事を一途に好き(そんなはずはない)」
・「全員を平等な情熱で応援している(偏らない訳がない)」
と解釈される模様。こうなってくると「箱推し」の存在など到底許されるはずがない、不誠実だ、極論的に言うと「単推し」こそが「推し」として原理的に正しい、という事になる訳です。
要するに世の中には「推し」というものに対して真面目ひと筋な人々がいるという事です。自分のような山も歩くしライブにも行くし土いじりもするしミュージカルも観に行っちゃう旅行も大好き…と趣味のベクトルがばらけている人間が迂闊にも気軽にライトに「推し」などという言葉を使ってしまうと、推し一本に誠心誠意を傾けてきた人々を傷つけうる…という事。
まずそんな事ばかりに気を配っていたら生きていけないので、そんな方々がいるという事は念頭に置きつつ構わず「推し」という言葉はこれからもライトに使っていくつもりです。しかしなるほど箱推しとはいえ全員を平等に好きな訳がなく偏りがあるはず、という指摘には一理あると思い、その観点から考え直してみて推しに決めたのが小田倉麗奈(以下敬称略)。
なぜそう考えたか…については
・ライト層でコンテンツも全部は追えていない中、唯一全部のブログを読んでいた
・トークアプリを購読中(全員一度は購読した事があるが数を絞っている)
という、明確な推しの偏りがあった点と
・字が綺麗(筆跡萌え人間的キュンポイント)
・どう表現したいか・どう魅せるかにおけるポリシーがある事がインタビュー等から察せられる、そこがカッコいい
等々…といった点から。
推しは小田倉麗奈と決まったれば後はグッズを買うだけです。ライブに当たってはペンライトとマフラータオルを買う事になるのですが、マフラータオルはライブ後の事を考えて買う事を躊躇してしまい今回の購入はペンライトのみ。マフラータオルは箱推し仕様のライブロゴ入りのものにしました。
推しメンタオルの購入をためらった理由は人の名前が入ったタオルで体を拭く事に抵抗があった事。マフラータオルはライブが終わったあと風呂上がりに体を拭く用に回す(保管場所の問題もあるのでタオルとして使い切りたい)ルーチンで考えているため、メンバーの名前入りの推しメンタオルを買ってしまうと…という。
ライブ後のマフラータオルは使い道やリメイクなどのノウハウがwebに転がっているので、推しメンタオルを買うのはもう少しよく調べて考えてからにしようと思っています。
■良かった
余裕を見て現地入りした結果 時間に余裕があったため、開演まで幕張エリアの建物を見に行ったり食事したりで時間を潰しました。
散策では ここまでの人生で2番目に多く聞いたラジオ番組である「BAY SIDE FREEWAY」(1番は「HITS! THE TOWN」(FM NACK5))のベイエフエムはここにあったのか…と思いながらWBGを見上げたり、ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムを見てほんとうに海のすぐそばだな…と思ったりしながら歩き回っていました。
周辺でゆっくり過ごした後は会場入り。会場は代々木よりも更に小さいアリーナで、対岸のスタンド席も代々木の時よりよく見えメインステージや花道も近めに感じられて、小さいハコだと色々よく見えていいな、と思いました。
座席は関係者席の対岸、下手(左側)中央付近の前寄りでした。ハコが小さめとはいえアリーナではあるのでメインステージはやや遠くもありましたが、花道とアリーナ中央にあるセンターステージ的な小高い所がスタンド席からでもかなり近く、良席であったと言えると思います。
小さめの会場ゆえか音圧が強くステージまでの距離の近さもあって、ドームの巨大なセットと広大さを背景にした迫力…とはまた別種の迫力がありました。繰り返しになりますが小さいハコっていいなと思う次第。
櫻坂46の人気はいま上り基調にあるので、ライブ会場の規模はおそらくここ幕張メッセイベントホールが最小クラス。過去にはもっと小さい舞浜アンフィシアター(2200人弱)やZepp DiverCity(2500人弱)などの規模の会場もありましたが、需要を考えるとここよりも小さい会場での開催はもうできないのではないかと思います。
ライブの内容はバックスライブらしく充実していました。座長のソロ歌唱(とピアノ伴奏)から始まるオープニング、全メンバーが必ず1曲はセンターを務め、ユニット曲や期別曲もあり。「泣かせて Hold me tight!」間奏でのシルエットで魅せるダンストラック、アンコールではバックスライブ初だというスタトロ(スタンドを通るトロッコ)も出て実に豪華でした。
推しの小田倉麗奈は「Don’t cut in line!」のセンター。佇まいが映えてこれが実に良かった。「車間距離」で珍しく前髪分けの遠藤理子、「ソニア」と言えばの小池美波、躍動感ある大沼晶保の「隙間風よ」、相も変わらずパフォーマンスがカッコいい齋藤冬優花の「マンホールの蓋の上」…等々、語るべき事は多いですが割愛。バックスライブは参加メンバー全員にスポットが当たるのがいいよな、と思いながら観ていました。
良かった。
■まとめ
良かった。とにかく良いライブでした。平日回だったからチケットが取れたようなもので、土日のチケットは激戦だったと思われます。この先のライブはなかなかチケット当たらないかもしれないな…という懸念あり。
幕張はまた何度か来る予定なので、2024年時点で関東のJR駅にて一番新しい駅・幕張豊砂駅(2023年開業)の方も歩き回ってみたいと思う次第。
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