鳳凰山

2008年07月20日(日) 〜 2008年07月21日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,990m
• 下り: 1,988m

コースタイム

良く覚えていませんが、装備が重すぎ、それなりに難儀しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉　途中の道は判りにくかったです、未舗装個所も有ります。

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢で登り、中道で下りてきました。道はそれなりに整備されていますが、殆ど息を抜ける個所の無い急傾斜の連続ですので、かなり汗を絞られると思います。

写真

薬師岳への分岐、今日はドンドコ沢から登ります。

どんどこ沢を進行方向左に見ながら沢沿いの道を爪手行きます。

沢沿いの景色は良いのですが、うんざりするような急登が延々と続きます。

傾斜が緩くなると、人声が聞こえるようになり、鳳凰小屋はあと少しです。

お早うございます。今日は三山を縦走して中道を下りますので、装備一式を担いでテン場を後にします。砂浜の様な道を登るとオベリスクが見えてきます。

オベリスクに到着です。

富士も見えました。

甲斐駒も迫っています。

記念撮影をすませて、

オベリスクを後にします。

地蔵の山頂標。

北岳をバックに一枚。

目の前に北岳。

奥には甲斐駒。

フォトジェニックな白骨木。どっこい生きています。

先ほどの白骨木を点景に地蔵だけを。

白骨木を前景に北岳。

観音岳を目指して先を急ぎます。

岩稜越しの甲斐駒。

甲斐駒とオベリスク。

この日は最高の写真日和でした。(初めの内は)

雲海が濃くなってきました。といううことは雲を抜けなければ下山できません。

観音岳。

ポーズ

薬師岳に着いたころは雲海も大分濃くなって、視界も悪くなってきました。

薬師だけです。

御座石。誰が立てたか、無意味なツッカエ棒が。

感想

ootonocyan

この記録は2010年に書いていますので、あやふやな所も有ります。
倅を連れて鳳凰三山を幕営で回ってきました、余分な物を持ちすぎた20kgオーバーの大荷物でドンドコ沢の急登は堪えました。小屋は水は豊富ですが、幕場は混んでます。稜線上で天候に恵まれ白峰の眺望を堪能しました。下りは水はありません。中道は一気に標高を下げますので、靴をしっかり〆ないと爪を傷めます。私は爪を潰してしまいました。
尚、中道を下っている時に気付いたのですが、中道の標高1600地点に薬師岳小屋の駐車場があり、良いか悪いかは別にして、ここに車を置いて薬師岳小屋泊で登るのが一番楽なコースでしょう。