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Yamareco

記録ID: 717129
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(青木鉱泉より時計回り)

2015年09月11日(金) 〜 2015年09月12日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
30:57
距離
17.5km
登り
2,477m
下り
2,458m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:31
休憩
0:49
合計
7:20
8:00
48
スタート地点
8:48
8:48
54
9:42
9:44
182
12:46
12:50
97
14:27
15:10
10
2日目
山行
8:35
休憩
0:17
合計
8:52
6:05
27
6:32
6:32
40
7:12
7:17
28
7:45
7:47
44
8:31
8:31
76
9:47
9:50
49
10:39
10:41
27
11:08
11:12
98
12:50
12:51
126
14:57
天候 11日 曇 〜 12日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉駐車(750円×2日)
コース状況/
危険箇所等
・中道の登りは危険ヶ所が有りません、変化が無くガマンガマンの登り。
・薬師岳から地蔵岳の稜線はあっという間ですが展望は最高です。
・ドンドコの下りは中道での下山より疲れが溜まった足には、危険が増す様に思います。
青木鉱泉7:30着 〜(登山届、食事、トイレを済ます)
青木鉱泉7:30着 〜(登山届、食事、トイレを済ます)
8:00 橋を渡りスタート(中道〜薬師小屋)さて天気は?
8:00 橋を渡りスタート(中道〜薬師小屋)さて天気は?
こんな林道を40分位歩きます
こんな林道を40分位歩きます
台風の影響か川の水量が凄い!
台風の影響か川の水量が凄い!
やっと此処より登山道(朽ち果てた小屋有り)
やっと此処より登山道(朽ち果てた小屋有り)
序盤はハイキング気分の傾斜で足慣らしを!!
序盤はハイキング気分の傾斜で足慣らしを!!
カエル君歓迎、いや道を塞いでいるので写真を撮り跨ぐ
1
カエル君歓迎、いや道を塞いでいるので写真を撮り跨ぐ
チョット盆栽か(変化が無く退屈な登り)
1
チョット盆栽か(変化が無く退屈な登り)
天気が今一で樹林帯暗い
天気が今一で樹林帯暗い
薬師岳まで3時間表示(薬師小屋泊なのでのんびり行きます)
薬師岳まで3時間表示(薬師小屋泊なのでのんびり行きます)
この辺から岩が多く高度が大分上がります、それにしても暗〜い。
この辺から岩が多く高度が大分上がります、それにしても暗〜い。
御座石 でかいな〜 ISOを2000にしないとぶれる。
御座石 でかいな〜 ISOを2000にしないとぶれる。
お〜! 何か木が低くなりいよいよかな?
お〜! 何か木が低くなりいよいよかな?
やっと樹林帯を抜け曇空が、此処まで会った人は(カエル1匹、下山の軽装お兄さん、下山トレラン1名)
やっと樹林帯を抜け曇空が、此処まで会った人は(カエル1匹、下山の軽装お兄さん、下山トレラン1名)
観音岳はガスの中(2:30ですが周りには全く人けが無くチョット寂しいですね!)
観音岳はガスの中(2:30ですが周りには全く人けが無くチョット寂しいですね!)
薬師岳2780m
薬師岳小屋 5分(少し早いけど視界も悪いし)
薬師岳小屋 5分(少し早いけど視界も悪いし)
センターに小屋有り(小屋裏1分の所で携帯可)
センターに小屋有り(小屋裏1分の所で携帯可)
17:50 夕食の後、頂上に行ったら北岳の頭だけ(今日は夕焼け、夜景は無理)・・・明日に期待〜す。
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17:50 夕食の後、頂上に行ったら北岳の頭だけ(今日は夕焼け、夜景は無理)・・・明日に期待〜す。
朝6:00 お世話になりました(宿泊者約12名)
朝6:00 お世話になりました(宿泊者約12名)
ドッカ〜ン(日の出撮れば良かった!!後悔)
2
ドッカ〜ン(日の出撮れば良かった!!後悔)
こっちもドッカ〜ン(白峰三山)
3
こっちもドッカ〜ン(白峰三山)
北岳アップ(かすかに肩の小屋が見えます)
2
北岳アップ(かすかに肩の小屋が見えます)
仙丈ケ岳
カメラが勝手に向きます!?
カメラが勝手に向きます!?
観音岳への稜線も白く気持ちいいで〜す(八ヶ岳が雲上に)
6
観音岳への稜線も白く気持ちいいで〜す(八ヶ岳が雲上に)
赤岳(けっこう尖ってますね)
赤岳(けっこう尖ってますね)
まだ早いので人も少なく最高〜です
まだ早いので人も少なく最高〜です
間ノ岳・北岳・仙丈ケ岳
1
間ノ岳・北岳・仙丈ケ岳
お〜お〜頂上早すぎ(ゆっくり歩こ〜〜)
1
お〜お〜頂上早すぎ(ゆっくり歩こ〜〜)
またまたカメラが勝手に!!
3
またまたカメラが勝手に!!
歩いてきた稜線真上に(よ〜日本一)
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歩いてきた稜線真上に(よ〜日本一)
奥秩父(金峰山の五丈岩がかすかに見えます)
奥秩父(金峰山の五丈岩がかすかに見えます)
7:00観音岳 (2840m) 
7:00観音岳 (2840m) 
オベリスク(この辺からは甲斐駒もよく見えます)
1
オベリスク(この辺からは甲斐駒もよく見えます)
アップ(まだ人が居ないようです)
1
アップ(まだ人が居ないようです)
仙丈ケ岳のカールが良く見える
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仙丈ケ岳のカールが良く見える
岩の上の方に有りました タッチ!
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岩の上の方に有りました タッチ!
そろそろ地蔵岳へ向かいますか
2
そろそろ地蔵岳へ向かいますか
ワイド欲しいね!!
ワイド欲しいね!!
鳳凰小屋分岐(あと30分)
鳳凰小屋分岐(あと30分)
自然盆栽
後ろ向き観音岳
8:30 オベリスク麓の お地蔵さん達です(背に甲斐駒)
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8:30 オベリスク麓の お地蔵さん達です(背に甲斐駒)
お決まりショット(誰か登ると絵になりますが、人が少ないから・・・)
お決まりショット(誰か登ると絵になりますが、人が少ないから・・・)
アップ(登れないので近くには行きません!)
3
アップ(登れないので近くには行きません!)
逆見・・・地蔵岳(北岳より/昨年)
逆見・・・地蔵岳(北岳より/昨年)
地蔵岳 2764m
お地蔵さん(無事下山出来ますように)下りま〜す。
お地蔵さん(無事下山出来ますように)下りま〜す。
最後に観音岳、横に日本一が居ました。
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最後に観音岳、横に日本一が居ました。
滑るように下ります(あっという間にオベリスクが遠くに、あ〜下りで良かったと思う瞬間!!)
滑るように下ります(あっという間にオベリスクが遠くに、あ〜下りで良かったと思う瞬間!!)
9:20 鳳凰小屋 (早い昼食と思ったら、食事類は無いとの事、水を500ml頂き行動食で我慢)
9:20 鳳凰小屋 (早い昼食と思ったら、食事類は無いとの事、水を500ml頂き行動食で我慢)
しばらく沢沿いを下る
しばらく沢沿いを下る
沢からオベリスクが小さく見えます
沢からオベリスクが小さく見えます
沢を行ったり来たり・・・
沢を行ったり来たり・・・
10:30 五色の滝 (見に行きます)
10:30 五色の滝 (見に行きます)
これは大迫力 (水量落差かなりのものです)
7
これは大迫力 (水量落差かなりのものです)
崩落部で元気な山ガールさん
崩落部で元気な山ガールさん
またまた沢を渡ります (この後、青木鉱泉迄1時間位の所で左ひざが悲鳴を!)
またまた沢を渡ります (この後、青木鉱泉迄1時間位の所で左ひざが悲鳴を!)
登山者のみなさんへ
登山者のみなさんへ
15:00 なんとか青木鉱泉着
15:00 なんとか青木鉱泉着
コーラの一気飲み
コーラの一気飲み

感想

ゆっくり写真撮影をしたかったので稜線に早く出れる薬師小屋泊とし、青木鉱泉より時計回りで中道〜薬師岳ルートを選択。

いざスタート序盤は軽い登山道、だんだん密度の濃い樹林帯に入ると日差しが無いせいか薄暗い夕方の雰囲気、登山者とも会わないしチョット寂しい!!。
御座岩付近では薄暗さがピークとなり、撮影感度ISOも2000にしないとスローシャッター状態、ガマンガマンで進むと木の丈が低くなり花崗岩の砂地に出る、やっと空が見えたが曇天 それにしても此の砂地登りは半歩戻される感じ、頂上に出るが全くの無人、そそくさと写真を撮り薬師小屋へ向かう。
小屋前に4名の登山者(宿泊は12名位)、17:30より おでんの夕食を済ませた後に頂上へ行って見るが夜景は無理そうなので、明日へ期待 20:00消灯〜・・・こんなに早く寝る事が無いせいか24時位に目が覚めてしまう。

朝5:30朝食を済ませて頂上へ 思わずワ〜オと叫ぶ、写真撮りまくり 同じカットを何枚も撮ってしまう、前後左右が撮影ポイント 空も青いし中々こんなに恵まれる事は稀、登った事の有る山を別の山より見るのは格別、あっと言う間に稜線歩きも終わり下山。
オベリスクからの下りは滑るように高度を下げます(登る人を見て下りで本当に良かったと思う個所でした)鳳凰小屋には食事が無く水のみ頂き行動食で更に下山、沢は5〜6回渡り背丈位の垂直に入りる所も多数有 (木の根が沢山有るので下山時は要注意、また沢の水量が多い時)。

五色の滝のみ見ましたが凄い水量で迫力満点、この後左ひざが悲鳴を上げ初のWポール使用(通常は片手が空いていないと不安なのでシングル)、何とか途中予定より一時間オーバーで3:00青木鉱泉に到着、時計回りドンドコの下りは膝痛も有りなかなかハードでした。
それでも好天に恵まれ最高の登山でした。

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