鳳凰三山(青木鉱泉より時計回り)
- GPS
- 30:57
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 2,477m
- 下り
- 2,458m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:20
天候 | 11日 曇 〜 12日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・中道の登りは危険ヶ所が有りません、変化が無くガマンガマンの登り。 ・薬師岳から地蔵岳の稜線はあっという間ですが展望は最高です。 ・ドンドコの下りは中道での下山より疲れが溜まった足には、危険が増す様に思います。 |
写真
感想
ゆっくり写真撮影をしたかったので稜線に早く出れる薬師小屋泊とし、青木鉱泉より時計回りで中道〜薬師岳ルートを選択。
いざスタート序盤は軽い登山道、だんだん密度の濃い樹林帯に入ると日差しが無いせいか薄暗い夕方の雰囲気、登山者とも会わないしチョット寂しい!!。
御座岩付近では薄暗さがピークとなり、撮影感度ISOも2000にしないとスローシャッター状態、ガマンガマンで進むと木の丈が低くなり花崗岩の砂地に出る、やっと空が見えたが曇天 それにしても此の砂地登りは半歩戻される感じ、頂上に出るが全くの無人、そそくさと写真を撮り薬師小屋へ向かう。
小屋前に4名の登山者(宿泊は12名位)、17:30より おでんの夕食を済ませた後に頂上へ行って見るが夜景は無理そうなので、明日へ期待 20:00消灯〜・・・こんなに早く寝る事が無いせいか24時位に目が覚めてしまう。
朝5:30朝食を済ませて頂上へ 思わずワ〜オと叫ぶ、写真撮りまくり 同じカットを何枚も撮ってしまう、前後左右が撮影ポイント 空も青いし中々こんなに恵まれる事は稀、登った事の有る山を別の山より見るのは格別、あっと言う間に稜線歩きも終わり下山。
オベリスクからの下りは滑るように高度を下げます(登る人を見て下りで本当に良かったと思う個所でした)鳳凰小屋には食事が無く水のみ頂き行動食で更に下山、沢は5〜6回渡り背丈位の垂直に入りる所も多数有 (木の根が沢山有るので下山時は要注意、また沢の水量が多い時)。
五色の滝のみ見ましたが凄い水量で迫力満点、この後左ひざが悲鳴を上げ初のWポール使用(通常は片手が空いていないと不安なのでシングル)、何とか途中予定より一時間オーバーで3:00青木鉱泉に到着、時計回りドンドコの下りは膝痛も有りなかなかハードでした。
それでも好天に恵まれ最高の登山でした。
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