美ヶ原（王ヶ頭～王ヶ鼻）

2024年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 6.4km
• 登り: 210m
• 下り: 214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:15

距離 6.4km 登り 210m 下り 214m

8:41 スタート地点
8:43 8:49 美ヶ原自然保護センター
9:37 9:55 王ヶ頭ホテル
9:58 10:00 美ヶ原
10:34 11:02 王ヶ鼻
11:39 11:40 美ヶ原
11:47 11:48 王ヶ頭ホテル
11:51 美ヶ原
11:55 12:24 王ヶ頭ホテル
12:56 美ヶ原自然保護センター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美鈴湖経由の通称裏ビーナスを走り、
美ヶ原自然保護センターに駐車（無料）

コース状況／危険箇所等

天狗の露路～王ヶ頭ホテルの登りの登山道は、短いながらもぬかるんでいたりゴツゴツした石があったり狭かったりします。
王ヶ頭ホテル～王ヶ鼻の道はアップダウンが無いので歩きやすく危険個所もありません。天気は急変するので傘は必要かもです。

その他周辺情報

◆水：王ヶ頭ホテルで売っています
◆トイレ：自然保護センター、王ヶ頭ホテルにあり
◆EV用充電スタンド：自然保護センターに2台分

写真

8/25 8:42

美ヶ原自然保護センター
まだ空いてません。
「空へ」という題の銅像がおいてあり、とてもこの地に似合っていて良い。

8/25 8:47

美ヶ原高原は「標高2000m、600haの台地」なんだそうです。
本当に標高が高いのに広いですね。
高山植物も期待できそう！

8/25 8:55

天狗の露路
蓼科山にも「天狗の露地」という眺めの良い場所がありました。
やはり昔はいろんな所に天狗が住んでいたんですね（笑）

8/25 9:12

リンドウ

8/25 9:15

コオニユリ

8/25 9:48

王ヶ頭ホテル
日曜日のチェックアウトの時間でしたので多くのお客様でにぎわっていました。送迎バスがありますのでリゾート気分で宿泊できるとても贅沢なホテルです。でもこのホテルのルーツは、まだ道路が出来る前の昭和28年に作られた山小屋なので、登山者に対する配慮もキチンとしています。スタッフさん、とても親切でした。

8/25 9:50

マツムシソウ

8/25 9:51

ワレモコウ
咲き乱れている感じが良いです。
花の色が濃いので霧のなかでも映える。

8/25 10:01

王ヶ頭（2034m）
10年後、また来ようかな笑

8/25 10:06

マツムシソウ
色がうすあおむらさき色で独特ですね。
花びらも一見バラバラで統一取れてないみたいで個性あります。

8/25 10:11

シャジン

8/25 10:31

王ヶ鼻への道沿いにあった電柵で囲まれたエリア。
松本市が高山植物に対する電柵の効果（鹿に食べられないようにするとどうなる？）について調査をしていました。
こうやって地道に高山植物や鹿と人間が共存する方法を検討しているのですね。

8/25 10:36

NTTの電波塔
日本電信電話公社時代の看板も残っていて歴史を感じます。

8/25 10:48

王ヶ鼻

8/25 10:49

王ヶ鼻から西側を望む
霧で全く見えないけど、景色がよさそうなのはわかりました。

8/25 11:06

マルハダケブキの花にあつまるキアゲハ
蝶が多いです。

8/25 11:21

ウメバチソウ
つぼみが白くてまん丸でよい。
花の形が整っていてよい。
葉っぱがハートの形でよい。
とても可愛い高山植物だと思います。

8/25 11:48

シシウドの花とキアゲハの幼虫
このあたりの植物はキアゲハの一生のサイクルにとても合っているのかも。昔、庭に植えてたルー（ルーヘンダ）というミカン科の植物がナミアゲハの幼虫に占拠されていたことを思い出しました。

8/25 12:06

王ヶ頭ホテルのビーフシチューとコーヒー
美ヶ原高原の景色に囲まれて、本格的で美味しい料理をゆったりと頂けるのは至福のひと時でした。

8/25 12:28

王ヶ頭ホテルとお花畑に再開を約束して帰途に着きました！

8/25 13:34

美ヶ原自然保護センター

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

Sheena41

王ヶ頭ホテルの前でマツムシソウやワレモコウの写真を撮っていたら、送迎バスの運転手がわざわざバスを停めて降りてきました。「こちらにはトリカブトが咲いています！王ヶ頭の方に行くとウメバチソウがきれいです！」と教えてくれました。
ホスピタリティを発揮したというより、その運転手の『私も大好きなんです！』という感じの説明がとてもうれしくて、それだけで王ヶ頭ホテルが好きになりました。
標高2000mのきれいな台形をした高原は、とても広大な花畑でした。今度は、茶臼山に登ったり美しの塔を見たり牛に挨拶したり、できれば王ヶ頭ホテルに泊まったりして贅沢な高原リゾートライフ過ごしたいです。