新屋山神社奥宮から遥拝所女人天上へ (+吉田の火祭り)

2024年08月26日(月) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 8.4km
• 登り: 319m
• 下り: 312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:24

距離 8.4km 登り 319m 下り 312m

8:16 スタート地点
8:17 8:31 新屋山神社 奥宮
8:33 8:35 林道小富士線 起点
8:52 林道細尾野線 起点
9:27 9:44 遥拝所 女人天上
11:24 林道細尾野線 起点
11:40 新屋山神社 奥宮

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

滝沢林道 ： アスファルト路です。人が歩いているという想定がない分、車に注意
細尾野林道と支線1号 ：未 舗装路の1本道です。問題はなし。
女人天上 ： いかれる方あまりいないと思いますが、入口が若干わかりずらい。　　
　　　　　 案内表示見落とさないこと。踏み跡は、はっきりしています。

写真

8/26 8:19

滝沢林道脇の駐車スペースに車を停めて、まずは金運ご利益の新屋山神社の奥宮に入山を報告。

8/26 8:20

社の脇にヒメマイズルソウの実。もしかして金運をよぶ玉球 ？

8/26 8:24

成長過程にあるのかな？半透明なキノコ。

8/26 8:31

沢に降りて、富士を見上げる。
ズームすると、山小屋やブル道、そして吉田大沢。

8/26 8:38

お宮を離れて、滝沢林道へ。

8/26 8:49

路肩には、ドクニンジン？

8/26 8:51

細尾野林道起点ゲートに着。
入ります。

8/26 8:56

ヨメナ系、林道脇に群生してました。

8/26 9:04

途中、山頂方向が見える場所。
山小屋をズーム・そういえば、今日は、登山シーズンに終わりを告げる吉田の火祭りだった

8/26 9:09

なんてこと思いながら、西へ。

8/26 9:11

イカリ系？

8/26 9:13

左に案内板、今日の目的地、
富士遥拝所 通称 女人天上への入口。

8/26 9:14

看板を見逃せば通り過ぎてしまいそう。
でも、入口以降、踏み跡は意外に明瞭。

8/26 9:17

ここは、苔とキノコとシラベの森

8/26 9:20

森の奥へと進み

8/26 9:26

入口から約10分。
前方に、

8/26 9:26

石碑。

8/26 9:28

そして案内板。
禁制の厳しかった明治初期まで、無行法な女人他、ここで
頂上を拝しご来光を拝んだ　等々の記述が書かれている。

8/26 9:56

周辺を少し散策、これ以外は特に・・・
でも、ここはやっぱり苔とキノコの宝庫だ。

8/26 9:58

林道へ戻る。

8/26 10:11

せっかくなので林道の終点まで進むと、吉田口登山道の3合目下に突き当たる。

8/26 10:18

引き返す。林道はこのような滑り沢を何度か横断する。

8/26 10:22

茎の細いキノコは、ハリガネオチバタケ？

8/26 10:23

この花はオトギリ系？

8/26 10:32

往路で気になっていた地形図にも載らない林道、
細尾野支線1号に入ってみます。

8/26 10:48

途中、河口湖

8/26 10:53

沿道の森には、ヨメナ（山菊？）が群生

8/26 11:00

蝶々もたくさん。
クジャクチョウ。

8/26 11:06

キベリタテハ。

8/26 11:08

ヒョウモンチョウ。

8/26 11:11

細尾野支線1号から、左手の滝沢林道に合流

8/26 11:29

沿道のピンクなきのこは、ハナオチバタケか

8/26 11:34

アサギマダラ舞う。

8/26 11:39

沢に掛かるあの橋を越えて、
もうすぐ車に戻ります。

林道歩きは、これにてfin。

8/26 19:54

さて、夕食後、
ウォーキングを兼ねて、何年かぶりに火祭りに出かけてみた。

上吉田地区の富士道に並べられた大松明は、百数十本。

8/26 19:52

大松明は富士を、炎は吹き出すマグマを表すという。

富士の平穏を願うという意味でこの奇祭は、鎮火祭とも呼ばれいる。

8/26 19:59

金鳥居、

8/26 20:03

こちらは井桁松明、
もうすぐ燃え尽きそう。

祭りの終わりは、夏の終わり。

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

Galaxy S23 samsung

感想

beyond-M

　山神社奥宮から出発して、富士山二合目の遥拝所 女人天上を訪ねてみることにしました。
石碑と案内板以外に特筆すべきところはなかったけれど、深い森の雰囲気に浸りながら、途中で見かけた花・キノコ・蝶々などを観察しつつの散策に、とても心地良さを感じることができました。

夕食後、数年ぶりに吉田の火祭りにも出かけてみました。

コメント

Pulsar1971

コメント失礼しますね。

産まれが東町でして。

昭和通りの「いこい」の近くに住んでました。
隣は、団子の丸屋。

いこいは、いち早くインベーダーゲームを導入。

昭和通りの砂利道をコンクリート舗装していた時でしたね。
当時、チンドン屋の後を三輪車で追いかけ、迷子になり保護されました（笑）
火祭りの大松明を見て、思い出しました。

かつて火祭りでは見せ物小屋など。蛇女だとか、首だけ人間だとか、小人プロレスだとか。

お花見の時期に、忠霊塔に車で横付けした記憶があります。

beyond-M

パルサーさん　コメントありがとうございます。

そうですか、東町で生まれなんですね。

私は、昭和通りの南の突き当り、新屋の生まれです。
もちろん生まれたときに昭和通りはありません。
でも、小1の時には学校に通うのに横断していた記憶ありです。

チンドン屋、見せ物小屋など、懐かしい単語、
パルサーさんの少年時代（幼少期？）にも、まだ残っていたんですね。
小さい頃に受けた強烈な体験や、その時の風景って、忘れないものです。

火祭りと、浅間神社5月5日のお初申祭、
こずかいもらって近所の兄ちゃんたちと出かける。
これが、当時の二大イベントでした。

おっと、チンドン屋を追いかけるのも！（高学年になってもやってましたョ（笑））

ぐり。

⬆️吉田の話題で盛り上がってますね♪

失礼しました。
初めまして（かな？）
私も同郷です。生まれは違うけど、今は市内に住んでます。
今年は火祭りに行かなかったし、富士山にも登りませんでしたが、山頂を目指さない富士登山が好きです。
穴場があったら是非教えてくださいませ。
今後ともよろしくお願いします🤲

beyond-M

さんぐりさん。
　コメントありがとうございます。

　できれば、富士山頂や、あこがれの高山を目指したいところなんですが、
肺でも患てんじゃねーか？ ていうくらいの息切れ野郎な私です。

　でも、それはそれで楽しめるエリアもある訳で、必然、近場は富士の裾野を多めに
歩く今日この頃です。

　富士周辺、例えば側火山の、二ツ山なんかお手軽でいいかも。
林道図帯に山尻まで行けて、そこから山頂までは10分足らず、山頂が目視できて
迷うことはないかと、頂は伐採されていて、天守山塊から朝霧・八ヶ岳や、もちろん富士が
ドーンです。火口底にも行けちゃいます。

愉快な仲間と楽しそうに歩かれるぐりさん、
これからも折々、レコ拝見させていただきますね。