雌阿寒岳・阿寒富士 周回縦走

2024年09月03日(火) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:36

10:57 スタート地点
11:02 11:02 雌阿寒温泉コース登山口
11:17 11:18 雌阿寒温泉2合目
11:23 11:23 雌阿寒温泉3合目
11:47 11:48 雌阿寒温泉5合目
12:14 12:14 雌阿寒温泉8合目
12:32 12:44 雌阿寒岳
12:47 12:48 阿寒湖畔コース分岐
13:00 13:00 オンネトーコース八合目分岐
13:05 13:06 阿寒富士分岐
13:28 13:42 阿寒富士
13:55 13:55 阿寒富士分岐
14:03 14:03 オンネトーコース七合目分岐
14:14 14:14 オンネトーコース五合目
14:41 14:41 オンネトーコース二合目
14:58 15:04 オンネトー国設野営場
15:06 15:06 オンネトー
15:14 15:14 雌阿寒温泉分岐
15:40 ゴール地点

天候

快晴 ほぼ無風 ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

当日の羽田740発釧路920着の便で釧路空港まで
釧路空港からレンタカーで雌阿寒岳登山口へ

コース状況／危険箇所等

特に不明瞭な箇所や危険な箇所はなし
ただ、雌阿寒岳から阿寒富士への下りは、細かいザレ場でスリップしやすかったです

その他周辺情報

下山後は、雌阿寒岳登山口近くの野中温泉(雌阿寒温泉) で日帰り入浴
大人1人500円、10～18時

写真

9/3 10:06

車窓から雌阿寒岳
既に10時を回っているのに雲一つない快晴♪

9/3 10:31

雄阿寒岳が見えてきた

9/3 10:58

雌阿寒岳登山口近くの駐車場に駐車
けっこう広くて、近くにトイレもある。

9/3 11:00

下山後に入浴予定の野中温泉(雌阿寒温泉)
日帰り入浴は18時まで。。。予定通りに歩けて、無事入れるだろうか。。？！

9/3 11:02

雌阿寒岳登山口をスタートしたのは11時！
既に暑くてけっこう汗かきました😅

9/3 11:03

暫くは、立派な針葉樹が林立する樹林帯を進む

9/3 11:19

根っこ道　根を踏まないように歩くの大変です😅

9/3 11:26

先に稜線が見えてきた

9/3 11:28

ヘルメットを持ってくるべきだったかも

9/3 11:28

森林限界は近い

9/3 11:31

森林限界をほぼ越えると、北西方面に広がる原野と遥か彼方に連なる山々　雲一つない快晴 ♪

9/3 11:35

雌阿寒岳山頂(中央)が見えてきた！

9/3 11:40

西の方角の遥か先に大きな山の連なり

9/3 11:46

方角的には、中央の高い山は十勝岳と思われる

9/3 11:49

森林限界を越えると、ザレた斜面でスリップしやすい

9/3 11:56

振り返ると左下方に湖　オンネトー
余裕ありそうなら周回してオンネトーまで行きたいところ

9/3 11:56

西〜北方面のパノラマ

9/3 12:03

次第に大きな岩が重なる岩場になってきた

9/3 12:06

斜面の脇にこんな大岩あると、地震で転がり落ちそう

9/3 12:07

お鉢の縁が見えてきた　左の高いところが山頂か？！

9/3 12:24

青空に向かって進む

9/3 12:24

お鉢に上がると「赤沼」が目に飛び込んできた
こんな色の沼を観るのは初めてかも

赤沼の脇からは、シューシュー大きな音を立てながら噴気が上がる　おどろおどろしい光景

9/3 12:27

北東方面を望む
右手前には剣ヶ峰、左奥に阿寒湖、中央奥に雄阿寒岳

9/3 12:31

ビクトリーロード ♪

9/3 12:36

1時間30分程で山頂に到着！
このペースならピストンせずに周回縦走出来そうなので、予定通りに周回することに

9/3 12:38

景色を楽しみながらエネルギーをチャージして。。

9/3 12:44

お鉢巡りへ

9/3 12:45

青沼と阿寒富士
阿寒富士は、お椀を被せたような形でなんだかカワイイ

9/3 12:46

不思議な色です。。。赤沼と青沼。。。こんなに近くにあるのに何でこんなに色が違うのか？！

9/3 12:49

青沼の水面がキラキラと煌めく

9/3 12:50

お鉢を巡りつつ振り返る

9/3 12:50

パノラマで観ると迫力！

9/3 12:52

青沼の近くからも噴気

9/3 12:52

こちらの活動も、かなり活発

9/3 12:52

お鉢巡りを堪能し、いざ阿寒富士へ

9/3 12:54

阿寒富士への下り斜面は、細かいザレた斜面でとてもスリップしやすい

9/3 13:02

下り切って振り返る　青沼の近くの噴気が気持ち強くなっているような。。。💦

9/3 13:05

阿寒富士を見上げる　ここまで いいペースで来れている♪

9/3 13:08

雌阿寒岳の南斜面は、緑が回復してきている

9/3 13:09

ほんと、富士山登っているみたい

9/3 13:19

北東方面を望む　手前に雄阿寒岳　中央奥の山々は知床連山に繋がっていく。。。

9/3 13:25

山頂へ

9/3 13:27

山頂標識が見えた！　ビクトリーロード ♪

9/3 13:28

阿寒富士山頂

9/3 13:36

晴れ間の中で この絵を観たかったので、感無量❣️

9/3 13:40

午後になっても雲一つなし！　ほんとツイている♪

9/3 13:41

名残惜しいですが、三角点に挨拶して下山へ

9/3 13:43

雄阿寒岳の麓にチラッと阿寒湖

9/3 13:46

真っ赤な火山礫　ほんと富士山みたい

9/3 13:48

雌阿寒岳を望みながら下っていく

9/3 13:58

阿寒富士麓から最後に雌阿寒岳に挨拶

9/3 13:58

オンネトーへ下ります

9/3 14:01

阿寒富士を振り返る

9/3 14:02

オンネトーが見えてきた

9/3 14:05

綺麗な湖面です♪

9/3 14:11

再び樹林帯へ　雌阿寒岳登山口からのルートに比べて人が極端に減ったので、熊鈴を装着

9/3 14:16

苔の絨毯が広がる

9/3 14:35

ゴゼンタチバナの赤い実

9/3 14:42

可愛らしいベニタケ

9/3 14:46

苔玉みたい　けっこう大きい

9/3 14:48

ドクツルタケ　食べると死亡することもあるとか！

9/3 14:50

トリカブト　今回初めての花

9/3 14:50

スミレ色がいい感じ♪

9/3 14:57

オンネトー登山口に下山

9/3 15:00

オンネトーの静かな湖面

9/3 15:00

綺麗な湖水。。。♪

9/3 15:02

冷たさは程々

9/3 15:03

セイヨウタマゴタケ　こちらは食用で美味しいそうな❣️

9/3 15:07

オンネトー脇の散策路を進む

9/3 15:12

誰もいない静かな散策路　陽射しがある中で歩けてよかった♪

9/3 15:14

ここを右に進んで雌阿寒温泉へ

9/3 15:38

再びトリカブド

9/3 15:40

スタート地点の駐車場にゴール！
目標の16時前に到着できました😊

9/3 15:50

早速、雌阿寒温泉へ

9/3 15:53

内湯は白濁して少しトロッとした泉質
少し熱めで、かなり疲れがとれた感じ

9/3 15:53

露天はこんな感じ　こちらは透明なので、泉質違うのかも

9/3 15:59

再び内湯を堪能　掛け流しで最高❣️

9/3 20:51

雌阿寒岳から車で3時間のドライブで羅臼町へ
既に20時近くになっていて、空いている食事処が殆どなくて夕食難民になりそうに😅
なんとか居酒屋「ひろ瀬」に滑り込む

9/3 20:05

生姜焼き定食を頂く

9/3 20:28

生姜焼きを食べながら、羅臼産ホッケの定食にすれば良かったな。。。と思い、ホッケも単品で追加
プロトレックと比べると大きいのがよく分かる。
とにかく身が厚くてボリューム満点でした ♪

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

kuma-suke

久々に、北海道に遠征

9月2～4日を山旅に確保して当初は中部山岳エリアを考えていましたが、台風10号の影響で半分山行は諦めモードでした。。。

ですが、3日と4日の北海道エリアの天気が良いことに2日の時点で気付き、急遽決めた北海道行き

3日と4日の二日間で 出来れば二座登りたいと思い、晴れ間の中で登ってみたいと考えていた雌阿寒岳と羅臼岳を選択

7時40分羽田発9時20分釧路着の便に乗れば、11時頃に雌阿寒岳登山をスタートできるので、初日は雌阿寒岳登山をすることに

出来れば雌阿寒岳だけでなく阿寒富士も登って周回縦走したいと計画しましたが、16時位には下山しないと羅臼への移動が遅くなり過ぎてしまうので、周回縦走するかは雌阿寒岳山頂に着いたときに決めることに

結果、予定以上に早く雌阿寒岳山頂に着けたので、そのまま勢いに乗って阿寒富士も登り、オンネトーも経て周回縦走出来ました！

下山後は、雌阿寒温泉(野中温泉)で疲れを癒して、3時間のドライブで羅臼まで

小さな羅臼の町で夕食難民になりそうになりながらも、何とか夕食も摂れて翌日の羅臼岳登山に備えられました

雌阿寒岳の風景・雰囲気が雄大であることは前情報で知っていたので、その雄大な風景を雲一つない晴れ間の中で観ることができたのは、ほんとラッキー✌️

この日は時間をフルに有効に使った一日でした😊