記録ID: 7194340
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沢登り
甲信越
【只見】中ノ岐川フナクボ沢大滝登攀
2024年09月02日(月) [日帰り]
新潟県
tamoshima
Takenaka2017
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:13
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 314m
- 下り
- 310m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・中ノ岐川沿いの林道は入口に厳重なゲートがあり、車は入れない。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・フナクボ沢出合の滝は左から容易に巻ける。 ・大滝は落差100m程度(実測値)。下部30m程度はフリーソロ、1p目 50m IV+、2p目 30m ��+程度だが、ぬめりが強いため気を遣う。右岸から立木を支点に3pの懸垂下降。 |
| その他周辺情報 | ・他の登攀記録は未見であり、初登ではないかと考えている。 ・同行者の鈴木助による記録：https://suzukitasuku.com/sawanobori_ookumosawa/ ・フナクボ沢大滝の、紅葉・増水している綺麗な写真：https://fallove0413.com/2020/10/24/oikake/ |
写真
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装備
| 備考 | 今回はラバーソールの沢靴で登攀。たわし併用で特に問題なし。 |
|---|
感想
【計画の経緯】
この日は午後から雨予報だったので、半日でちょうど良さそうと思って温めていた大滝へ行ってみることに。
【記録】
フナクボ沢出合に着くと、何だか登りにくそうな滝。鈴木が登れそうだというので、あーだこーだと登攀ラインを検討するが、tamoshimaが右岸から簡単に登れそう（巻けそう）と言うと、じゃあそれでいいということになり、結局簡単に巻く。
肝心の大滝は、水量こそ少ないものの、迫力のある岩壁に取り囲まれ、なかなかの景観。しかも、読み通り登れそうである。下部を適当に登ってから、じゃんけんでリード順を決め、勝ったtamoshimaからリード。少し緊張感がある程度のクライミングで水線を登れ、ちょうど良い。ロープいっぱいのところでピッチを切る。
2p目は鈴木リード。下段の残りは傾斜が緩い割には外傾したホールドとぬめったホールドが多いので、慎重に登り、上段は簡単で、落ち口へ。これより上流になにも無さそうなことを確認してから、懸垂下降。フリーソロした下部も懸垂下降したので3pで滝下へ。
【総評】
やや水量は少ないが、登りやすくてスケールもあるので大滝登攀入門として優れた滝だと思う。紅葉の時期が綺麗だろうが、それなりにシャワーを浴びるので寒いかもしれない。
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