新うつくしま百名山No.22要害山


- GPS
- 02:34
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 371m
- 下り
- 371m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
ハイシーズンを前にして足の指を骨折してしまい療養すること2ヶ月
若者であれば一ヶ月で完治するらしいのですが
そこはアラフィフの悲しさです
ようやく傷も癒えた9月初旬
以前から行きたかった只見の山々に向かいました
当初は浅草岳がメインターゲットだったのですが病み上がりには少し荷が重そう
というわけで低山ながら評価の高い要害山に向かいました
お昼頃に只見駅前の無料駐車場に到着
9月に入り猛暑も落ち着いてきたかと思いましたがそこは会津地方
気温は30度を越えて風もなく
なかなかのハードモードです
駅舎の脇の遮断機のない踏切を越えて登山口へ向かいます
神社にお参りして社殿右奥の登山口へ
歩き出して数分で急登が始まります
予想はしていましたがやはりキツイ
救いは背後の眺望
序盤は木立も厚くないので振り返れば只見の街並み
そして只見川と付近の山々が織り成す山河の景色が疲れを癒してくれます
休憩多めでゆっくり登ること1時間で山頂到着
眺望はありませんがブナの群生は見ごたえがありました
下りは周回ルートを選択
稜線を西側へ下っていきます
事前に調べていた只見線の時刻表によれば13:00頃に下り線の列車が只見駅を発車の予定
その瞬間をカメラに収めたいと思ったのですが眺望ポイントに着いたときは発車の後でした
気を取り直してお昼ご飯
下山途中の浅草岳も含め稜線からの眺めは低山とは思えない素晴らしさでした
腹ごしらえを済ましてテクテク降りていくとカンカンカンと踏切の警告音が聞こえてくるではありませんか
そうだ14:30の上り列車もあったんだ
と駆け出します
収穫前の田園越しに走る只見線の姿を撮影することができました
私自身は別に鉄ではないのですが只見線のロマンはそれを越えるものがありますね
下山後は車を30分走らせて里の湯さんの日帰り温泉を利用
電気屋さんが営む正に秘湯
たまたまなのか受付は無人販売所方式なので料金の400円分の小銭は用意していったほうがよろしいかと
振り返る
稲穂と列車
山と河
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