ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7208332
全員に公開
沢登り
大峰山脈

宇無ノ川(うむのがわ)十津川支流

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
12.6km
登り
1,450m
下り
1,459m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
1:17
合計
7:36
距離 12.6km 登り 1,450m 下り 1,459m
7:59
71
スタート地点
9:10
9:15
40
中ノ川出合いの吊り橋
9:55
9:57
3
赤滝
10:00
15
錆びたワイヤのコイル
10:15
60
入渓ポイント
11:15
11:20
10
胎内くぐり
11:30
12:30
60
二段の滝
13:30
13:35
120
出渓ポイント
15:35
ゴール地点
宇無ノ川登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅大塔に集合し乗り合わせて移動
コース状況/
危険箇所等
台風の影響はなく、水底が洗われて白い石がさらに白くなり明るく見える。
その他周辺情報 道の駅大塔にて集合
林道はすぐに車が通れない状態になるので駐車場から延々2時間ほど歩く。
しばらく歩くと滝が林道に流れ込む。
荒れた林道
林道はすぐに車が通れない状態になるので駐車場から延々2時間ほど歩く。
しばらく歩くと滝が林道に流れ込む。
荒れた林道
林道はずっと続く
林道はずっと続く
林道から宇無ノ川が見える。
エメラルド色の水にテンションが上がるが入渓点まではもう少し時間がかかる。
林道から宇無ノ川が見える。
エメラルド色の水にテンションが上がるが入渓点まではもう少し時間がかかる。
中ノ川出合いの吊り橋

以前は渡れていたようだが今は渡ることはできない。
中ノ川出合いの吊り橋

以前は渡れていたようだが今は渡ることはできない。
林道から見える赤滝
落差50mくらいある
林道といっても宇無ノ川からずいぶん離れた場所にあるのに大きな滝
林道から見える赤滝
落差50mくらいある
林道といっても宇無ノ川からずいぶん離れた場所にあるのに大きな滝
ようやく七面山が見えた。
本来だったら泊まりで七面沢に宿泊する計画だったが諸事情で断念。
ようやく七面山が見えた。
本来だったら泊まりで七面沢に宿泊する計画だったが諸事情で断念。
腐ったワイヤーのコイルが出てきたら入渓ポイント
腐ったワイヤーのコイルが出てきたら入渓ポイント
美しいゴルジュ
胎内くぐり
二段の滝
今日は二段の滝で引き返すが、左岸を高巻きすれば上に行けそうだ。
他の記録にあるような赤テープはこの日は見当たらなかった。
今日は二段の滝で引き返すが、左岸を高巻きすれば上に行けそうだ。
他の記録にあるような赤テープはこの日は見当たらなかった。
蛾の幼虫
美しい沢にあると人工物のようにも見える。
蛾の幼虫
美しい沢にあると人工物のようにも見える。
急坂だがここからも入渓できそうだ。
その他いくつか沢に降りれそうな場所があったが急坂なのでそこまで無理しなくてもいいかもしれない
急坂だがここからも入渓できそうだ。
その他いくつか沢に降りれそうな場所があったが急坂なのでそこまで無理しなくてもいいかもしれない
奈良県の県の文字が旧字体の奈良縣なのが歴史を感じる
奈良県の県の文字が旧字体の奈良縣なのが歴史を感じる
前鬼がブルーなら宇無ノ川はエメラルド
前鬼がブルーなら宇無ノ川はエメラルド

装備

個人装備
雨具 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ツェルト カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ(長2短2) パス スリング ルート図
共同装備
ロープ 50m 8mm

感想

日付: 2024年9月10日
天気: 晴れ 下界は35度の猛暑
行程:

スタート地点: 宇無ノ川登山口 8:00
中ノ川出合いの吊り橋 9:10
赤滝 9:55
ワイヤのコイル 入渓口の目印:10:00
入渓点 10:15
胎内くぐり 11:15
二段の滝  11:30 ※目的地
出渓点   13:30
ゴール地点:宇無ノ川登山口 15:30

行動時間: 約6.5時間(ピストン往復)

コース概要:


道程:

登山口から始まる宇無ノ川へのアプローチは長い。

荒れた林道を2時間かけて進むと、四方を囲む緑の中でひたすら歩くことになる。

林道を歩きながらも、時折滝が林道に流れ込み、エメラルド色に輝く宇無ノ川の流れがその視覚を楽しませてくれる。
しかし、その美しさにもかかわらず、長い林道は眠気さえも引き起こす。

入渓地点を探す際、どこからでも入りそうな気配が漂うが、安全を確保するためには、ワイヤのコイルが設置された場所からのスタートが最も無難。
ここからなら、比較的安全に川に降りれる。

川の水量はそこそこ豊富で、暑い中での泳ぎが心地よい。
水の中を進みながら、涼しさに包まれつつ、胎内くぐりの体験を楽しむことができる。
上流から流れると暗いところから光が見えてきてオギャアと生まれてきた時に見た景色にも思える。

二段の滝に到達した時には、その美しさに圧倒されつつ、のんびりとした時間を過ごすことができた。

当初の計画では、七面山の麓に位置する七面沢まで足を延ばし、クライミングのロングホープの下見もする予定だった。
しかし、日帰りでは時間が足りず、次回は泊まりでじっくりと探索したいと心に決めた。

来年の再訪が今から待ち遠しい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:468人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら