特急5本乗車して吉野山
奈良県
watarin
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 190m
- 下り
- 170m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
これだけ使っても元は取れそうですが，これには特典があり，3つの選択肢から1つ選んで観光することもできます。(選択肢は27年度・秋用) � ‖臘点�・男山ケーブル線を除いた京阪線乗り放題+ひらかたパーク入場料+，観覧車1回券 京橋・東福寺駅で引き換えてから乗車 ただしひらかたパークの他の有料アトラクションは自腹。 �◆‘邀だ�往復乗車券+高野山ケーブル往復乗車券及び高野山上バスが乗り放題のセット 新今宮駅で引き換えてから乗車 南海線の特急に乗車する際は別途特急券が必要。 �� 近鉄線往復乗車券＋往復特急券 大阪阿部野橋もしくは京都で引き換えてから乗車 吉野駅より先のケーブル・吉野バスの往復乗車券はなし。 近鉄特急は指定席なので，特急が満席の場合、特急には乗車できない 参考までに京都―吉野で特急に無事乗れた場合，往復すればその時点で元が取れます。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
千里丘が起終点とはいえ、関西空港―大阪―京都―橿原神宮前―吉野で実質往復しています。しかし特急はるか区間は大阪駅をスルーする梅田貨物線を経由します。その他，特急・貨物専用線を通る区間があります。 登山区間は近鉄吉野駅から竹林院あたりまで。ケーブルカー・バスは使わず，全区間徒歩で移動。 |
| その他周辺情報 | 温泉が随所にあり。ただし予約が必要だったり料金が高かったりするので注意が必要 |
写真
これが今回のJR区間の乗車券です
I used this ticket.
Senrioka sta. (starting point)
223系2000番台の新快速で京都へ。京都到着後は近鉄の特急券売り場で引換券を吉野チケット(京都⇔吉野の乗車券と行きの特急券・帰りの特急券の引換券)に化けてもらう
3
京都発奈良行きの京奈特急
これが今回乗車する特急「京橿特急」です
(いつの間にか標準軌から狭軌に変わってます)
吉野口では和歌山線と乗り換え可。ただしICカードは使えませんPlease change for JR Wakayama line if you want to go to Wakayama and Nara.
1
Please change for JR Wakayama line if you want to go to Wakayama and Nara.
Kintetsu Yosino sta.
GPSは多分入らない
From Mt.Kongo (1125m) and Mt.Katsuragi
Today's lunch
Yoshino cable line
Ltd.EXP series 26000 "SAKURA LINER"
LTD.EXP "Haruka" series 281
なぜか超満員
LTD.EXP "Hashidate" series 381
Ritsumeikan university Ibaraki campus
関空滞在は15分だけ。225系関空/紀州路快速で大阪へ
series 225-0 Airport Rapid service train
3
225系関空/紀州路快速で大阪へ
series 225-0 Airport Rapid service train
感想
鉄道一人旅第3弾！
今回は「秋の関西1dayパス」を使って吉野へ行ってきました。
シルバーウィークだというのに，人は思ったよりも少なく，ゆったりとした観光を楽しめました。唯一の「山」では金剛山系が望めて気持ちが良かったです。
はい，登山sec.の感想を終わります。
あくまでこの記録は鉄道乗車記ですので。
うp主はまず千里丘から207-500番台と223-2000番台で京都へ。近鉄京都駅の特急券売り場では長い列ができていました。みなさん高い金を出して特急券を買っていましたが，無敵スター状態☆であるうp主は引換券を渡して特急券と乗車券とをもらって売り場を後にします。
さて特急1本目は汎用特急車両。2本目も汎用特急車両でした。1本目の京橿特急は汎用特急車両しか走っていないので仕方ないですね。あと，京都ー吉野をダイレクトに結ぶ特急はありません。京都線と橿原線は標準軌，南大阪線と吉野線は狭軌ですから橿原神宮前で系統分離せざるを得ないからです。
京都から約2時間で吉野に到着。帰りの特急券を指定し，吉野山へ。
さて指定の時刻になったので京都に戻ることにしましょう。特急3本目は26000系さくらライナー。4両編成というだけで満足です。2本目は2両編成でしたからね。
あ，4本目は汎用特急車両でした。4本目の車内で昼ご飯part2を食べました。近鉄特急はおしぼり付だというのがなんかいいですね。ちなみに汎用特急車両とは，運用直前まで何系が走るか分からない，つまり近鉄の気分で変わってしまう車両のことです。もちろんいくらか選択肢はあります。
さて京都からは281系特急はるかに乗車。5本目の特急であります。車内は指定席でもかなりの混雑度でした。さすがは観光都市の京都であり，シルバーウィーク真っ只中の日であります。うp主は近鉄の車内で寝てしまったので車内の自販機でコーヒーを購入。
しているうちに特急はしだてが入線。結構な人が乗車しており，結構な人が待っていました。381系なので間もなく消えます。国鉄色で有名な381系に乗りたい人はお早めに…
京都から約75分で関空に到着。なお京都から関空までは99km台。特急料金もギリギリで自由席：970円 指定席：1490円です。
さて一旦改札を通り，南海vsJRの誘致戦争を拝見した後，再度改札を通って225系関空快速で日根野へ。大回りでは経由することができず，普通に行こうとしても連絡橋の通行料がちゃっかり搾取されてしまう関西空港ですが，この切符では乗り放題，つまり無敵スター状態なので搾取されません。
日根野では前に225系の紀州路快速を連結。車内は混んでいたので，先頭車両で前面展望を楽しむことにしましょう。特急くろしおに抜かれ，何本か205系，223系，225系，287系，281系，381系などとすれ違い，大阪に到着。あとは321系で千里丘へ戻りました。
このきっぷを使わずに今回のルートの運賃を計算すると，8890円になりました。なお，特急はるかの指定席料金は計算していません。計算していたら10380円の旅になります。JR特急料金を除いても2.5倍程度オトクだというルートでした。
また合計移動距離は約368km。直線で前橋までの距離。分かりにくい人は千里丘ー加賀市の直線距離を往復です。それでも分かりにくい人は三ノ宮ー敦賀をJR西日本区間にて往復です。
さて今回の旅はどうだったでしょうか。近鉄特急の特急料金も3600円に含まれていますので，京都⇔吉野(4本特急乗車)で既に3600円を超えています。こう考えると断然お得です。あと，今回は引換券も使いましたが，引換券を捨てて，JRと近江鉄道のみの使用でもおkです。加古川→敦賀片道でも3600円を超しますね。そう考えてもお得な要素しかありません。このチケットは11月ぐらいまで売っていますので，是非購入して，日本の秋を堪能してみてはどうでしょうか。なお，春・夏・冬バージョンも季節が来たら発売しています。
御視聴ありがとうございました。
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