森吉山 様田コース

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 888m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:41

7:00 こめつが山荘
7:55 0:00 森吉山一ノ腰コース六合目
8:10 0:00 一ノ腰
8:25 0:00 雲嶺峠
8:41 0:00 森吉神社避難小屋（森吉神社）
8:48 0:00 石森
8:59 0:00 森吉山阿仁避難小屋
9:35 10:15 森吉山
10:42 0:00 山人平
11:10 11:25 森吉山
11:45 11:45 石森
12:05 12:10 森吉神社避難小屋（森吉神社）
12:31 0:00 一ノ腰
13:41 こめつが山荘

登山口から一ノ腰までの岩場を除けば、歩きやすかった。山頂、神社で長めに休憩。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

当日早朝まで雨だった様で、道はぬかるんでいた。。一ノ越までは岩場が多く急な場所もあったが、それ以降頂上付近は木道が整備されており歩きやすい。

その他周辺情報

下山後、森吉山荘の日帰り温泉に立ち寄った。こめつが山荘から30分ほど。
※携帯電話はつながらない。

写真

9/20 7:55

勘助道分岐の手前

9/20 7:56

勘助道分岐

9/20 7:59

分岐から一ノ腰までは岩場で結構急！雨の影響もあり、滑る。
両脇にはエゾオヤマノリンドウの蕾がたくさん。

9/20 8:08

枝がせり出して道幅が狭いところも。

9/20 8:09

一ノ腰！

9/20 8:25

雲嶺峠。勘助道と合流する点。

9/20 8:36

終始ガスってた。紅葉が始まり、さまざまな色。

9/20 8:38

一ノ腰からは木道が整備され、歩きやすい。気持ちの良い道。

9/20 8:41

森吉避難小屋。

9/20 8:42

9/20 8:45

森吉避難小屋から頂上にかけて、池塘が多くある。

9/20 8:45

リンドウ、水草。

9/20 8:48

石森。ゴンドラからの道がここで合流する。

9/20 8:48

石森の標識。

9/20 8:50

良い道。

9/20 8:54

池塘。

9/20 8:58

名物の熊鈴。

9/20 8:59

阿仁避難小屋。堅牢な造り。

9/20 9:18

9/20 9:25

草紅葉。

9/20 9:35

山頂。石仏もあった。雲は晴れず。

9/20 10:12

季節の変わり目の木々の色。

9/20 10:12

雲間から稜線が少し見えた。

9/20 10:13

晴れていれば見えたであろう山たち。

9/20 10:31

山人平へ足を延ばす。頂上から下って少し開けた場所。
ああ、今頂上にいたら...と思うような晴れ間。

9/20 10:35

山人平！ここまで来てよかった。

9/20 10:37

八幡平、秋田駒などが見える。

9/20 10:45

9/20 11:05

山頂付近にある巨石。

9/20 12:04

再び阿仁避難小屋を経て、森吉避難小屋へ。

9/20 12:06

冠岩。不思議だ。

9/20 13:16

一ノ腰を過ぎたところ。

9/20 13:22

すすき。

9/20 13:41

こめつが山荘まで下山。登山口の標識。

撮影機器：

RICOH R8 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具

感想

saekimura

マタギが活躍した、かつて信仰の山だったとのこと。
天気は優れなかったが雨は降らず、よかった。池塘がある山は楽しいと思う。

メンバーはほとんどが、登山が久しぶりだったが、予定より早かった。

コメント

yousaku

はじめまして
森吉は6月の花咲く季節が美しいですが、草紅葉のある木道もまた美しいですね。いつも思うのですが山って大抵神社があります。地域に点在する里山もまた神社、また祠のようなものもありますし。大昔、何かにすがるものとしてそういったものが建立されたのでしょうか。

saekimura

山岳信仰
yousakuさん、コメントをありがとうございます。
日本には古来から山を信仰する文化というか風習があるようですね。
森吉山では冠岩がとても不思議で面白いものだったのですが、崇めたくなる気持ちが分かるような気がしました。
小屋の傍の森吉神社は、この岩をご神体としているそうです。

少し調べたところ、以下のページに秋田の山岳信仰について書かれていました。
ご参考までに。
http://www.forest-akita.jp/data/yama-bunka/yamabunka.html

山岳信仰とは異なるかもしれませんが、東北では、岩木山にも大きな神社がありますし、岩手山や早池峰では神楽が行われていますね。
奥多摩の御岳山ではオオカミが祭られていて、ここの神楽も有名です。
挙げればきりがないほど、どの山も昔からそうした存在だったのでしょうね。