記録ID: 7226071
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
草津白根山を周遊
1999年10月10日(日) [日帰り]


- GPS
- 02:45
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 260m
- 下り
- 256m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:40
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 2:50
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
ゴンドラ山頂駅の手前のゲレンデ下で車を止め、支度をして11時10分に本白根山目指して出発した。
はじめはツガやトウヒ、シラビソなどの針葉樹林の中を登って行くが、そのうち明るい潅木帯の平坦な木道になる。本白根山へ続く尾根の束斜面につけられた道を登って行くうちに、不意に右手前方が開けて大きな噴火口跡が視界に飛び込んできた。あまりにも急激な景色の変化でワッーと歓声を上げそうになる。
はじめはツガやトウヒ、シラビソなどの針葉樹林の中を登って行くが、そのうち明るい潅木帯の平坦な木道になる。本白根山へ続く尾根の束斜面につけられた道を登って行くうちに、不意に右手前方が開けて大きな噴火口跡が視界に飛び込んできた。あまりにも急激な景色の変化でワッーと歓声を上げそうになる。
火口壁に沿ってつけられた道を緩く下り、最後に一登りすると鞍部に出る。左手の岩が積み重なったピークが頂上かと思ったが、前方にもなだらかな尾根から続く平らなピークがある。そちらの方が少し高そうなのでまずそのピークを目指す。
左右に点在する構造土を見ながら平坦な木道を歩き、右に大きく回り込んで尾根道に出ると視界が一気に開けた。遥かに尾瀬の至仏山を遠望。
左右に点在する構造土を見ながら平坦な木道を歩き、右に大きく回り込んで尾根道に出ると視界が一気に開けた。遥かに尾瀬の至仏山を遠望。
展望を楽しみながら12時ごろに目指すピークに到着する。探勝歩道最高地点標高と書かれてあった。
まわりを見渡すと同じような高さの頂があちらこちらにある。そうした中であの大噴火口から左手にせり上がっている樹林に覆われたピークが最高点のように見える。地図を見ると2171mとなっている。しかしそこはあまり眺めも良くないようなので登るのは割愛することにして、ここで昼食をとることにした。
まわりを見渡すと同じような高さの頂があちらこちらにある。そうした中であの大噴火口から左手にせり上がっている樹林に覆われたピークが最高点のように見える。地図を見ると2171mとなっている。しかしそこはあまり眺めも良くないようなので登るのは割愛することにして、ここで昼食をとることにした。
感想
上信越国境の山々のうち、平ヶ岳から苗場山あたりまでの上越国境には随所に高層湿原が点在し、初夏には残雪と花々に包まれる瑞々しい個性豊かな山々が多い。しかし白砂山から始まる上信国境には山頂近くまで樹林に覆われたなだらかであまり目立たない山並みが続く。四阿山はその上信国境の北部に位置する2354mの山で、この山域では浅間山に次ぐ標高を有しています。
これまではもっばら華やかな上越の山々を目指していましたが、去年の谷川連峰の縦走により目標としていた主だった山はぼ踏被したので、これからは未だ足を踏み入れたことのない上信国境の山々にも足跡を残そうと思い、その中でも流行の山ではなく静かな山歩きが楽しめそうな四阿山に登ることとしました。このように、今回の山行の主目的は四阿山だが、せっかく遠くまで行くので1日目はあまり時間のかからない草津白根山に登る計画を立てました。
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