山行記録: 八幡平縦走

citrus その他2人

GPS: 32:00
距離: 26.3km
登り: 1,487m
下り: 1,552m

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コースタイム

8日・松川温泉～源田ヶ岳～大深岳～関東森～八瀬森山荘泊(7時間歩行)
9日・八瀬森山荘～曲崎山～大白森・小白森～蟹場温泉(9時間歩行)～入浴～車回収(松川温泉)

天候	晴れ
アクセス	利用交通機関：自家用車乳頭温泉郷蟹場温泉に車1台松川温泉に移動し入山アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険箇所はないが、途中の藪が酷かった。私の背丈以上の笹薮で私だけが行方不明状態。特に曲崎山の登り下りが酷い。大沢森を過ぎると刈り払いがされていた。大沢林道への分岐がハッキリと分った。

感想

citrus

東北の山が大好きという関東の山友達と松川温泉から乳頭温泉への縦走。
アクセスが悪いので、車は2台必要だ。
松川温泉から源太ヶ岳への急登を登る。途中の清水の冷たさが身にしみる。
源太から大深岳までの稜線は本当に気持ちがいい。
クロマメの木の実が沢山なり食す。大深からの展望を楽しみ湿原へと下る。
ギボウシが咲いていた記憶。大きな湿原だ。
関東森は樹林帯。指導標はあったと思う。
八瀬森小屋は2階建ての立派な小屋だ。近くの沢の水を使用。
葛根田川を遡行して来たグループが数名と私たちだけ。
楽しい夕食の始まりだ。時間が早く過ぎる。
次の日、八瀬森に登り、曲崎山。藪が大変だった。
特に曲崎山周辺は私の背丈以上の笹のため、私が消えてしまうと笑われた。
ここで身長差があるのを悔しく思う。

曲崎山を降りると刈り払いがされていたので助かる。
大沢の分岐を発見。竹の子採りが入るのかも知れない。いい竹の子林だった。
大白森山荘は老朽化しもう使えない。
だらりとした登りで大白森の大湿原に着く。ここまでくれば後少し。
小白森からは、泥んこのぬかるみ。靴がどろだらけになってしまった。

鶴の湯への分岐を右手に送り稜線上をしばし歩く。
いくつかのアップダウンを繰りかえり、カニ場温泉へと下る。指導標はあったと思う。