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Yamareco

記録ID: 724002
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ハイキング
道東・知床

初秋の雄阿寒岳

2015年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
12.9km
登り
1,121m
下り
1,127m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:00
合計
6:51
距離 12.9km 登り 1,131m 下り 1,127m
9:28
16
スタート地点
9:48
9:49
49
10:38
10:40
87
12:07
46
12:53
13:44
46
14:30
14:33
56
15:29
15:31
39
16:10
16:11
8
16:19
ゴール地点
国道沿い駐車場から登山口まで10分ほど時間がかかります。
天候 晴れ(山頂一時曇り)
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口への入り口は札幌方面から阿寒の町を通り過ぎ、2.5kmほどの直線が終わった右カーブにさしかかった付近を左折します。北海道は車速が速いため看板を見落とす可能性が高いので気をつけてください。駐車場は砂利道を100mほど進んだところにあります。8〜10台程度が限界ですが、国道をさらに500mほど弟子屈方面へ行くと国道沿いに20台くらい止まれる駐車場があります。こちらは舗装です。
コース状況/
危険箇所等
全体によく整備されていますが、一箇所倒木で道がふさがれています。乗り越えるのにちょっと一苦労。それと太郎湖のほとりを歩きますが、狭く急な方斜面ですので気をつけて通ってください。
その他周辺情報 当日中に移動したので、どこにも寄りませんでした。
国道沿いの駐車場です。舗装されていて快適です。
国道沿いの駐車場です。舗装されていて快適です。
ここが登山口への入り口です。車で来るときは車速に注意!
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ここが登山口への入り口です。車で来るときは車速に注意!
登山口の駐車場です。満車でした。
登山口の駐車場です。満車でした。
山頂手前のピークが見えていますね。天気もいいし、楽しみ!
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山頂手前のピークが見えていますね。天気もいいし、楽しみ!
まずは堰の上を渡ります。
まずは堰の上を渡ります。
渡り終わると、ここが登山口。右側のボックスにある登山届けに記載します。
渡り終わると、ここが登山口。右側のボックスにある登山届けに記載します。
しばらく阿寒湖沿いに歩きます。観光船が入ってきてますね。
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しばらく阿寒湖沿いに歩きます。観光船が入ってきてますね。
太郎湖へ流す堰を越えます。
太郎湖へ流す堰を越えます。
太郎湖です。湧き水が大量に注いでます。飲めるのかな?
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太郎湖です。湧き水が大量に注いでます。飲めるのかな?
一合目の看板。しばらくだらだら登りが続きます。
一合目の看板。しばらくだらだら登りが続きます。
トリカブト。
500m置きにも看板があります。見逃すことも。
500m置きにも看板があります。見逃すことも。
林の中を抜けるので、眺望は期待できません(涙)。
林の中を抜けるので、眺望は期待できません(涙)。
だらだらと四合目まで来ました。距離的には半分以上きています。ここから登りがきつくなります。
だらだらと四合目まで来ました。距離的には半分以上きています。ここから登りがきつくなります。
エゾノオヤマリンドウ。
エゾノオヤマリンドウ。
標高1150mを越えると傾斜が緩くなります。
標高1150mを越えると傾斜が緩くなります。
残り2500m。紅葉が目立ってきました。
残り2500m。紅葉が目立ってきました。
やっと眺望が開けました。雌阿寒岳と阿寒湖が見えてきました。
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やっと眺望が開けました。雌阿寒岳と阿寒湖が見えてきました。
紅葉が進んでますね。
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紅葉が進んでますね。
山頂方面。雲が・・・。天気が怪しくなってきた。
山頂方面。雲が・・・。天気が怪しくなってきた。
阿寒湖も全体が見えました。いい感じ。
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阿寒湖も全体が見えました。いい感じ。
山頂火口原?に出ました。見事なハイマツ帯です。
山頂火口原?に出ました。見事なハイマツ帯です。
ここで七合目。なんか七合目って感じがしない・・・。
ここで七合目。なんか七合目って感じがしない・・・。
見事なハイマツです。
見事なハイマツです。
八合目ですが、七合目と同様に違和感。ほぼほぼ山頂です。
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八合目ですが、七合目と同様に違和感。ほぼほぼ山頂です。
奥に見えるのが山頂かな。
奥に見えるのが山頂かな。
しばらく行くと噴火口らしき窪みが見えてきました。まだ山頂ピークも見えています。
しばらく行くと噴火口らしき窪みが見えてきました。まだ山頂ピークも見えています。
目立つ岩ですな。この横を下りていきます。
目立つ岩ですな。この横を下りていきます。
さあ、あと一息。ああ、山頂が・・・。
さあ、あと一息。ああ、山頂が・・・。
山頂です。見事に雲の中(涙)。
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山頂です。見事に雲の中(涙)。
いつもの儀式。やはり肉うどんはうまい!
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いつもの儀式。やはり肉うどんはうまい!
一瞬晴れた!パンケトー!
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一瞬晴れた!パンケトー!
山頂の岩陰に一輪咲いていた。イワギキョウかな。さあ下山。
山頂の岩陰に一輪咲いていた。イワギキョウかな。さあ下山。
山頂直下、下山中に八合目を望む。
山頂直下、下山中に八合目を望む。
ピョウタン沼がはっきり見えます。
ピョウタン沼がはっきり見えます。
お、少し雲が晴れて屈斜路湖(右)が見えてきた。奥のピークは藻琴山かな。
お、少し雲が晴れて屈斜路湖(右)が見えてきた。奥のピークは藻琴山かな。
阿寒湖まで下りてきました。逆行に紅葉が映えますね。
阿寒湖まで下りてきました。逆行に紅葉が映えますね。
さあ駐車場まで残り500m。これが意外に長い。
さあ駐車場まで残り500m。これが意外に長い。
駐車場手前で見えた山頂は雲の中。
駐車場手前で見えた山頂は雲の中。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

痛めていた膝の状態が少し良くなったので、リハビリがてらのいい山を探していました。そういえば道東の山に行ったことがないな、ということで雄阿寒岳、斜里岳と行ってきました。本当は雄阿寒岳→斜里岳でなく斜里岳→硫黄山と行きたかったのですが、朝の出発が遅れた上、車の移動で5時間たった時点で諦めモードに。急遽、雄阿寒岳に変更しました。道内の移動はツラすぎる。。。
駐車場ですが、雌阿寒岳が主流のせいか、とても狭いです。到着が9:30だったので当然駐車場は空きがなく、国道沿いの駐車場へ移動。こっちの方が舗装されている上に広々と使えるので、個人的にはこちらの方がいいですね。
さて登山ですが、全体にだらだらと登る印象です。前半は小さなアップダウンを繰り返します。岩場もほとんどありません。四合目から五合目にかけてやや急になりますが、それほど苦になりません。ロープがかけられているところも1箇所ありましたが、ほぼ不要です。登るのは楽なのですが、上に上がるまでほとんど眺望がないため、なかなか長く感じましたね。七合目、八合目、九合目がほぼ火口原?にあることも一つの要因かも。
頂上は雲の中でしたが、一瞬晴れてくれたおかげでパンケトー全体を見ることができました。あきらめて下山する方も数人いらっしゃいましたが、1時間近く待った甲斐がありました。
膝をかばいながらの登山でしたが、下山後膝の状態も悪くなかったので、そのまま次の斜里岳に向けて移動を開始しました。

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