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Yamareco

記録ID: 72465
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山(山形の名峰を思いつき)

2010年07月21日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
GPS
10:00
距離
15.1km
登り
1,314m
下り
1,314m

コースタイム

登り
6:05象潟(鉾立)登山口-6:35秋田・山形県境-7:10賽の河原-7:35御浜小屋(朝食)8:10-8:30御田ヶ原-8:35八丁坂
-9:05七五三掛-9:10千蛇谷・外輪分岐-(千蛇谷経由)-10:20山頂(御室)-10:50新山山頂
下山
12:10新山山頂-13:00七高山山頂(昼食)13:15-(外輪経由)-13:45河原宿分岐-14:25千蛇谷・外輪分岐-14:35七五三掛
-14:55八丁坂-15:00御田ヶ原-15:10御浜小屋-15:25賽の河原-15:50秋田・山形県境-16:05象潟(鉾立)登山口
天候 霧(午前)のち晴れ(午後)
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
象潟(鉾立)登山口駐車場を利用。(無料)
ビジターセンターもあります。トイレも朝から使用可能でした。
コース状況/
危険箇所等
・象潟(鉾立)登山口には、しっかりと登山ポストがあります。
 下山届もありました。
・象潟(鉾立)登山口〜千蛇谷・外輪分岐
  全般的に石畳みの山道が続き、先日の至仏山に比べると歩き易かったです。時折、岩登りもありますが大した距離では無かったです。
  御浜小屋には公衆トイレもあります。
・千蛇谷〜頂上(御室)
  やや歩きにくい山道を一旦下り千蛇谷の崖伝いを歩きます。崖崩れもあるようです。
  (新山を上る途中ですが、地響きが聞こえ振り返ると崖崩れを起こしてました。)
  他途中、30m程の雪渓を2度横断。(傾斜はそれ程無くアイゼン等無しで歩けます。)新山側に移ると上りの長いコースになります。
・山頂(御室)〜新山山頂
  大きな岩の連なる岩場を上ります。印がありますが見失う事もあり確認しながら確実に注意深く上りましょう。下山も同様です!
・山頂(御室)〜七高山山頂
  一旦谷に下ります。七高山の上りに移る前にある程度傾斜のある雪渓を横断します。安全のためのロープを手に握りしめ一人ずつ慎重に渡ります。(ちょっと緊張しました。)
  上りも岩場の山道でした。
・七高山〜(外輪コース)〜千蛇谷・外輪分岐
  「ハイマツ」の生い茂る足元の見え難い山道なのでつまずいたりしないよう気を付けましょう。概ね、問題なく歩けます。何度かはしごを下りますが問題ありません。
・千蛇谷・外輪分岐〜象潟(鉾立)登山口
  歩き易い方だと思います。御浜からの下りは午後に気温が上がったせいで雪渓からの雪解け水が大量に登山道に流れ込んでいましたので滑り易くなっていました。
1.象潟登山口駐車場です。ビジターセンターもあります。
2010年07月21日 05:57撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:57
1.象潟登山口駐車場です。ビジターセンターもあります。
2.登山口の全容。
2010年07月21日 05:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:58
2.登山口の全容。
3.右にはしっかりとした案内所があります。
2010年07月21日 05:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:59
3.右にはしっかりとした案内所があります。
4.中には、登山届と下山届。行きも帰りもしっかり記入しましょう!
2010年07月21日 05:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:59
4.中には、登山届と下山届。行きも帰りもしっかり記入しましょう!
5.こちらでは、色んな案内や現地情報が入手出来るみたいです。
2010年07月21日 06:04撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:04
5.こちらでは、色んな案内や現地情報が入手出来るみたいです。
6.手始めは、石の階段です。歩き易い。
2010年07月21日 06:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:06
6.手始めは、石の階段です。歩き易い。
7.石の階段と石の登山道の中間くらい。でも整備してくれているので歩き易いです。
2010年07月21日 06:32撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:32
7.石の階段と石の登山道の中間くらい。でも整備してくれているので歩き易いです。
8.この鳥海山は秋田と山形の県境の位置するためこんな標識もありました。
2010年07月21日 06:35撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:35
8.この鳥海山は秋田と山形の県境の位置するためこんな標識もありました。
9.うーん「ナガハシスミレ」参考!
2010年07月21日 06:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:43
9.うーん「ナガハシスミレ」参考!
10.咲き始める前なのでしょうかね。
2010年07月21日 06:47撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:47
10.咲き始める前なのでしょうかね。
11.途中、雪渓が見え始めるころから一気に気温が下がりクーラーの効いた中歩けて涼しかったです。
2010年07月21日 06:56撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:56
11.途中、雪渓が見え始めるころから一気に気温が下がりクーラーの効いた中歩けて涼しかったです。
12.雪渓の模様がおもしろかったです。
2010年07月21日 07:02撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:02
12.雪渓の模様がおもしろかったです。
13.花弁が散った後の星型が目を引きました。
2010年07月21日 07:07撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:07
13.花弁が散った後の星型が目を引きました。
14.始めの目標地点「賽の河原」。水場があるとの事前情報でしたが見当たらなかったです。
2010年07月21日 07:10撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:10
14.始めの目標地点「賽の河原」。水場があるとの事前情報でしたが見当たらなかったです。
15.すっごく元気できれいだったので思わず「パシャ」
2010年07月21日 07:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:15
15.すっごく元気できれいだったので思わず「パシャ」
16.このような石畳が続きます。
2010年07月21日 07:28撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:28
16.このような石畳が続きます。
17.御浜に到着すると本当は展望が開けるんですが…
2010年07月21日 07:36撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:36
17.御浜に到着すると本当は展望が開けるんですが…
18.本当は、帰りに下山ルートと考えていた吹浦登山口との分岐です。
2010年07月21日 07:37撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:37
18.本当は、帰りに下山ルートと考えていた吹浦登山口との分岐です。
19.「すごくきれいだな」って思って咲いていた花は「ハクサンフウロ」なようですね。
2010年07月21日 07:38撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:38
19.「すごくきれいだな」って思って咲いていた花は「ハクサンフウロ」なようですね。
20.鳥居をくぐると御浜小屋そして一気に開けるはずなのですが…
2010年07月21日 07:39撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:39
20.鳥居をくぐると御浜小屋そして一気に開けるはずなのですが…
21.休憩料200円で休めるようです。
2010年07月21日 07:41撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:41
21.休憩料200円で休めるようです。
22.淡い紫色の花は何となくひっそりと咲いている感じで好きですね。「ハクサンシャジン」かな。
2010年07月21日 08:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:14
22.淡い紫色の花は何となくひっそりと咲いている感じで好きですね。「ハクサンシャジン」かな。
23.霧の中で目立つのは「クルマユリ」さんでした。
2010年07月21日 08:21撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:21
23.霧の中で目立つのは「クルマユリ」さんでした。
24.「御田ヶ原」です。要所要所で目的地があるため歩き易いです。
2010年07月21日 08:28撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:28
24.「御田ヶ原」です。要所要所で目的地があるため歩き易いです。
25.「八丁坂」の入口。どんな坂なんだろう。
2010年07月21日 08:36撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:36
25.「八丁坂」の入口。どんな坂なんだろう。
26.ずーっと続いているようですが、比較的緩やかなアップダウンです。
2010年07月21日 08:37撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:37
26.ずーっと続いているようですが、比較的緩やかなアップダウンです。
27.八丁坂の途中には「ハクサンイチゲ」がまだ咲いていました。
2010年07月21日 08:39撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:39
27.八丁坂の途中には「ハクサンイチゲ」がまだ咲いていました。
28.「万助」方面は鳥海湖を一周できる山道への分岐かな。こちらも行けずじまい。
2010年07月21日 08:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:42
28.「万助」方面は鳥海湖を一周できる山道への分岐かな。こちらも行けずじまい。
29.所々にほこららしき物が点在してます。
2010年07月21日 08:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 8:59
29.所々にほこららしき物が点在してます。
30.七五三掛への上りです。大変そうに見えますが落差はそれほどでもないですね。
2010年07月21日 09:00撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:00
30.七五三掛への上りです。大変そうに見えますが落差はそれほどでもないですね。
31.「しめかけ」と読むそうです。すぐに到着!
2010年07月21日 09:03撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:03
31.「しめかけ」と読むそうです。すぐに到着!
32.あの有名な「コバイケソウ」ですね。見る花全てが初めて。
2010年07月21日 09:07撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:07
32.あの有名な「コバイケソウ」ですね。見る花全てが初めて。
33.千蛇谷・外輪分岐点です。登っているといきなり目に入ってきました。
2010年07月21日 09:11撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:11
33.千蛇谷・外輪分岐点です。登っているといきなり目に入ってきました。
34.千蛇谷への下り山道です。滑り易そうなので慎重に歩きました。
右手は崖崩れに注意です。
2010年07月21日 09:15撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:15
34.千蛇谷への下り山道です。滑り易そうなので慎重に歩きました。
右手は崖崩れに注意です。
35.「イワベンケイ」見たいなぁ。花が散っている。
がっくり。と思いきや咲いている状態だったんですね。
2010年07月21日 09:17撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:17
35.「イワベンケイ」見たいなぁ。花が散っている。
がっくり。と思いきや咲いている状態だったんですね。
36.分かりません。また、後ほど。
2010年07月21日 09:19撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:19
36.分かりません。また、後ほど。
37.ロープ伝いに雪渓を横断。傾斜はそんなになしです。
2010年07月21日 09:25撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:25
37.ロープ伝いに雪渓を横断。傾斜はそんなになしです。
38.頂上までずーっと登りが永遠と続きます。遠回りの外輪コースの方が楽だと話に聞きました。
2010年07月21日 09:38撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:38
38.頂上までずーっと登りが永遠と続きます。遠回りの外輪コースの方が楽だと話に聞きました。
39.時折晴れ間も見えるようになりましたが一瞬です。
2010年07月21日 09:43撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 9:43
39.時折晴れ間も見えるようになりましたが一瞬です。
40.鼻垂れ小僧の「アオノツガザクラ」
2010年07月21日 10:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:14
40.鼻垂れ小僧の「アオノツガザクラ」
41.山頂にある山小屋です。
2010年07月21日 10:24撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:24
41.山頂にある山小屋です。
42.山頂の神社です。家族の健康をお参りしました。
2010年07月21日 10:26撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:26
42.山頂の神社です。家族の健康をお参りしました。
43.新山頂上へはこの岩を登らなければなりません。
2010年07月21日 10:32撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:32
43.新山頂上へはこの岩を登らなければなりません。
44.時々、印を見失うこともしばしば。登り下りは慎重に!
2010年07月21日 10:41撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:41
44.時々、印を見失うこともしばしば。登り下りは慎重に!
45.「大切通し岩」この隙間を一旦下り最後の上りです。
2010年07月21日 10:45撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:45
45.「大切通し岩」この隙間を一旦下り最後の上りです。
46.山頂に到着。畳み三畳程度の広さでしょうか。写真の山の方が高いなぁ。
それにしても、しかし、ガスってて残念。
2010年07月21日 11:28撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:28
46.山頂に到着。畳み三畳程度の広さでしょうか。写真の山の方が高いなぁ。
それにしても、しかし、ガスってて残念。
47.1時間ほど粘りました。しかし、このような光景は数回程度。それも一瞬でした。
2010年07月21日 11:37撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:37
47.1時間ほど粘りました。しかし、このような光景は数回程度。それも一瞬でした。
48.七高山への途中、晴れてきた青空をバックに雪渓。
2010年07月21日 12:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 12:29
48.七高山への途中、晴れてきた青空をバックに雪渓。
49.七高山頂上に到達した時にはすっかり晴れていました。
2010年07月21日 12:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 12:58
49.七高山頂上に到達した時にはすっかり晴れていました。
50.名の通り岩場に咲く「イワギキョウ」たくましいです。
2010年07月21日 12:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 12:58
50.名の通り岩場に咲く「イワギキョウ」たくましいです。
51.「あ〜ぁ、凄い天気がいいし。」
「まぁ、また来りゃいいや。」なんて
2010年07月21日 13:00撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:00
51.「あ〜ぁ、凄い天気がいいし。」
「まぁ、また来りゃいいや。」なんて
52.堂々と「ヨツバシオガマ」
2010年07月21日 13:09撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:09
52.堂々と「ヨツバシオガマ」
53.鳥海新山と七高山の共演です。新山にずーっと後ろ髪ひかれました。
2010年07月21日 13:13撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:13
53.鳥海新山と七高山の共演です。新山にずーっと後ろ髪ひかれました。
54.木の案内なんですが、塗装が剥がれていて読みにくかったですね。
2010年07月21日 13:17撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:17
54.木の案内なんですが、塗装が剥がれていて読みにくかったですね。
55.左側から外輪コースを歩いて下山します。
2010年07月21日 13:18撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:18
55.左側から外輪コースを歩いて下山します。
56.途中、ハシゴがあります。トンボがたくさん飛んでました。
2010年07月21日 13:27撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:27
56.途中、ハシゴがあります。トンボがたくさん飛んでました。
57.たくさん見る機会のある「イワカガミ」完璧に名前覚えられました。「オオイワカガミ」との違いは?
2010年07月21日 13:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:29
57.たくさん見る機会のある「イワカガミ」完璧に名前覚えられました。「オオイワカガミ」との違いは?
58.新山をバックに「フデリンドウ」???もっと詳細調べます。「イワブクロ・岩袋」のようでした。
2010年07月21日 13:37撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:37
58.新山をバックに「フデリンドウ」???もっと詳細調べます。「イワブクロ・岩袋」のようでした。
59.河原宿への分岐です。
2010年07月21日 13:45撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:45
59.河原宿への分岐です。
60.行きは見れなかった鳥海湖がずーっと奥の方に見えますよ。
2010年07月21日 13:57撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 13:57
60.行きは見れなかった鳥海湖がずーっと奥の方に見えますよ。
61.う〜ん、行者岳がどこやら分かりませんでした。
2010年07月21日 14:09撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 14:09
61.う〜ん、行者岳がどこやら分かりませんでした。
62.ここに戻りやっと周遊コースの終わりです。
2010年07月21日 14:27撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 14:27
62.ここに戻りやっと周遊コースの終わりです。
63.帰りは鳥海湖が丸見えでした。周辺の雪渓から雪解け水が注がれる音が聞こえました。
2010年07月21日 15:00撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 15:00
63.帰りは鳥海湖が丸見えでした。周辺の雪渓から雪解け水が注がれる音が聞こえました。
64.登りは霧に囲まれて見えませんでしたが、こんな開けた光景だったんですね。
2010年07月21日 15:26撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 15:26
64.登りは霧に囲まれて見えませんでしたが、こんな開けた光景だったんですね。
65.午後はすっかり晴れて暑かったです。その結果雪が溶けて山道が沢のようでした。
2010年07月21日 15:35撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 15:35
65.午後はすっかり晴れて暑かったです。その結果雪が溶けて山道が沢のようでした。
66.やっとの思いで無事到着です。さぁ160km走って山形へ!近い近い。
2010年07月21日 16:05撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 16:05
66.やっとの思いで無事到着です。さぁ160km走って山形へ!近い近い。
67.おまけ!
翌日の帰り、山形から下道で帰り秩父で天然の氷で作られたかき氷を食べて帰りました。体が冷えてすっきり!
2010年07月22日 16:58撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 16:58
67.おまけ!
翌日の帰り、山形から下道で帰り秩父で天然の氷で作られたかき氷を食べて帰りました。体が冷えてすっきり!

感想

今回の山行は夏休みの前半を利用して、思いつきで山形の名峰を登ろうと思いました。
前泊した山形市内を出発し無料化された高速自動車道を利用しなんなく走っていると右手に鳥海山の全貌が見えてきました。
6・7合目当たりは雲に隠れてたけど頂上付近は顔を出していて山容の美しい光景に期待が膨らむ。
しかし、登山口に到着した時点では霧に包まれ涼しい中でのスタートとなり出鼻くじかれる思い。
少し登って花の写真を撮っていると、地元のお母さんから「ここで撮ってるより涼しい内に登ったほうがいいよ。七高山頂上付近にはたくさん咲いているから。」
地元の方のアドバイスを貰い登ることを優先に淡々と歩くことにしました。
御浜に到着すると、本来見えるはずの「鳥海湖」が全く見れずでした。しかし、帰りに期待しつつ広がるお花畑に満足。
ここで、一旦、登りに備えて朝食をとり、その後は、頂上目指して歩き出す。
それにしても、飽きることのないくらい山道周辺にはお花畑が広がりとても楽しく登ることが出来ました。
千蛇谷ルートは下った後の登りが長い距離続くためしんどさはありますが、とにかく、雲の合間から素晴らしい景色も顔を覗かせ気分良く歩けました。
頂上について、ここからまた、新山の頂上を目指しますがゴツゴツした岩場を登ります。
一応、白い印が付いていますので、見失うことのないよう慎重に登れば、猫の額ほどの山頂に到着です。
しかし、雲の中で最高の眺望が拝めず、1時間くらい粘りましたが下山を考え下ることにしました。
下りも、同じく白い印を頼りに降りるのですが「どこにあるのか?」なんて思いながら無事新山から降りてくることができました。
そして、七高山へは、一旦、谷に下り再度、頂上目指し登りますが、谷合の雪渓横断は傾斜がそこそこあり、緊張しつつもストックを使いながらロープを放さず慎重に渡りました。
七高山頂上に着くと、天候も回復し周辺の素晴らしい光景を見ることが出来ました。
「逆ルートで新山目指していたら最高の景色に出会えたのになぁ〜。」なんて思いながら、後ろ髪をひかれつつ外輪コースで下山を開始。
こちらのコースもとにかくお花畑があって写真撮ってばっかでした。
千蛇谷・外輪分岐からはペースを上げて下山。
期待した通り、帰りには「鳥海湖」を見ることが出来ましたが、時間の関係で1周することができませんでした。
また、次回ですね。
鳥海山は、花に出迎えられ花に見送られる最後までとても気分良く歩ける山だなぁ〜と感じました。
また、違う時期に登ってみたいと思う素晴らしい山でした。

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ハイキング 鳥海山 [日帰り]
鳥海山 大平ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 鳥海山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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