アポイ岳・吉田岳

2015年09月23日(水) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 899m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:20

6:00 アポイ岳ジオパーク
8:00 8:20 アポイ岳
8:50 9:10 吉田岳
9:40 9:50 アポイ岳
11:20 アポイ岳ジオパーク

【登り】登山口〜アポイ岳　2時間00分
　　　　アポイ岳〜吉田岳　30分　
【下り】吉田岳〜アポイ岳　30分
　　　　アポイ岳〜登山口　1時間30分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【車でのアクセス】（有料道路使わず）

　札幌より国道36号線を苫小牧方面に（40km）
　↓
　沼ノ端東ICより日高道（無料区間）〜日高門別IC（45km）
　↓
　国道235号線（途中から国道336号線）を様似方面（95km）
　↓
　様似駅よりえりも方面に7km程行き看板「アポイ岳」の案内板
　左手に道があり左折後、アポイ岳登山専用駐車場
　（約30台ほど停められる駐車場と立派なトイレ完備）

コース状況／危険箇所等

【登山ポストについて】
　登山ポストは登山口に設置しています。
　また立派なトイレ完備されているので、登山準備も行いやすいです。

【コースの虫・動物について】
　今回朝6時より一番最初に入山し、シカに遭遇しました。
　また、途中ヘビにも遭遇しました。
　山頂では、9時前には虫が活動していませんでしたが、
　9時以降気温が上がると小型の羽アリが発生していました。
　
【コースの危険箇所ついて】
　登山口から五合目までは、ところどころぬかるんだ道もありました。
　五合目から馬の背付近でヘビと遭遇し、登るときは足元に注意です。
　馬の背からアポイ岳山頂までは、大きめの石や岩に草などが生い茂って
　いました。
　特に、アポイ岳から吉田岳までの道は、登山道が草などの植物が生い茂って
　ルートがわかりづらく足場がよく見えないということと、山の尾根を歩くため
　強風などにも注意が必要と思われます。

その他周辺情報

【登山後のオススメ】
　様似町に初めて行きましたがコンビニなども近く、帰りはセブンイレブンで
　アイスとアイスコーヒーを買って大満足でした！

写真

9/23 6:00

9/23 6:08

きちんと入山届を書きまして、

9/23 6:10

登山開始でございます！

9/23 6:10

まずは平坦な道を進みます。

9/23 6:14

一合目に到着！

9/23 6:16

少しだけ登ってきました。

9/23 6:19

この辺でしかに遭遇。5頭くらいいたと思います。

9/23 6:22

金をならしながら進みます。

9/23 6:31

所々でぬかるんだ部分もあります。

9/23 6:33

そして、二合目到達！

9/23 6:35

石が多い道もあり。

9/23 6:37

歩きやすい道もあり。

9/23 6:47

三合目到達！

9/23 6:53

所々で岩場があり。

9/23 6:53

頂上へ！

9/23 6:55

橋もあり。

9/23 6:56

所々に休憩所もありました。

9/23 6:57

四号目到達！

9/23 7:04

そして、1時間ほどで五合目到達！

9/23 7:04

五合目には休憩用の小屋があり！

9/23 7:05

少し休憩。海も少しだけ見えました。

9/23 7:05

「馬の背」めがけて登りの道が続きます。

9/23 7:05

アポイ岳のシルエットが綺麗でした。

9/23 7:14

ここから急になりはじめます。

9/23 7:20

六合目到達！

9/23 7:20

歩きづらい部分もあります。

9/23 7:22

岩場も出てきました。植物の生え方がすこし盆栽だなと思いつつ。

9/23 7:23

振り返ると、太平洋も見渡せる高さに！

9/23 7:24

所々看板を読みながら。

9/23 7:26

より一層高くなりました。

9/23 7:26

七合目付近。

9/23 7:28

階段で整備されています。「馬の背」までもう少し！

9/23 7:30

徐々に尾根を歩いている感覚に。

9/23 7:32

景色も見渡し良くなりました。

9/23 7:33

「馬の背」到達！

9/23 7:33

やっぱり山々の重なりは良いですね〜！

9/23 7:34

アポイ岳までもうすぐ！

9/23 7:42

頂上との分岐。「幌満お花畑」には今回行かずでした。

9/23 7:44

さぁ、もう少し！

9/23 7:45

そして、八合目到達！

9/23 7:46

最後に岩場が続きます。

9/23 7:52

振り返るとこんな道を歩いてきたのか、とふと思います。

9/23 7:52

あとひと踏ん張り。

9/23 8:01

アポイ岳頂上到達です！

9/23 8:03

この日1番乗り！セルフで記念写真！

9/23 8:07

塩むすびをいただきました！

9/23 8:16

いざ、吉田岳へ！さすがにピンネシリは行きませんでした…。

9/23 8:16

ルートがわかりづらく、歩きづらい印象です。

9/23 8:17

生い茂っています。

9/23 8:22

少し開けたところで、この尾根をわたっていきます。

9/23 8:27

所々で足を止めて見る景色は最高ですね！

9/23 8:29

高山植物も綺麗です。

9/23 8:41

あの尖ったところが吉田岳です！

9/23 8:45

振り返るとアポイ岳がこんな感じで見えます。

9/23 8:50

ここを登ると吉田岳頂上！もうすぐです！

9/23 8:53

吉田岳山頂到達！

9/23 8:53

改めてアポイ岳を撮影。

9/23 8:53

見渡しが良くて、清々しい気持ちになります！

9/23 8:54

太平洋も見渡せて、とても綺麗です！

9/23 8:54

ピンネシリ方面も撮影しました！

9/23 9:12

下山開始です！

9/23 9:19

まずは、アポイ岳に戻りますよ！

9/23 9:19

吉田岳ありがとうございました！

9/23 9:33

本当高山植物綺麗です。

9/23 9:49

アポイ岳まで戻りました！

9/23 9:51

登山口まで戻ります！

9/23 10:01

アポイ岳ありがとうございました！

9/23 10:08

アポイ岳と吉田岳のツーショット！

9/23 10:19

途中リスにも遭遇しました！可愛い！

9/23 10:22

六合目まで戻りました！

9/23 10:30

五合目まで戻りました！

9/23 10:51

三合目まで戻りました！四号目撮り忘れましたね…。

9/23 11:00

二合目まで戻りました！

9/23 11:13

一合目まで戻りました！

9/23 11:18

無事下山！楽しかったです！

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 携帯 タオル ストック カメラ

備考

虫除けスプレーを忘れたので、次回は持っていきます…。
草が生い茂っていたため、ゲイターを買わないとなと思いました…。

感想

hashi_aki

【全体の感想】
札幌を深夜2時前に出発し、高速道路を使わず約4時間かけて向かいました。車で向かう途中の日の出にはアポイ岳のシルエットが見えて、とてもきれいでした。天気にも恵まれ、湿った道も少なく歩きやすかったのですが、草木が生い茂っていたため靴下に引っかかることもあったので、ゲイターを用意せねば…と思い知らされた一日でした。そして、前日に購入したポールを導入しました。1本のみ購入したため、右手に装着し使いました。最初は少し不慣れでしたが、登りと下りでポールの長さを調整しつつなれてくると、ひざの負担も軽減でき歩きやすくなるのでとてもオススメです。


【コースの感想】
序盤5合目までは急勾配もなく淡々と歩きやすかったのですが、熊よけの鐘も設置されているように、動物には注意が必要だなと改めて思いました。今回一番最初に入山したため、いつも以上に慎重に歩きながら進むと、野生のシカ5頭ほどに遭遇したり、五合目から馬の背の岩場では「ヘビ注意」の看板どおりヘビも出ました。

五合目以降のコースは、まず馬の背（7合目相当）まで急勾配ののぼりが続き、馬の背から山頂まではひたすら尾根を渡ります。歩きながらも周りの景色がとても綺麗で、癒されながら登りました。

アポイ岳から吉田岳も尾根を渡りますが、足場の草木が生い茂っているため、足場を確認しながら慎重に進まないと怪我をしてしまう印象でした。