十石山登山道整備-荷上げと笹刈り

2024年09月14日(土) 〜 2024年09月15日(日)

• GPS: 29:11
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,069m
• 下り: 1,069m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:08

距離 4.9km 登り 1,057m 下り 10m

8:17 十石山登山口
8:26 スーパー林道方面道標
8:30 十石山方面分岐
9:57 湯沢ノ平
11:47 12:21 十石東尾根
15:25 十石峠避難小屋

2日目

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:27

距離 4.9km 登り 8m 下り 1,057m

9:56 十石峠避難小屋
10:55 十石東尾根
11:57 湯沢ノ平
13:02 十石山方面分岐
13:08 13:21 十石山登山口
13:23 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道入口近くの車道は非常に荒れています。路面が崩壊気味ですので、不用意に車で上がると車を損傷しますので、なるべく下の方に車を止めてから登られることを推奨します。

写真

9/14 8:29

今回は破損した雨水用ポリバケツの荷上げと、笹刈の装備で上がりました。

9/14 10:35

9/14 10:35

部分的に笹が濃くなっているところを集中的に刈りました。

刈った後の笹はそのまま登山道においています。路面を露出させると土の流出が激しくなるための措置です。刈った直後は滑りやすいですが、枯れて踏み込まれることで登山道に馴染み、滑りにくくなり、土の流出も軽減させることができます。

1991年に設置した旧冬期入口。なんだかんだで33年間持ちましたが、さすがに腐食が進行しボロボロになっていました。

同形状で新規入口に更新。横開き式なども検討しましたが、冬期は絶え間なく風に叩かれる部分のため、凍結等の耐性を考えるとやはり実績のある旧形状と同様にしました。仮設置状態のため、小屋締め時に細かい部分を仕上げる予定です。

旧ポリバケツはそのまま耐候性を向上させるため、そのままにし、中に新しいポリバケツを設置しました。

登山道近くの道路の路面状況。深くえぐれた場所があり、注意して走行しないと車を破損させます。なるべく下の方に駐車することを推奨します。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

Raicho-Hotaka

破損した雨水用のポリバケツの荷上げと、笹が濃くなった部分の笹刈のため登りました。
また、冬期入口の扉が腐食で崩壊寸前だったため、小屋にある部材で新規冬期扉を借り設置しました。10月末の小屋締め時に細部を仕上げる予定です。