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Yamareco

記録ID: 725301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

仙台神室

2005年05月20日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.0km
登り
448m
下り
182m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:15
合計
5:45
10:10
40
笹谷峠登山口
10:50
10:53
24
ハマグリ山
11:17
11:20
33
トンガリ山
11:53
12:20
35
山形神室
12:55
13:30
53
神室岳(仙台神室)
14:23
14:25
30
山形神室
14:55
14:58
25
トンガリ山
15:23
15:25
30
ハマグリ山
15:55
笹谷峠登山口
過去天気図(気象庁) 2005年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道286号線笹谷峠が登山口、トイレあり。雁戸山から始まる北蔵王縦走コースの登山口でもあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な個所はありません。
11:53 山形神室より。
11:53 山形神室より。
11:53 山形神室より。
11:53 山形神室より。
12:27 山形神室から一端下って登り返し。
12:27 山形神室から一端下って登り返し。
12:37 急斜面に咲く花。
12:37 急斜面に咲く花。
13:15 雪が少ない年でした。
13:15 雪が少ない年でした。
13:17 仙台神室の先は・・・
13:17 仙台神室の先は・・・
14:49 花。
14:52 帰路のトンガリ山直下より仙台神室。
14:52 帰路のトンガリ山直下より仙台神室。
15:02 花

感想

❶五月晴れ夏日に近い気温になる予想で朝にになって急遽パッキング、近所のコンビニで食料を調達して出る。平日だが節約して一般道にした。
❷笹谷峠への旧道は山に入ってきたと実感する。交差する車も無く自宅から1時間50分で着いた。ゲート前には左右に神室岳と雁戸山への標識が立っていた。RV車が1台路肩に、私も停める。正規の駐車場には10台、やはり好天に誘われた方たちだ。
❸登り始めて直ぐに、背後の北蔵王、左前方には残雪の月山・朝日連峰・左隅には飯豊も見える。先行の単独行者に追い付く、青色のザックとTシャツ・バンダナ、コーディネートの良いその方は小休止を終えた。
➍ハマグリ山の標識は貝殻と枯れ木で作られているユニークなものだ。標識大賞を差し上げたい。
❺此処からは辿る稜線がはっきり見えて爽快に歩ける。次のピークはトンガリ山だが、偽ピークらしきものが3つもあり息があがったのでお八つタイムとする。
❻トンガリ山から少し下ると、青色さんが山形神室への少し急な登りにかかっている。その先の方は少しばて気味なのか直下で動かない。
❼山形神室の山頂は、きしくも5人の単独行者になった。青色さんは千葉県からおこしで、自前の山名プレートを持っていたので、記念写真のシャッターを押してあげた。
❽鳥海山が霞んでいるなあとつぶやいたら、私より年配の方が、UVのサングラスを貸してくれた。フィルター効果抜群で1本欲しくなった。
❾青色さんが仙台神室に向かったが他の3人はその気配無し。私は、月山と朝日連峰をカメラに収め本日最後のピークに向かう。小さな雪渓を渡ると、清水峠経由で二口峠への分岐の標識が立つている。まさしくマイナールートだ。
❿ここから120mの急下降だ、雪解けでぬかっているので滑らないように慎重に下る。下りの途中でスライドした男女ペアーの女性は登り返しにあえいでいて顔色が悪かった。下りきったダンゴ平で2人の男性パーティとスライド、登り返しの話をする。彼らはこれからその登りなのでご苦労さんと呟くが、私も帰りに洗礼なのだ。
⓫最後の30分は半分ほど潅木帯である、先行する青色さんが見え隠れする。ピークを下り始めたお一人が時々止まり乍らすごく慎重に下っている。間もなくスライドしたが先に降りて貰った。落石に合わないためには、こんなところは登り優先は取らないのが賢明だ。直下の急勾配の所は灌木の枝をつかみ、岩を掴みあえぎながら山頂に着いた。
12、仙台神室山頂では昼食を取りながら先着の青色さんと山談義をする。明日黒伏山を登ると言う。今夜は東根の宿泊りの彼に別れを告げて先に下山をした。
13、下りでは慎重に下っていたが尻餅の洗礼を受けた。久しぶりのハード登山で筋肉が悲鳴を上げたのでゆっくりと歩いた。
14、ハマグリ山を過ぎたあたりで花泥棒を見つけたので注意したが、ビニール袋を持ったそのどす黒い男は反省の欠片も見せなかった。
15,本日の山中で出会ったのは、花泥棒と11人の登山者であった。私も入れると13人、あの花泥棒はさしずめ”ユダ”か!

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