連休初日に梓山から甲武信ヶ岳ピストン


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
8:25毛木平
10:05ナメ滝
11:20千曲川源流11:30
12:13甲武信ヶ岳12:40
13:07源流13:13
14:05ナメ滝
15:15毛木平
15:55梓山
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 |
写真
ここを左に行くと2時間で十文字小屋へ行きます。
行きたいですが今回は行けません。
暫く行くと先ほどの大人数のグループの後部に追いつきました。
群馬の榛名から来られた山楽会のメンバーだそうです。
メンバーのお一人の女性が登山靴を車に忘れてきて普通の靴で歩いています(笑)。
頂上までは行けませんと言っていました。
千曲川・信濃川の源流です。
この水美味しかった。
川上駅で水を買ってしまったのは大失敗です。
水はここまでで消費する分だけ持って来れば良い。
先ほど追い抜いた山楽会のメンバーの先頭部が追い付きます。
頂上まで行くグループとここで折り返すグループに分けるようにすると言っています。
11:30稜線を目指して出発。
ナメ滝。
ここを過ぎて暫くして山楽会の源流折り返しグループに追いつきました。
登山靴を車に忘れた女性も「いつもより快調だった」と満足の山行だったようです。
楽しいグループでした。
運転手さんとずっと川上村のことを話しながら帰りました。7割とかの人が農家で忙しいため観光まで手が回らないそうです。綺麗な川や多くの山がありもっと観光で賑わって良い村だと思いました。
感想
5連休は日曜日から八ヶ岳に登る予定だったのを天気と小屋の混雑状況から月曜日スタートに変更しました。
空いた土曜日に前から一度歩いて見たかった川上村側から甲武信ヶ岳をやってみることにしました。
車ではないので毛木平までの1時間の歩きが余分ですがそれは仕方ありません。しかし梓山から歩いている人は誰もおらず不安なスタートとなりました。
でも思ったより毛木平には早く着き一安心。
登山口で大人数のグループが出発前の記念撮影をしています。
出発から暫くしてこのグループに追いつき群馬県の榛名から来られた山楽会という会だと判る。
追い越しながら話をしていると一人の女性が登山靴を自分の車に忘れて普通の靴で歩いていました。果たしてこれでどこまで行けるか?大笑いしてしまいます。
楽しいグループでした。
歩き始めて暫くして気分が良く一人ニンマリしてしまいます。
体調も良く連休初日に対して混雑にも巻き込まれず奥秩父の感じの良い林の中を歩く幸せを体で感じます。
甲武信はいつも徳ちゃん新道で登っていましたがこちらのルートの方が静かで道も良く奥秩父らしい歩きが出来ます。
ナメ滝を過ぎても渓流の水量は多くなかなか源流と言う感じにはなりません。
源流に漸く到着してカップで汲んで飲みますが美味しい!
川上駅でペットボトルを買った自分の不明を恥じます。
このコースはここまでの水を持って来るだけで十分です。
山楽会の先頭グループが追いついます。
グループをここで分けるそうです。
源流から分岐までは意外と早く着き、分岐から頂上までもコースタイムよりは早く着きます。
頂上は多くの登山者が食事をしていますがガスで残念ながら眺望はなし。
暫くして山楽会が到着して記念撮影を撮らせて頂きました。
パンで簡単に昼食を摂り早々に下りに入ります。
予定より早く着いたので梓山のバスが予定の17:40より一台早い16:10に乗れるかもしれない。
前半急いでみて行けそうならピッチを上げよう。
ナメ滝まで順調に進み、もしかしたら間に合うかも知れないと思いここからスピードを上げました。
途中山楽会の頂上まで行かなかったグループに追いつき、靴を忘れた女性に声を掛けると「頂上は行けなかったがいつもより調子は良かった」と満足そうな返事。
毛木平には15:15に到着しましたので16:10のバスにはゆとりで間に合います。
梓山には16時前に着き1軒だけある小売店でビールを買いました。
バスは途中女子高生が乗って来るまで貸切状態で運転手さんとずっと話をします。川上村はとても良い感じのところなのに何で訪れる人が少ないのだろう?
川上村、また来ます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する