大蛇倉山・高天原山

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 747m
• 下り: 756m

コースタイム

御巣鷹の尾根登山口ー（30分）ー昇魂之碑ー（10分）ー「8A」ー（40分）ー昇魂之碑分岐ー（30分）ー大蛇倉山ー（25分）ー昇魂之碑分岐ー（40分）ー高天原山ー（30分）ー昇魂之碑分岐ー（50分）ー御巣鷹の尾根登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御巣鷹の尾根登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・御巣鷹の尾根登山口から御巣鷹の尾根までは慰霊登山用の登山道が完璧に整備されている。
・御巣鷹の尾根の最上部からは薮の中の道となるがテープが豊富でこれを確認しながら登ればミスることはない。
・昇魂之碑分岐から大蛇倉山まではほぼ尾根を忠実に辿れば問題なし。
・昇魂之碑分岐から高天原山までもテープを探るが、シダ葉の草原は道が隠れてルートミスしやすい。ピークを西に巻くようにルートが敷かれているが、帰りはルートミスに注意。特にロープのある岩場の手前には尾根から下りて行く明瞭な踏み跡に注意。
・昇魂之碑分岐から大蛇倉山まではほぼ尾根を忠実に辿れば問題なし。

写真

9/21 8:41

御巣鷹の尾根登山口

9/21 8:43

整備されたきれいな道

9/21 8:44

整備されたきれいな道、これより先、省略

9/21 9:05

昇魂之碑からスゲノ沢の頭が見える

9/21 9:09

高天原山も見える。

9/21 9:13

8A区画を目指して霊園内を登ると道標（文字が消えている）

9/21 9:15

もう一寸登るとちゃんとした道標

9/21 9:18

テープをたどり尾根を登る

9/21 9:21

あちこちにきのこあり

9/21 9:21

薮臭い尾根をひたすら登る。

9/21 9:45

真赤なきのこ

9/21 9:46

昇魂之碑分岐

9/21 9:46

昇魂之碑分岐の標識の下には風車。目障りだなあ

9/21 9:52

まずは大蛇倉山へ

9/21 9:58

三川分岐

9/21 10:00

スゲノ沢の頭。日航の頭なんてなんて不謹慎な！

9/21 10:01

荒れた倒木の多い針葉樹林の森

9/21 10:10

大蛇倉山までもう少し

9/21 10:14

大蛇倉山山頂。ここにもゴミ（風車）あり

9/21 10:17

山頂西の岩峰は大展望。八ケ岳は見えなかった。

9/21 10:17

天狗山、男山、御稜山、

9/21 10:17

南相木ダム

9/21 10:30

上州側は曇っていた。

9/21 10:31

岩峰下は紅葉が始まってきた。

9/21 10:50

引き返して昇魂之碑分岐から高天原山へ

9/21 10:53

途中から高天原山

9/21 10:56

ロープの下降、簡単

9/21 10:58

シダの森

9/21 11:06

途中の岩峰からの展望

9/21 11:11

途中の岩峰からの展望、南相木ダム

9/21 11:14

トラバースが多い

9/21 11:26

高天原山山頂

9/21 11:27

高天原山山頂の山名板

9/21 11:28

高天原山山頂。ここにもゴミが

9/21 11:52

帰りはトラバース

9/21 12:54

登山口付近のヤマトリカブト

9/21 12:56

サンヨウブシ

9/21 12:58

登山口に到着。車が沢山。。。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

・御巣鷹の尾根は写真撮影を控えをテキパキと登る。墓標が続き、かなり身が締まる思いである。しかし何処が高天原山へのルートであるかは表示がない。
・御巣鷹の尾根までは水場が数カ所あるが、尾根のものは献花用の水道らしく、飲水には向かない。
・御巣鷹の尾根からの直登はキツク、滝汗。
・昇魂之碑分岐、高天原山、大蛇倉山にはゴミ（風車や献花）があり、景観を害している。「日航の頭」という命名も含めて、ここまで日航事故を持ち込むのはいかがなものか？　これらを背にして休憩や食事は気分は良くない。
・彼岸のせいか、すごい数の登山者、駐車場も下までいっぱい。

今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合　　ーーー1→4　(明瞭 1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度　　　ーーー3　(容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気　　　ーーー3　(良い 1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望　　　　ーーー3　(良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー10%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇　　ーーーなし
人間との遭遇　　　　ーーー0人（御巣鷹の尾根以外）
お勧めの季節　　　　ーーー全シーズン？