常念岳 急速に天候が•••

2015年09月24日(木) [日帰り]

• GPS: 13:40
• 距離: 25.8km
• 登り: 1,709m
• 下り: 2,493m

コースタイム

4:30一の沢4:50-9:52稜線9:55-11:50常念岳12:07-13:07常念岳・山小屋(休憩・昼食)13:07-18:00一の沢

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

タクシーについて
稜線より下り始め1時間後、スマホから電話しタクシーを頼みました。稜線から一の沢まで4時間。一の沢から一番近い穂高駅まで迎車料金含め4900円でした。山小屋では宿泊者のみかもしれないが電話してもらえます(手数料は不明)。

コース状況／危険箇所等

一の沢から常念岳への登りは、緩やかで、沢の側を通るので気がまぎれて、気持ちのいい山道です。
沢があるためいくつか水が補給できます。一の沢にも沢の水を引いて水場があります。途中の水場の水は本当に美味しい天然水でした。稜線に近くなると、急な登りとなりますが全体に健脚でなくても登りやすい。ただ下りは、道に登りでは気にならない石が多いので、足が疲れ、雨が降ったこともあり滑りました。
稜線の常念乗越から常念岳までは登りも下りも石が多く、歩きにくくしんどい道です。山頂から蝶ヶ岳は急な下りです。よって蝶ケ岳から常念岳に向かうより、私たちが計画した常念岳から蝶ケ岳に行く方がいいように思えました。

その他周辺情報

常念岳の山小屋は、食堂で食べる場合、当然ですが中に上がれます。中のトイレも100円で使えます。

写真

9/24 6:15

大滝と書いてあります

9/24 6:15

沢に沿うか、渡るルートですね

9/24 7:32

9/24 8:08

9/24 9:07

9/24 9:07

9/24 9:07

9/24 9:41

9/24 9:42

9/24 9:51

9/24 9:52

9/24 10:07

9/24 10:07

9/24 10:24

横通岳方面

9/24 10:24

9/24 10:25

槍ヶ岳や穂高が雄大に見える

9/24 10:44

9/24 11:18

9/24 11:18

9/24 11:18

9/24 11:18

9/24 11:57

常念岳頂上ですね

9/24 11:57

9/24 11:57

常念岳からみる槍・穂高

9/24 11:57

9/24 11:58

9/24 11:58

9/24 11:58

9/24 11:58

山頂の神社 途中で賽銭をあげるのを頼まれましたが、忘れずあげました

9/24 12:02

9/24 12:03

下りは雨なので写真はここまで

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX50V SONY

iPhone 5s Apple

iPad mini Wi-Fiモデル 16GB MD528J/A Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 帽子 手袋 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 GPS アプリ付 雨具 ストック シューズチェーン 時計 非常食

共同装備

医薬品 ファーストエイドキット カメラ

感想

wine78

常念岳から蝶ヶ岳に縦走し上高地に降りる予定でした。天気は数日前は二日間曇り時々晴れだったのが、登山日当日朝二日目は雨、さらに登りの途中に降りてくる人から午後雨らしいと。他の登山者と話しましたが、私たちと同様蝶ケ岳に行く予定だったが、雨予報のため常念岳登って今日下る予定にした人がいました。
今日は帰る気持ちに傾く。山小屋のある尾根では天気は曇りで写真も撮れました。

常念岳の頂上の展望は素晴らしく、槍、穂高を始め360度のパノラマ。登る途中で御賽銭を頼まれたので神社には忘れずにあげました。これを読まれた方はご安心下さい。

しばらくして雨が少し降って来て、下りからひょうも降ってきました。そのあとは雨がじとじと降って来て寒くなりました。山小屋では食堂でこの時唯一用意出来ると言われたラーメンを食べて、雨に濡れた身体を暖めました。常念岳の小屋は、きれいでしっかりした山小屋のようです。山小屋で泊まる人はどんどん増えて行きました。今回は泊まれなくて残念な気持ちもありました。

山小屋を出発し、下りに入ると雨にもかかわらず、多くの人が登って来ました。山を下って、常念岳には長年の友人と登れたのでよい思い出にはなりました。次回は他のメンバーも入れて雲取山にいくぞ。